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伊豆パノラマパーク
伊豆パノラマパークはロープウェイで標高452mの葛城山山頂まで行くことが出来て、ワンコはケージ等に体全体を入れたら一緒に乗ることが可能です。駐車料金無料。
1階レストランのテラス席がワンコOKとなっています。
建物内部ではお土産を売っていて、道の駅にはないような物もありました。
小型のロープウェイなので大人数人しか乗れません。
写真の中央部に富士山が見えるのですが、雲でほぼ見えません・・・。
富士山と駿河湾と水盤が一体となって見える大パノラマが売りなのですが、富士山が見えないと魅力は半減します。
碧テラスと呼ばれるこの場所は滋賀県の琵琶湖バレイを思い出させてくれる場所。
ウォーターラウンジがありオサレ感が半端ないのですが、我々には無縁の場所のように感じる・・・。
丸太アスレチックがあるので小さい子供達も遊べます。
葛城山山頂展望台からの景色。富士山がずっと見えませんでした。ここ以外にも散歩コースとして「幸せの鐘」から「さえずりの丘展望台」があります。
ちなみにロープウェイ料金ですが大人往復2500円ワンコ無料。かなり割高感を感じるのは私だけではないはずです。
伊豆・三津シーパラダイス
伊豆・三津シーパラダイスは駐車料金500円、大人入場券2400円とここも割高な施設。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」上記のサイトを利用すると最大8%オフで購入できます。
ワンコはケージ等で体全体を入れたら入ることが出来るのでドッグリュックで潜入します。
施設は少し古めで、昔ながらの水族館という印象です。
ペンギンと見つめ合う小太郎。
色付きライトで水槽を照らしています。タッチプールがあったりと子供達が歓声をあげて見ています。
アシカショーではトレーナーも一緒に水の中に入ってパフォーマンスをしています。
自然飼育場ではオットセイやアザラシ、アシカなどに餌をあげられます。餌をあげると興奮して大声を出したのでコタ君少しビビり気味。最近の水族館では気軽に餌をあげられる所が増えたので、餌やり大好き人間の私は満足します。
竹林の小径
修善寺温泉の一角にある竹林の小径。周辺の駐車場は500円必要です。
京都の竹林を思い出させてくれる場所ですが、範囲は狭いので過度な期待は厳禁です。
この付近にはワンコ連れで食事ができる店が2店と、オリジナルTシャツの店が犬連れOKでした。
日没から23時まではライトアップされています。
大瀬崎の神池
伊豆の七不思議の一つでもある大瀬崎の神池。海のすぐそばにある池で海が荒れた時は海水が入るのですが、淡水池で鯉やフナやナマズなどの淡水魚が生息している不思議な池。
何気に駐車料金300円が必要な場所。
海から近いところでは15mほどしかありません。奥に見える大瀬海水浴場ではスキューバダイビングを楽しむことが出来ます。
この付近からも富士山が見えるはずなのですが、雲でまったく見えません。
土肥金山
土肥金山の入場料は大人1000円でワンコは無料。砂金採り体験は犬連れNGです。わんわんカートの無料貸出があるので、ケージ等を忘れた場合でも大丈夫です。
asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト上記のサイトを利用すると最大20%オフで購入できます。家族連れなど大人数の場合は金額がかなり変わるので利用してみてください。
土肥金山はケージやカート等を利用すれば、坑道や中庭での顔出しOKです。今回もドッグリュックで潜入します。
土肥金山は足利幕府直轄の金山奉行が土肥を支配し、盛んに金を掘ったのが土肥金山の始まりと伝えられています。
天正5年(1577)頃から土肥の金山が本格的に採掘され、寛永2年(1625)には休山となります。明治39年(1906)に外国人技師を招へいし、採鉱を行い成功する。昭和40年(1965)に閉山するまで総延長100k、最深部は海面下180m。
推定生産量は金40t、銀400tほどあり、最盛期には新潟県の佐渡金山に次ぐ国内第2位の生産量を誇りました。
佐渡金山は以前に行っているので上記を参考にしてください。
内部では人形による採鉱の状況が再現されています。
日本のゴールドラッシュは江戸時代にあったのだ!今現在で金を探すとなると佐渡金山は役所の許可が必要らしいのですが、土肥金山はどうなのでしょうか?ここ数年の金の高騰により、利益が出るレベルにならないのか?
黄金館の内部ではミニチュア模型や、歴史などの解説があります。
2006年当時のギネスブックに登録された世界最大の金塊。なんと250k!この時の相場で24億円以上!隣にはガードマンが常駐しています。金塊欲しい・・・。
我々煩悩コンビの欲望が刺激された土肥金山でした。
外に出ると金山ジェラートが販売されていたので、竹炭入り黒バニラ600円を購入。
コタ君と分けて食べたのですが、コタ君の口の周りが黒く汚れました・・・。
恋人岬
日本全国に恋人関係の場所は多いのですが、ここもカップル向けの場所。
おっさんコンビがカップル向けの場所へ突入します。
ここの物語は悲恋物語ではなくハッピーエンドのようです。昔話は悲恋物語が多いので少し意外です。
ここも富士山が見えるはずなのですが、ほぼ見えません。今日は富士山が見えない日のようです。
黄金崎クリスタルパーク
見て体験するガラスのテーマパークである黄金崎クリスタルパーク。名前が立派。
西伊豆町はガラスの主原料「珪石」の産地として70年以上にわたり日本のガラス文化を支えてきたそうです。
ワンコは顔出しOKなのでドッグリュックで潜入します。大人800円ワンコ無料。ギャラリーから体験工房、ガラスミュージアムと続きます。ガラス工芸体験工房はワンコ連れでもOKとの事でした。
サンドブラストやステンドグラス、ジェルキャンドルなどが作成できます。
ガラスミュージアム(企画展示室・常設展示室)は撮影禁止で高価そうなガラスが並んでいます。ここ万華鏡の部屋は撮影OKなのでコタ君が不思議そうに見学しています。
自作の万華鏡が多くあり、手軽に楽しめます。
コタ君の分身の術!6匹に増えました。食事も6倍だと考えると恐怖・・・。
黄金崎公園
黄金崎クリスタルパークの近くにある黄金崎。
ここも富士山が見える絶景ポイントとして知られているのですが、今日は富士山が見えません。
富士山が見えないと只の山と海の写真。海と山が綺麗だし、いい場所だとは思います。
伊豆トリックアート迷宮館~堂ヶ島
長野県軽井沢や大分県由布院にもあるトリックアートミュージアム。軽井沢や由布院は床に下ろしての撮影はOKだったのですが、この施設は床に下ろすのは禁止なので少し残念ではあります。
館内は大きく6つのエリアに分かれていて、基本的には人間が二人いないといい写真が撮れません。
ジンベイザメとコタ君。
華麗にサーフィンを決めるコタ君。
巨大タコに襲われるー!
巨大ワニに食べられるー!逃げてー!
亀の背に乗って龍宮城まで行くコタ君。
カボチャの馬車に乗ってこちらをチラ見してくるコタ君。
子象より重たいコタ君。
獅子舞にロックオンされたコタ君。
馬に蹴られそうなコタ君。
お座敷遊びをするコタ君。
ドラキュラに捕まったコタ君。
トリックアート建物の西側には堂ヶ島公園があり、ワンコは乗れませんが遊覧船クルーズで船旅を楽しめます。
天窓洞を下から見た場所。
天窓洞を上から見た場所。天窓洞をクルーズ船から見るとかなりいい景色のようです。
石廊崎
駐車料金700円。写真にある建物にはワンコは入れません。
駿河湾と太平洋を望む絶景ポイント。
石室神社と熊野神社。ワンコは立入禁止となっています。
崖に作られた不思議な神社で、何かいわれがあるのでしょうか?
荒々しい海岸線が続きます。
夕日の人気スポットでもあります。
得意気なコタ君。
龍宮窟
駐車料金500円。円形の海食洞なのですが、上から見るとハート型なのが人気。
隣はサンドスキーが出来る場所なのですが、誰か管理しているのだろうか?
龍宮窟を下から見た様子。天窓って感じではなく、壁に穴が開いているだけに見えます。
ドラマや映画、CMのロケ地としても有名みたいです。
伊古奈比咩命神社(白濱神社)~白浜大浜海水浴場
伊豆半島にある最古の神社として知られている白濱神社。海岸に大明神岩の赤鳥居があるみたいなのですが、雨で気が付かなかった・・・。
本殿までは少し階段を登ります。旅の安全をお参りしました。
神社の隣に広がる白浜大浜海水浴場。天気がいいと白い砂浜と青い海が美しい人気のビーチですが、今日は雨が降っているので景色がいまいちです。
伊豆半島の南部に広く分布する地層は白浜層群という名前がついていて、海底火山の噴出物とそこから削られた土砂が近くの浅い海底にたまってできた地層です。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。店内も犬連れOKで、ワンコ用メニューもあります。
ベーカリー。テラス席がペット可。庭園の散歩も可能。
海鮮料理のお店です。店内も犬連れOK。
イタリア料理のお店です。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。店内も犬連れOK。
カフェ・喫茶のお店です。店内も犬連れOK。
海鮮料理のお店です。店内も犬連れOK。
神戸ステーキの店。テラス席がペット可。
ドッグカフェ。ワンコ用の雑貨も販売しています。ドッグランもあります。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
部屋で一緒に食事が出来ます。ペット用の足湯があります。
ワンコ用プレイルームからバスタブまで用意してあり食事も一緒に出来ます。近くにあるビーチで散歩を楽しめます。
露天風呂付の完全離れの部屋があるので周囲に気兼ねなく宿泊できます。
全室ペット同室OKなので食事や寝る時も安心です。森の中のドッグランやドッグスパ、トリミングルーム、ペットホテルなどもありアメニティも充実しています。
まとめ
西伊豆から南伊豆を観光して思ったのは、富士山が見えるかどうかによって満足度がかなり変わると思います。特に西伊豆は富士山のビュースポットに力を入れているようなので、富士山が見えないと魅力は半減します。
それと何気に駐車料金が必要になる場所が多い!都市部でもなく田舎だと思うのですが、あらゆる場所で駐車料金が必要になった印象です。現金が必要になるのである程度の準備が必要。
南伊豆は店が少なく、何もない所が多いです。自然が多い場所でした。
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