京都市に犬連れおでかけ観光旅行 平等院~伏見稲荷~清水寺~金閣寺 世界遺産とペットと食事が出来る店




平等院は庭園のみリードで犬連れOK

周辺には複数の駐車場がありますが、北側の表参道から通ったほうが近くて便利です。庭園とミュージアムの料金が大人600円。犬は庭園のみ歩けます。


10円玉でお馴染み?な平等院は永承7年(1052)、関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建されました。その翌年の天喜元年(1053)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在鳳凰堂と呼ばれています。


極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂。


池には鯉が泳いでいます。池に映る鳳凰堂も見事なものです。鳳凰堂内部拝覧も可能で(犬はNG)、別途300円が必要。


伏見稲荷はリードで犬連れOKだったのが犬連れ禁止となった

無料の駐車場があるので便利です。

伏見稲荷大社は約1300年以上前からあり、全国に約3万もある稲荷神社の総本宮として知られています。コロナ前は外国人にも大人気の場所でした。


千本鳥居に行く道は朝早く行かないと人だかりが出来ています。ここも修学旅行の学生がいっぱい!


朱色の鳥居は古くから五穀豊穣、豊かさを表す色とされています。

以前に朝のジョギングで頂上の一ノ峰まで行ったのですが、ずーーっと鳥居が続いています。そして鳥居は増え続けているので数はどうなっているのでしょうか?

鳥居は願いが「通る」ようにと神様への祈願と、「通った」際の感謝のしるしとして奉納されたものなので、お金を出せば自分の鳥居が設置出来ると思いますよ。


頂上の一ノ峰までは神社入口から30分はかかります。気軽に行ける場所ではないので気合を入れて目指しましょう。


以前は犬連れOKだったのですが、ついに禁止となってしまいました・・・。


清水寺周辺~二寧坂(二年坂)~産寧坂(三年坂)

3週間前に朝のジョギングで来た時は観光客がまばらにいた程度だったのですが・・・。

修学旅行の学生や観光客だらけ!だけどコタ君大人気!!清水寺はワンコNGなのでここから先は行けません。


朝のジョギングでしか来たことなかったので、どんな店があるのか知りませんでした。


色々なお店がいっぱいですが、人が多いのでのんびり見ることは不可能です。


法観寺(八坂の塔)の五重塔が京都らしさを演出しています。


清水坂にあるこのお店はワンコOKなので、休憩出来ます。その他にも立ち食い複数しています。


平安神宮は抱っこで犬連れOK

今日は平安神宮前広場にある岡崎公園で「平安蚤の市」が開催されていました。

お宝があるのでしょうか?


平安遷都1100年を記念して建てられ、国の重要文化財に指定されています。


犬についての注意書きは見当たらなかったのですが、ドッグリュックでお参りしました。


銀閣寺(慈照寺)は抱っこで犬連れOK

拝観料は大人500円です。コタ君は無料。

銀閣寺は臨済宗相国寺派に属し、大本山相国寺の山外塔頭のひとつで、文明14年(1482)に室町幕府八代将軍足利義政公により造営が開始されました。


創建当時の姿を残し、東山文化の代表格といわれる銀閣(観音殿)や、現存する最古の書院造である東求堂が見どころです。


近世以降に造られた砂盛り。砂場に行くと造りたくなる砂の山?


錦鏡池を中心とする池泉回遊式庭園で、足利義政公自らが作庭を指示したそう。


京都らしい庭園を堪能出来る場所で、東山文化集大成といわれるだけあります。


展望所からは京都市街も見渡せます。


金閣寺はケージに体全体を入れると犬連れOK

金閣寺拝観料大人400円、駐車料金は最初の1時間300円で、以降30分毎に150円。金閣寺は銀閣寺と違って犬は頭まで完全に隠さないといけません。

ドッグスリングでは入れないので、ここはドッグリュックが便利です。メッシュで顔が見えるタイプを選びましょう。バギータイプもOKです。


池に映り込む金閣寺がなんとも美しいです。

鹿苑寺は通称「金閣寺」としてよく知られている臨済宗相国寺派の禅宗寺院です。かつてこの地は西園寺家の別荘でしたが、応永4年(1397)に室町幕府三代将軍足利義満が譲り受け、舎利殿(金閣)を中心とした「北山殿」を造りました。


創建当時「北山殿」は政治・文化の中心であり、天皇や中国からの使者を迎える場として使用されていましたが、義満の死後、遺言により寺院となりました。


駐車場から金閣寺までの道に各種お店があります。団子やアイスからお土産など。


龍安寺はケージに体全体を入れると犬連れOK

駐車料金無料、拝観料大人500円。

石庭で有名な龍安寺ですが、鏡容池周囲の庭園も素晴らしく、紅葉の季節はかなり見ごたえがありそうな雰囲気です。


徳大寺家の別荘だったものを、宝徳2年(1450)管領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものです。


この石庭は東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を配したものです。極端なまでに象徴化されたこの石庭の意味は謎に包まれており、見る人の自由な解釈に委ねられています。


建物内部も襖絵が見事です。


つくばいと侘助椿。中心の口を共用すれば「吾唯足るを知る」という禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道です。


北野天満宮は抱っこで犬連れOK

全国にある天満宮の総本社でもある北野天満宮。駐車料金無料でお参りできます。


学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているので、コタ君も知力アップ。

七五三の記念撮影している家族がいました。


テレビカメラで撮影していたみたいです。


京都御苑は犬の散歩の名所

西にある「京都御宛 中立売休憩所」のテラス席ではワンコ連れの人がいたので、ワンコOKみたいです。


とにかく広大な敷地の京都御所。明治維新まで天皇のお住まいとして利用されてきました。

京都御苑は東西約700m、南北1300mもあります。


朝のジョギングで走った時ですが、進んでも進んでいない感じがしてとても疲れました。


江戸時代には140もの宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた場所だったので、それらはほとんど撤去されたのでしょう。


地元の人が犬の散歩をしているので、ワンコ率が高い場所です。


犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店

洋食レストランのお店です。テラス席がペット可。


和風カフェのお店です。小型犬は店内OKだけど、毛の抜ける犬種と中型犬はテラス席がペット可。


イタリア料理のお店です。テラス席、ガーデン席、ウッドデッキ付有料個室がペット可。


カフェ・喫茶のお店です。要リードで店内もワンコ連れOKなので犬連れにはうれしいお店。


カフェ・喫茶のお店です。要リードで店内もワンコ連れOK。犬用メニューも。


2階建てのドッグカフェ。要リードで店内もペット可で、ワンコ用メニューも。


ドッグカフェ。要リードで店内もペット可。飼い主とワンコが同じメニューを楽しめる「今日のお揃いごはん」が人気。


ペットサロンとドッグカフェのお店です。要リードで店内もペット可。ワンコ用メニューも。


動物病院内に併設されているレストラン。要リードで店内もペット可。ドッグランやワンコ用メニューも。


外観がカントリー調のレストラン。店内もペット可だけど要連絡した方いいそうです。


犬連れペット連れで宿泊できるホテル

ワンコ用のプランが発売されたばかりなので穴場です。建物が出来たばかりなのでとてもキレイです。


通常のビジネスホテルに、ワンコ用のグッズやアメニティの貸し出しがあります。


通常のユニットバスです。他のホテルリブマックスでもワンコと一緒に泊まれるプランが発売されています。

楽天トラベルで素泊まり1泊なんど4,200円!ペット料金込み。

ビジネスホテルとして考えても4,200円はかなり安いです。


全ての部屋から日本海が見え、食事や寝る時もワンコと一緒に過ごせます。広いドッグランもあるのでワンコも楽しめます。ペット同伴専用の宿なので周囲にあまり気を使わなくても安心です。


大人しいワンコだと食事も一緒に可能です。室内ではマナーベルトを着用する必要があります。


中型犬まで一緒の部屋で泊まれます。アメニティが豊富に用意されているので、荷物が多くなるワンコ連れ旅も安心です。


8キロ以下のワンコと一緒に宿泊でき、ペット用アメニティの貸出もあります。人間一人から予約出来ます。


まとめ

京都の有名な観光名所巡りをしてきましたが、かなり人が増えています。コロナ前ほどではありませんが、外国人がいない今が最後のチャンス?

ホテルに年間120泊していますが、コロナ前の京都はホテルの予約が出来ないので、ビジネスホテルがないのかと本気で思っていました。

今現在はホテルを選べる余裕があるので多少はマシです。


修学旅行の学生と一緒になるとのんびり出来ないので、こればっかりは運次第です。

銀閣寺が京都らしく、人も少なめなのでおすすめです。





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