ラ コリーナ近江八幡
無料駐車場あり、ワンコはNGな施設です。
滋賀県民には有名らしいのですが、他県民の私はテレビで見るまで一度も知る機会に恵まれませんでした。
バームクーヘンが有名な洋菓子店というのだけは理解していたのですが、駐車場から降りて建物を見た時に衝撃を受けると思います。
草茫々な建物?と思ったのですが、入口からテンションが上ります。
入ってすぐに洋菓子やバームクーヘンのサブレ等がいっぱい。
2階は「どら焼き」や「どらケーキ」を楽しめるカフェになっているようです。
奥には和菓子がいっぱいなので、和菓子大好き人間の私はテンションが上ります。
へーほーと感心しながら見学しています。
お土産にも喜ばれそうな商品が多く、ふむふむと感心していました。
外の景色が見えたので奥の通路を出た時に更に衝撃を受けます。
建物がずっと続いている!何処まで店なんだ?と田舎者の私は衝撃を受けます。
とにかく敷地が広い!バームクーヘン屋じゃないの?とテンションが更に上ります。
たねやのカステラショップは目の前でカステラを作る工程が見られます。
バームクーヘンも各種あり、どれを選べばいいのかわかりません・・・。
2階へ行く通路はバームファクトリーへ。他にはカステラカフェも2階にあります。
バームクーヘンを実際に作っている所を見学できます。
バームクーヘンを作っている所なんて初めて見ました。
怪しい研究室でバームクーヘンを作ってます。こんな研究室なんてバイオハザード以外知らない・・・。
個別にカットされ、梱包されていくバームクーヘン達。
裏側を見せられるのは衛生管理等に自信がなければ出来ないし、常に見られているのは従業員はどう思っているのでしょうか?
焼きたてバームクーヘン。値段もお高めです。
フードガレージ方面はフードコートに各種カフェ店があります。
ガレージをイメージしたギフトショップでは限定グッズなどがあります。
全体的にオサレ感が半端ない場所でした。
敷地は更に店を拡張していて、新店舗を作る予定があるみたい。
商品がありすぎて何を買ったらいいのか絶対に迷うと思うので、店員にオススメなど聞いたほうがいいかもしれません。
焼きたてバームクーヘンを食べたのですが、思ったよりしっとりはしてなくて、ふわふわと軽い感じの味でした。
バームクーヘンマニアが言っていたのは、トースターでバターやメープルシロップ・はちみつなどを乗せて温めたら美味しいとか言ってたと思うので、今度試してみよう。
建物全体の美術館?を思わせる雰囲気や、工場見学など期待値を上げて演出してくれるのでとても楽しい場所でした。滋賀県民が羨ましくなるお店なのですが、値段が高めなのがネックかも。
多賀大社
多賀大社の周辺には有料駐車場がありますが、多賀大社に無料駐車場があります。
参道には店が数件あるのですが、三重県の伊勢神宮を思い出させてくれる場所。
糸切餅は高速道路のSA等でよく見かけるのですが、いつも売り切れになっています。賞味期限が短いので数量限定なのかも。
「亀寿軒」は小型犬のみ店内も犬連れOKな店なので、暑い時期は店内で休憩がベスト。
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社で、年間170万人もの参拝者がいる多賀大社。
ワンコはリード着用で入れますが、建物内はNGです。
太閤橋は歩いて渡れます。
御神門から見える拝殿。
休憩スペースがあるのでティータイムも大丈夫。
全国で増えているペット用のお守りもあります。
河内風穴
滋賀県指定天然記念物である「河内の風穴」。怪しさ漂う雰囲気を求めて山の中へドライブ。
駐車料金400円で、入場券は大人500円。ワンコはリード着用でOKな場所。
標高は高くないのですが、川の水がかなりキレイです。
風穴の入口。この時の外気温が27℃から29℃はあったと思うのですが、冷気が溢れ出しているので少し緊張します。
鍾乳洞ではないのかな?と思っていたのですが、一応鍾乳洞風穴で無数の小鍾乳石に覆われています。
総面積約1500㎡の岩壁は石灰質のようです。
風穴内の温度は8℃から9℃の間。道理で夏なのにかなり涼しく感じます。
コタ君も頑張って歩いているのですが、足が短いのでお腹がドロドロになりました・・・。
途中にタラップ階段があるなど冒険を楽しんでいたのですが、すぐに行き止まりになります。はっきり言ってかなり短い「河内の風穴」でした。
宝厳寺
琵琶湖に浮かぶ竹生島に行くには琵琶湖汽船かオーミマリンの2航路があります。ワンコ連れで行ける船はオーミマリンのみなので、彦根港から出発する便のみです。
大人往復3,000円でワンコは無料。
オーミマリン船内は体全体を隠すケージ等が必要になり、ワンコが滞在出来る場所は2階のデッキのみになりますが、宝厳寺の散策を考えるとドッグリュックしかないでしょう。
6月下旬の梅雨空は、琵琶湖と空の境界が曖昧。波が殆どないので船が揺れません。
竹生島が見えてきました。長浜市の沖合にある周囲2キロ、面積0.14k㎡の小さな島。琵琶湖八景の一つで平家物語にも登場しています。
朝9時の便なので滞在時間が80分もあります。なのでのんびりと観光する予定。
近江牛まんなど軽食があります。
アイスやおやつ等もあるので帰りに立ち寄る予定。
ここから先は拝観料600円が必要で、ワンコはケージ等に体全体を入れる必要があります。
宝厳寺に潜入。遠くから鳥の声がよく聞こえると思ったらカワウが鳴いているようです。
国宝の唐門。豊臣秀吉が建てた大阪城極楽橋の一部で、現存する唯一の大阪城遺構として注目されています。この島は「あばれる君」が調査していて自分も行ってみたいと思ったのです。
黒地に装飾が輝いて見えます。奥は西国三十三所札所めぐりの第30番札所、千手観音を祀る観音堂となっています。
柱や梁などをよく見たら細工ではなく、色の塗り分けのようです。
隣の桃山時代の重要文化財「船廊下」は色がないのでかなり地味。
都久夫須麻神社の本殿は国宝。豊臣秀吉が天皇をお迎えするために「日暮御殿」という伏見城内の建物を神殿として寄進したもの。内部に狩野永徳などの天井絵、襖絵などがあります。建物全体も極彩色に飾られており、桃山時代の代表的な国宝建築物。
写真右下を見ると・・・。
犬が3匹ワンワンとよく鳴いています。どうやら神社の人が毎日一緒に連れてきているそうです。明らかに竹生島内を散歩していると思われます。参拝客の犬には制限をかけているのにいいのでしょうか?
竜神拝所にある「かわらけ投げ」は2枚の「かわらけ」に名前と願い事を書いて投げます。鳥居の間を通ると願い事が成就すると言われています。
煩悩あふれる願い事が2枚とも鳥居の間をすり抜けました!我が願い成就せり!
神亀元年(724)に聖武天皇が夢枕に立った天照皇大神のお告げを受け、行基が島に渡って弁才天像を刻んで本堂に安置。その翌年に観音堂を建立し、千手観音像を安置したのが寺の始まりと伝わっています。
本堂を入口から見ていたら犬連れはNGのようです。
文明19年(1487)に建立された三重塔は江戸時代に落雷で消失しましたが、現在のは図面を発見し平成12年(2000)に再建されたもの。
三重塔の隣りにある宝物殿。入口で聞いた所、床に下ろさない場合は入ってもOKでした。大人300円で内部は撮影禁止。
大きくない建物ですが、内部には国宝や重要文化財などが保管されています。
国宝や重要文化財が犬連れで見られるのは奈良県以来かも。
のんびり見て歩いていても50分ほどで全てを見て回れる広さです。滞在時間は80分なので残り30分は休憩したり、とうふミルクを食べていました。
さようなら竹生島。
竹生島に犬連れで行こうとすると、行き帰りと滞在時間で3時間近く拘束されます。観光ルートに入れる時は時間をよく考えましょう。
黒壁スクエア
犬連れOKな「黒壁十八號館 96CAFE」でとりあえずお昼ごはん。
黒壁スクエア周辺には有料駐車場が多くあり、ほとんどが1時間100円です。
テラス席が犬連れOKで、扇風機で涼めます。
近江牛カレー1,900円を注文。ココイチカレーではライス500gにする私には量が少なすぎた。
隣りにある「黒壁ガラス館」ですが、ワンコは抱っこで入れます。
黒壁ガラス館の建物は明治33年(1900)に、第百三十国立銀行長浜支店として建てられたもの。その後長浜カトリック教会となり、平成元年(1989)に黒壁ガラス館としてオープンしました。
内部はキラキラと輝いていて、おっさんコンビには眩しすぎる店。
2階にも同じ様な空間が広がります。我々がいてはいけないような気にさせてくれます。
テレビで見たことがあるガラスペン。
隣りにある「黒壁オルゴール館」。ワンコは抱っこで入れます。
こちらもキラキラと輝いていておっさんコンビには眩しすぎる場所。
レーザーボールオルゴールがキレイ。
古い町並みにある24館からなる通称「黒壁スクエア」は、国内外のガラス製品を展示販売する他ガラスを制作する工程を見学したり、ガラス作品が作れる体験教室もあります。
asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト以上のサイトを利用すればガラス作品が作れる体験教室に申し込めます。
黒壁プリンやカレーパン専門店もあります。
昼ごはんにカレーを食べたのに、近江牛チーズカレーパン(580円)を食べてしまった。
店が多いので見ていても楽しい場所。「ごまの蔵」は胡麻専門店で、「刺身用ごま」などが売っています。ネットのレビューも高評価。
海洋堂フィギュアミュージアムは全国の観光地によく見かけるのですが、犬連れ(抱っこ)でも入っていいのは知りませんでした。
奥の有料エリアは犬連れNGでしたが、実物大拳王様が見れたので満足です。
長浜市曳山博物館は犬連れNGでした。
色々な通りに様々な店があるので、散策も楽しい場所。
チョコレート専門店「ボンボンショコラ」。テラス席があるのでワンコOKかな?
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
地元食材を使ったカレーやオムライスが人気のカフェ。黒壁ソフトや黒壁ロールも好評。ワンコはテラス席のみOKです。
屋外ドッグランと室内ドッグランがあるドッグカフェ。雨の日でも暑い夏の日でも室内ドッグランがあるからワンコが喜びます。ワンコ用メニューもあります。
ドッグランがあり、いちご狩りも楽しめるお店です。ブランドの蜂蜜いちごを使ったスイーツが人気。ワンコはテラス席のみOKです。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
大型犬まで同じ部屋で宿泊可能で、人間一人から宿泊出来ます。
小型犬まで同じ部屋で宿泊可能でドッグランがあります。
大型犬まで同じ部屋で宿泊可能で、人間一人から宿泊出来ます。
持参するケージに入れる大きさの犬と同じ部屋で宿泊可能。人間一人から宿泊出来ます。
小型犬まで同じ部屋で宿泊可能で、人間一人から宿泊出来ます。食事を部屋食に出来るので寂しがり屋のワンコも安心。
大型犬まで同じ部屋で宿泊可能で、ドッグランがあります。
まとめ
前回、滋賀県を観光した時に行けなかった場所を巡ってきました。
「ラ コリーナ近江八幡」は犬連れNGですが、滋賀県を代表するような?観光名所になっているので近くに行ったら一度は訪れたい施設。建物内外の景色も素晴らしいです。
「黒壁スクエア」はザ・観光地って感じはするのですが、店の種類も多いので老若男女問わず楽しめると思います。
竹生島の宝厳寺は行くとなると3時間近く身動きが取れなくなるので、時間がある人向けの場所。
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