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かんざんじロープウェイ~浜名湖マリーナ遊覧船

かんざんじロープウェイは日本で唯一湖上を渡るロープウェイとして人気で、ワンコは体全体をケージ等に入れれば乗ることが出来ます。目下に見える「浜名湖パルパル」の一施設。

駐車料金は1000円必要で、ロープウェイは往復大人1100円。

「浜名湖パルパル」にも実は犬連れで入れます。

Q.ペットは連れて行っても良いですか?

A.顔が出ない状態で全身が入るゲージに入れていただければ同伴は可能です。大型の動物はご遠慮いただいております。

公式サイトで以上のように明記されているのですが、一緒にアトラクションはNGで、預かりサービスもありません。連れて行かない方が無難・・・。


ロープウェイからの景色。浜名湖といえば鰻が有名ですが、鰻関係の飲食店は多いので一度は食べたいグルメのトップクラス。SAにも浜名湖産の鰻を出す店があります。


展望台からの景色。高速道路が見えるなど景色もいい所。

浜名湖は実は汽水湖で、海と一部が繋がっているので一般的な湖よりも塩分濃度が高い湖です。昔は本当に湖(淡水湖)だったのですが、明応7年(1498)に起きた大地震で、浜名湖と海を隔てていた部分が決壊したそうです。


ロープウェイ到着後は県立自然公園大草山周辺を散策することが出来ます。時間があればワンコとのんびり散歩しましょう。


ロープウェイ乗り場の横に「浜名湖マリーナ遊覧船のりば」があります。近くにある「浜名湖遊覧船」もワンコ乗船OKなのですが、決定的な違いがあります。それは「浜名湖マリーナ遊覧船のりば」はワンコが自由!。「浜名湖遊覧船」はケージ等に体全体を入れる必要があるので、それは切ないのです・・・。

それとここの2階にあるマリーンカフェはベランダ席が犬連れOKなので、必然的にこちらを選ぶしかない?


大人1100円ペット550円なのですが、他に人がいない場合は大人2人分2200円を払えば貸し切りにも出来ます。


大海原にレッツ!クルージング~~!!


波が穏やかで風が気持ちいいです。5月下旬なのでちょうどいい季節。


ぬくもりの森

ぬくもりの森とは中世ヨーロッパのとある小さな村のような、まるでおとぎの国にいるような不思議な空間をモチーフにした場所。カフェやレストラン、雑貨屋などが並びます。

駐車料金無料で入場料500円。

大分県の「湯布院フローラルビレッジ」はイングランドのコッツウォルズ地方の田舎の村を模倣して造られた場所なのですが、それを思い出させてくれる場所。


確かに雰囲気はいいです。日本じゃない非日常的な空間は、来る人の好奇心を掻き立ててくれます。


アニメや映画の一場面にも使われそうな素晴らしい場所だと思いますが・・・。

だけど・・・犬連れには・・・。




行く所がない!


犬連れで入っていい場所は道路と先に見えるテラス席。


奥にある「わんわん休けいじょ」のみ。

人間一人、ワンコ一匹だと買い物も出来ないので写真を撮るだけ・・・。ペット禁止エリアがここ「ぬくもりの森」の魅力なので、行く時は人間が複数人の場合のみ行きましょう。


弁天島海浜公園

道路を通っていたら海から出ている鳥居が気になったので立ち寄りました。


何もない・・・。何もない・・・と思っていたら帰りの駐車料金410円・・・。

ここは何が目的で立ち寄るのかよくわからなかった。釣り客が数人いる程度。


静岡県を旅していてよく見かけるのが「ゆるキャン△」の看板。アニメ内で実際の場所でキャンプしているから聖地として登録されているみたいです。


浜松城公園

駐車場は90分無料で、浜松城天守閣/天守門・浜松市美術館・浜松市茶室 松韻亭・スターバックス浜松城公園店を利用すると更に60分無料追加。

徳川家康は29歳~45歳までの17年間を浜松城で過ごし、元亀三年(1572年/31歳)の三方ヶ原の合戦や天正十二年(1584年/43歳)の小牧・長久手の戦いなど、数多くの有名な合戦を経ています。


浜松城は昭和33年(1958)に復元された天守で、ワンコは天守内NGなので散歩のみです。

徳川家康が駿府城に移った後の浜松城は、徳川家とゆかりの濃い譜代大名が城主を務めました。歴代城主の中には徳川幕府の要職に登用された者が多いことから、浜松城は後に「出世城」と呼ばれるようになりました。


今日から浜松城の城主は小太郎侍が努めます。そして小太郎幕府を開いて小太郎将軍と呼ばれ、出世街道を爆走するワンコなのだ!


2023年5月27.28日で「ふじのくに野外芸術フェスタ2023」の「天守物語」が行われました。写真は5月27日の朝。


「どうする家康」の浜松大河ドラマ館があり、実際の撮影で使われたセットやフォトスポットが多数あるようです。


道路の反対側に「元城町東照宮」があります。


徳川家康公と豊臣秀吉公にゆかりのある地で、出世神社として人気の元城町東照宮。一緒に写真を撮ると出世すると人気のパワースポットでもあります。


中田島砂丘

無料駐車場があり、県外ナンバーの車が多数。東西4キロ南北600mに広がる中田島砂丘。砂丘?というより普通の海岸に見えるのですが。


砂丘の風紋が出来ることでドラマや映画のロケ地にもなるようです。夏にはアカウミガメが産卵にもくるので綺麗な砂丘。

水平線に沈む夕日がキレイなので人気なのですが、今日は雲があっていまいちです。


サーフィンをしてる人が多く、県外からわざわざここに来てるみたい。


浜松餃子の老舗「石松餃子 浜北本店」

もちろん犬連れはNGなのですが、浜松には仕事でもよく来ているのでたまたま立ち寄ってみた「石松餃子」で食事をする事に。

入口には芸能人だと思われるサインが60枚以上?ほどあり、有名店なのかなという前知識なしで選んでいます。

よくわからないので定番の石松餃子の定食を選びます。焼き餃子の数を10個から25個まで選べるシステムで他には水餃子と揚餃子も食べてみることに。

餡が野菜メインなのであっさりしていて、パクパク食べてもくどくありません。なので焼き餃子の下に隠れている茹でもやしが必要あったのか?と個人的には思いました。肉餃子なら口直しの意味があると思うのですが。


水餃子と揚餃子についているタレでいろんな風味を試せたので、味が変わって飽きずに食べられたのもよかった。やはり餃子はうまい。有名なのも納得の味でした。

浜松餃子の特徴は餡は野菜がメイン、茹でもやし付、円形焼きの3つ。


犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店

カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。


ドッグカフェ。ドッグランもあります。


うなぎ料理店。テラス席がペット可。


ラーメン屋。テラス席がペット可。


コーヒーショップ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。


蕎麦屋。テラス席がペット可。


カフェを併設しているパン屋。テラス席がペット可。ドッグランがあり、ヤギや馬までいるお店。


カフェ・喫茶のお店です。店内も犬連れOK。隣の川で遊べます。


犬連れペット連れで宿泊できるホテル

大型犬まで同じ部屋で宿泊可能。ドッグランがあります。


まとめ

浜松は仕事で行くこともあり浜名湖SAによく立ち寄っていたので、個人的には馴染みのある地方です。犬連れでも遊べる場所が多いだけでなく、うなぎや浜松餃子などのグルメも楽しめます。

特に浜名湖周辺は散歩から遊べるスポットが多いので、自分好みの場所を探しましょう。休日には浜名湖SAフード館のテラス席は犬連れの人だらけです。





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