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宮川朝市
宮川の土手沿いに宮川朝市が並んでいます。周辺には有料駐車場が複数ありますが、ほとんど金額は同じです。
2020年と2023年10月の写真が混在しているので、コタ君が服を着ていたり裸だったりしています。
おにぎりの店が出来ています。今はパリでも大人気みたい。
味噌だんごを購入。これは甘くない普通の味噌なのですが、香ばしい匂いが食欲を刺激するのでまた食べたくなりました。
朝市には屋台以外にも店があります。飛騨高山まで来たのなら飛騨牛を食べるしかないでしょう!朝ごはんに牛串を注文。私はあらゆる場所で牛串を食べる牛串評論家(自称)なのだ!
1本480円の牛串を2本注文。ちっちゃい、薄い、これ本当に飛騨牛?コタ君にも少しあげたので食べた気がしない・・・。
宮川朝市は7時から12時まで開催されていますが、8時台でも外国人だらけの場所です。
高山陣屋から陣屋前朝市
高山陣屋は江戸幕府の直轄領の拠点として約300年間も使用されていた建物。日本で唯一、主要建物が現存する代官・郡代所跡でもあります。ちなみにワンコはNGです。
高山陣屋の前の広場では、陣屋前朝市が7時から12時まで開催されています。宮川朝市とは少し品揃えが違います。
飛騨高山古い町並 三町伝統的建造物群保存地区
この町並みを見てテレビで見た事ある!と思い出しました。朝市の隣だったのかと今更ながら感じます。
城下町高山は豊臣秀吉の命を受けた金森長近が天正13(1585)年に飛騨を平定し、城下町の基礎を作りました。元禄5(1692)年に飛騨は幕府直轄領となり、城や武家屋敷は取り壊されました。
街並み全体は景観条例等で統一されていると思うのですが、実際には新しい建物もあります。
からくり人形と小太郎。
午前9時だと開いてない店が多く、どんな店があるのか不明。散策は10時過ぎがおすすめです。
2023年10月だと外国人がいっぱいです。団体の外国人もよく見かけます。
「凸凹堂 高山」。ワンコは抱っこで入れるアクセサリーショップ。
店内の様子。
開いているお店で朝ごはんの続きを注文しました。
元祖コロッケを注文。あらゆる店で元祖を名乗っています。牛串とのペアで色んな店で売っていました。こっちで牛串注文すればよかった・・・。
10時オープンの店が多いようなので、散歩するなら10時以降にした方がいいですよ。
飛騨高山まちの博物館と飛騨高山まちの体験交流館
飛騨高山まちの博物館は無料で利用できる施設です。
展示室内は撮影禁止ですが、ペットは抱っこ等で入れます。
展示室内は飛騨高山の歴史や祭りなどが紹介されています。展示室は江戸時代の豪商、矢嶋家と永田家の土蔵を活用しているそうです。
道路の反対側にある飛騨高山まちの体験交流館はワンコはリードで入れます。
飛騨は組みひも体験が出来る施設が多いです。その他には「さるぼぼ」「木版画レトロ行灯」「竹ランプ」「土人形の絵付け」などの体験が出来るので、時間があれば楽しめます。
西側にはテラス席がワンコ連れOKな「CAFE TAKAYAMA TERRACE」があります。
飛騨高山レトロミュージアム
町の南側にある「飛騨高山レトロミュージアム」は全国でも増えてきている昭和を感じられる施設。ワンコは抱っこ等で入れます。
少し北にある「高山昭和館」はワンコNGなのでご注意ください。
昭和20年から昭和50年代の雰囲気が感じられる施設内。当時の駄菓子やフィギュア、おもちゃなどが所狭しと展示されています。
ワンコはカートでは不便なのでドッグリュックかドッグスリングがおすすめ。
小学校ブースで授業を受けるコタ君。昼時には学校給食体験として、当時の給食を食べることが出来るのですが、その時間だけはワンコ立入禁止となります。
フィギュアがいっぱい。
昔懐かしのスペースインベーダーやギャラクシアンから、平成のゲームまで実際に体験して遊べます。
昔のクレーンゲームもあるので家族連れも楽しめると思います。
1980年代のパチンコもあり、実際に遊べます。
2階では昔のテレビゲームで遊べます。見たことがない機種もあるのですが、未だに遊べるのは貴重です。
飛騨の里
飛騨の里は古い民家や生活用具などの文化遺産を後世に伝えるために作られた施設。飛騨の豪雪に耐えてきた合掌造り等、飛騨各地から移築された古い民家や生活用具など、昔の人々のくらしや知恵を学べます。
敷地内はワンコはリードでOKで、建物内は抱っこ等が必要になります。
竹馬やコマ遊び体験が出来ます。今時の子は竹馬を見たこともないのでは?
敷地は約13万㎡あり、その中に約30もの移築された建物が存在しています。その中でも国指定の重要文化財に指定されている建物は「旧若山家」「旧田中家」「旧田口家」「旧吉真家」の4棟あります。
建物内部を見ると当時の生活の様子が伺えます。
「旧若山家」。荘川造りといわれる入母屋造りから、白川郷の合掌造りに移行する構造が見られる建物。
「旧田口家」。間口13軒、奥行8軒もあり、代々名主を務めた大きな家で集会に利用されるために部屋数が多くあります。
建物以外にも国指定の重要有形民俗資料が1200点以上あります。
自然薯 茶茶 じねんのむら 飛騨高山店
飛騨の里を出て、飛騨大鍾乳洞へ向かう途中にある自然薯が食べられる店。店の裏側にあるテラス席がワンコOKです。
自然薯は日本原産の野生種で、滋養強壮食と珍重されてきた山菜の王者。
とろろ御膳松と飛騨牛串を注文。ご飯はおかわり自由ですが、茶碗3杯分弱はおひつにあります。とろろは味付けしてあるので、ご飯と蕎麦にそのままかけて食べるスタイル。
好みがあるとは思うのですが、私はとろろ自体はあまり美味しいとは思わなかった・・・。自然薯を普段食べることがないのでそう思うのかもしれません。
飛騨牛串をコタ君と一緒に食べました。飛騨地方ではよく飛騨牛串を売っているので、各地で食べ比べが出来ると思います。
匠の館 森の水族館
謎の施設「匠の館 森の水族館」。とりあえず立ち寄ってみることに。
飛騨を代表する伝統農家家屋として高山市の文化財として指定されていますが、飛騨の里にあった建物と比べても遜色ありません。現在も実際に人が住んでいる建物。
住人?のおばあちゃんが案内してくれるのですが、ワンコは抱っこでOKでした。
高山駅周辺のジオラマがあり、朝から夜までを見ることが出来ます。
家の隣にある敷地にはニワトリとアヒルが生活しています。
建物内に水槽が複数あります。
1mほどある巨大なイトウ。
水槽の奥から何か生き物の気配がすると思ったら、なんと馬がいました。コタ君と挨拶出来ました。
飛騨大鍾乳洞
以前に乗鞍岳登山の後に一人で来たことがあるのですが、ここ「飛騨大鍾乳洞」は全国でも珍しいワンコはリードでOKな鍾乳洞。
建物内はペットNGなのですが、以前に見ているので問題なし。
通路はコンクリート舗装されています。
内部はライトアップされているので幻想的な雰囲気。
犬連れでも探検気分を味わえます。
入口付近はライトアップされているのでとても美しい鍾乳洞。
山口県の秋芳洞や北九州の千仏鍾乳洞もおすすめです。
平湯大滝
長野県の上高地方面へ行く時によく通る道なのですが、景色がいいので奥飛騨観光もおすすめです。
無料駐車場が10台分ほどあります。
日本の滝百選に選ばれている平湯大滝は落差64m幅約6mほどあります。紅葉の名所でもあり、奥飛騨温泉郷の紅葉は、飛騨・美濃紅葉三十三選にも選ばれている場所。
10月23日では見頃には少し早いようです。
犬連れペット連れで食事が出来る店(ランチ・カフェ)や施設
カフェ・喫茶の店。テラス席がペットOK。
自家製にこだわる本格イタリアンの店。パスタやピザ生地から無添加パン、イタリアンドルチェまで手作りの味が楽しめます。ワンコはテラス席のみOK。
宮川朝市に面したカフェ・喫茶の店。テラス席がペットOK。
1階はフルーツショップで2階がカフェとなっています。フルーツパフェが人気。テラス席がペットOK。
飛騨牛を扱う肉料理のお店です。店頭で販売している名物飛騨牛にぎり寿司を購入して、ワンコ連れOKなテラス席で堪能出来ます。
栗が人気の和菓子屋。テラス席がペットOK。
飛騨牛が食べられる専門店。店内も犬連れOKなのですが、ワンコ用席が少ないので事前予約必須です。
テディベア専門のミュージアム。アンティーク家具と共に約1000体のテディベアが並びます。ワンコは抱っこすれば入館できます。隣接するカフェにはテラス席のみワンコOKです。
約200年の古民家を移築して改装した店舗。料理は飛騨牛や山菜などを使った郷土料理が人気。ワンコは土間のテーブル席のみOKです。
自家製石挽き手打ち蕎麦屋。テラス席がペットOK。
カフェ・喫茶の店。テラス席がペットOK。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ドッグランあり。一棟貸し切りタイプなので人見知りのワンコも安心。
大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。一棟貸し切りタイプなので人見知りのワンコも安心。
大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。人間一人から宿泊可能。
大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ドッグランあり。食堂も一緒なので寂しがり屋のワンコも安心。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ドッグランあり。人間一人から宿泊可能。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ワンコ御用達のホテル。食事も一緒で、ドッグランやワンコ用温泉などワンコ連れ旅行にお勧めのホテル。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ドッグランあり。人間一人から宿泊可能。
まとめ
外国人がいっぱいの飛騨高山。外国人が来ることによって日本人にも再評価されている場所が数多くあります。飛騨地方には特に古い建物が数多く残されているので、日本人のDNAが刺激されるような気がしています。
犬連れ観光に配慮がされていると感じるので、白川郷とペアで訪れて欲しい場所でした。
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