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下呂温泉とはどんな場所?
群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉と並ぶ日本三明泉の一つで、飛騨川のほとりにある温泉地。
下呂温泉街には無料で利用できる足湯が6か所、観光施設内に2か所あり、おやつを食べながら足湯でのんびりまったり過ごすことが出来ます。
下呂温泉合掌村
下呂温泉合掌村は白川郷などから移築した、10棟の合掌造りの民家がある集落を再現した野外博物館。
ワンコは抱っこ等で入れますが、飲食店舗・売店・飛騨工房には入れません。重たいのでドッグリュックで潜入します。
国登録有形文化財の旧岩崎家の建物内部も見学できます。
飛騨地方には数多くの古い民家が残されています。
白川郷の合掌造りが再現されています。
敷地内には無料の足湯もあります。
国指定重要文化財の旧大戸家の内部。
庭からは奥に歳時記の森が見えます。地下道を通って行けるのですが、ワンコは禁止のようです。
人形を使って当時の生活を再現しています。
下呂温泉の街中が少し見えます。
下呂温泉の街並みと店
下呂温泉合掌村の隣にある「下呂温泉 とちの実煎餅&カフェ 千寿堂」。栃の実スイーツ専門店という珍しいお店。賞味期限30秒という「やわらか煎餅」が食べられます。
隣接する「下呂温泉 いでゆ朝市」。8時から12時までの営業なので内容は不明です。
合掌村やいでゆ朝市には無料駐車場があるのですが、坂道なのと微妙な距離があるの市営駐車場を利用することにしました。20分100円・1日最大料金1500円。
時間がある場合は無料駐車場を利用したほうがいいかもしれません。
周囲には温泉街らしく温泉宿がいっぱいです。
下呂温泉って小学生男子が爆笑するような下呂って意味なのかと思っていたのですが、カエルの鳴き声の事?
下呂温泉神社には狛犬の石像が設置され、温泉も湧いています。温泉街から4キロほど離れたところに湯ヶ峰(標高1067m)という火山があり、下呂温泉の豊富な湯量は湯ヶ峰から来ているようです。
「下呂温泉 足湯の里 ゆあみ屋」では足湯につかりながらスイーツを食べられる店。
「さるぼぼはうす」。土産物屋で入口には飛騨牛まんが売っています。
飛騨地方でよく見る「さるぼぼ」ですが、飛騨弁では赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」とは「猿の赤ん坊」の意味です。バナナマンのせっかくグルメでもさるぼぼが紹介されていました。
「しらさぎ横丁」には「さるぼぼ」がいっぱい。神社の絵馬のようなものがいっぱいあります。
奥に行くと足湯もあります。
ここからは飛騨川の上流方面に歩いていきます。
自家製ゲロゲロバターのお店。バターのスイーツ関係と足湯もあります。
温泉街と言ったら射的だと思うのですが、「下呂観光倶楽部 テルマエ射的」がありました。他には「射的屋藤吉郎」ってお店もありました。
色々な所にカエルのモチーフがある「加恵瑠神社」。
温泉地には必ず?といっていいほどプリンがありますが、ここは「下呂プリン」。カタカナだけにすると危険な文字列。
全国各地に変わったご当地自販機がありますが、ここは飛騨牛の自販機!A5またはA4ランクの肉が買えます。24時間買えるから夜食用?それともバーベキュー用?
下呂温泉市街地を見渡せる「温泉寺」。なんとペット禁止でした。
下呂大橋からJR下呂駅まで
夕方の飛騨川と下呂温泉街。
下呂大橋を歩いて思ったけど、浴衣の人が少ないです。
川の隣にある「下呂温泉 噴泉池」。入浴利用は禁止となり、足湯利用のみとなったようです。
駅の方まで歩いたのですが、お土産屋やホテルも立ち並ぶエリアでした。若干川向こうの方が店が多いようです。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
カフェ&ベーカリーの店。店内も犬連れOK。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
超大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。室内ミニドッグランや、ワンコと入れる温泉、部屋食にも出来るので寂しがり屋のワンコも安心。
中型犬まで同じ部屋で宿泊できます。キャンプタイプで宿泊になります。人間一人から宿泊可能。
まとめ
今回は宿泊せずに立ち寄っただけなのですが、色々な店があり楽しめました。
私は全国の小さな温泉地を見ることが多いのですが、温泉宿以外には何もない温泉地が多いので、散策する楽しみがないと旅行も楽しめないのではないか?と思うことがよくあります。その点、下呂温泉は飲食店から射的など温泉地らしい遊びが可能な場所でした。
兵庫県の城崎温泉や群馬県の草津温泉は外国人が多いのですが、下呂温泉は日本人がほとんどでした。これからは外国人にも下呂温泉の良さがわかってしまうと思うので、混雑するようになるかも。
犬連れ旅として評価するなら、もう少しワンコ連れOKな店が増えて欲しい所です。
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