紀北和歌山に犬連れおでかけ観光旅行 ペットと食事が出来る店やホテル 観光名所巡り




イタリアのアマルフィ?「雑賀崎漁港」

漁師の直接販売が行われていて、休日はかなり込み合うみたい。それと海に面した山の斜面に家が密集して建ち並ぶ景観から、最近では「日本のアマルフィ」と呼ばれていてSNSで話題になっています。


天気が悪いせいかのか、写真の写し方が悪いのか?イタリアっぽく見えない。


近くにある雑賀崎灯台。


和歌山市の町並みも遠くに見えます。


紀州徳川家の城「和歌山城」は天守も犬連れOK

入口には和歌山城公園駐車場があり有料駐車場となっています。

和歌山城は元和5年(1619)徳川家康の十男・頼宣が55万石を拝領して入国し、紀州徳川家が成立します。紀州徳川家からは八代将軍吉宗、十四代将軍家茂を輩出しています。


途中には和歌山城公園菊花展が開催されていました。


和歌山城は天正13年(1585)羽柴秀吉が紀州を平定し、弟の秀長に命じて岡山(虎伏山)の峰に創建したのが始まり。藤堂高虎が手掛けた最初の本格的な近世城郭といえる城。

慶長5年(1600)関ヶ原の戦いの後、浅野幸長が37万6千石の領主となり城の大規模な増築を行っています。連立式天守を建て、現在の本丸・二の丸・西の丸に屋敷を造営。大手を岡口門から一の橋の門に変え、本町通りを大手筋として城下町を整備しています。


城の雰囲気が尾張徳川家の名古屋城を思い出させてくれます。


天守は昭和10年(1935)国宝に指定されるが、昭和20年(1945)の和歌山大空襲で焼失。戦後市民からの要望もあり、昭和33年(1958)に鉄筋コンクリート造で復元されたものです。


チケット売り場でペット持込み禁止の表示が・・・。ダメ元で聞いてみたらケージ等に体全体を入れたら天守に入ってもいいそうです。兵庫県の姫路城とかも同じです。


ドッグリュックのメッシュ部分にコタ君の頭が見えます。


コタ君の鎧と同じだと思っています。


天守の頂上から和歌山市内の様子が一望。


城内には展示物が多く、博物館のようでもあります。


和歌山城は紀州徳川家の名に恥じない立派な城でした。今は小太郎侍の手に堕ちたも同然だけど。


犬連れOK「和歌山県立自然博物館」

和歌山の自然を紹介する施設として水にすむ生き物を展示している博物館。約550種6000点の水にすむ生き物を展示、約2000点の動植物、昆虫、貝、鉱物などの標本を展示。

ワンコは抱っこ等で入れます。


入ってすぐに巨大なカミツキガメとワニガメの襲来を受けます。


沿岸の海の再現や


黒潮の海の再現など。


コバンザメの吸盤を触りたい・・・。


和歌山にいる動物なども展示。小さな建物なのですぐに一周してしまう広さ。

教育普及活動として自然観察会、特別展、講演会、出版活動なども行っています。


無料で海外旅行?「ポルトヨーロッパ」

ポルトヨーロッパの隣には黒潮市場があり、一番最初に目につく駐車場です。1000円以上購入で1時間無料になるのですが、1時間が微妙な時間です・・・。


外観がすでにヨーロッパ?長崎県のハウステンボスを思い出させてくれます。

ポルトヨーロッパは中世地中海の港街をモチーフにしたテーマパークで、なんと入園料が無料!ワンコOKなアトラクションはないので注意は必要。


400年の歴史をもつ地中海沿岸の漁村「イタリアのフィーノ」がモチーフな場所。


コタ君のオサレ度がアップ!


ピアッツァ ダンテではイタリアの路地裏に迷い込むのだそうです。


コタ君の一人旅も様になる。


噴水広場はフランスの町並みを再現した場所。


運河とスペインの古城をイメージしたエリア。

イタリアとフランスとスペインの違いがよくわからない・・・。


パークパシフィークはアトラクションエリアです。


犬連れでも食事OK「黒潮市場」

ポルトヨーロッパの隣りにある黒潮市場。写真の右側がワンコ連れOKエリア。


他にも席はあるのでワンコ連れでも安心して食事が出来ます。


建物内部の様子。


海鮮類が多くあり、何を食べようかと迷います。


黒潮市場豪華刺身定食15,000円!3人前かな?


紀州南高梅は和歌山県では色々な場所で見かけます。


生きている海鮮類もたくさんあります。和歌山県の白浜にある「とれとれ市場南紀白浜」の方が活気があるかな。


持ち帰り用にも寿司があります。


肉や魚介類を購入して、隣の浜焼きバーベキューコーナーで食べることが出来ます。自分の好きな食材を購入できるのでこれは便利。


「踊る車海老 秋の黒潮丼」2,780円を購入。少し割高感を感じます。


他にもキス天とまぐろコロッケを購入。天ぷらは出来たてじゃないとイマイチ。


平日に来たのですが、人が少なくあまり活気がありません。駐車料金が高いのが一つの理由だと思うのですが、黒潮市場で約3,500円使いました。1時間割引があっても滞在時間が1時間10分ほどだったので出口で駐車料金750円を支払っています。

白浜にある「とれとれ市場南紀白浜」は駐車料金無料で気軽に立ち寄れますが、ここ黒潮市場は1時間オーバーすると駐車料金が必要になるので、のんびりと滞在したい場所ではありません。


ポルトヨーロッパとか紀ノ国フルーツ村、黒潮市場を見ていたら1時間以上必要になるので必然的に駐車料金が発生します。

この施設が出来た時は大人気で駐車場にも行列が出来ていたのだと思うのですが、今の現状を見る限り寂れていく一方だと思います。


ドッグランがある「黒沢牧場」

駐車場横にすぐ放牧場があり、乳牛がのんびりしています。


牧場売店があり、秋はクラムチャウダーがオススメだそうです。


ソフトクリーム350円を購入。牧場のソフトクリームはなぜこんなに美味しいのか・・・。軽めの味でホイップクリームが入ってる?


芝に覆われた無料のドッグランがあり、ワンコも楽しめます。


ドッグランからの景色。入口近くの子牛のそばでイノシシが餌を食べていのたですが、野生のイノシシかも。


自然に囲まれた牧場なので散歩も楽しめます。


奥にある頂上展望台からの景色。


犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店

果物専業農家直営のフルーツパーラー。季節に応じて旬のフルーツをふんだんに使用したパフェが人気。テラス席がペット可。


ドッグカフェ。ドッグランやワンコ用メニューもあります。


ドッグカフェ。ドッグランやワンコ用メニューもあります。


ガーデンカフェ。テラス席がペット可。


カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。


道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARKにあるBBQの店。テラス席がペット可。


カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可だが、店内も条件付きでOK。


イタリア料理の店。テラス席がペット可。


お寺で和食とイタリア料理を楽しめます。店内も犬連れOK。


魚介類が人気の和食屋。店内も犬連れOKだが事前に連絡した方がよい。


カフェ&パブの店。ワンコ同伴で入れるスペースやドッグランがあります。


洋食と家庭料理の店。テラス席がペット可。


カフェ・喫茶の店。店内も犬連れOKだがマナーパンツが必要。


犬連れペット連れで宿泊できるホテル

中型犬まで同じ部屋で宿泊可能。人間一人から宿泊可能。


中型犬まで同じ部屋で宿泊可能。人間一人から宿泊可能で、金額もかなりリーズナブル。


中型犬まで同じ部屋で宿泊可能。人間一人から宿泊可能。


小型犬まで同じ部屋で宿泊可能。一棟貸しの為、他人に気兼ねなく過ごせます。


超大型犬まで同じ部屋で宿泊可能。ドッグラン、ドッグプール、ドッグスパなどもあり、一棟貸しのコテージなので他人に気兼ねなく過ごせます。食堂やロビー、プレイルームも一緒なので寂しがり屋のワンコも安心なオススメの宿。


超大型犬まで同じ部屋で宿泊可能。一棟貸しのコテージなので他人に気兼ねなく過ごせます。


まとめ

犬連れOKな店や施設が多く、犬連れ旅行でも楽しめた和歌山県。

熊野三山から時計回りに4泊4日(車中泊3日、移動のみ1日)で観光旅行したのですが、海沿いがメインの観光なので魚介類が中心な食事となりました。

海鮮丼はどこも似たりよったりな感じだったので、どこが特別良かった印象はありません。クジラやマグロが有名なので、食べ歩きもいい場所だと思います。


都市部ではないのんびりした感じが気持ちよく過ごせた日程でした。

和歌山市周辺は和歌山城、ポルトヨーロッパ、黒潮市場がメインになるので外せない観光地です。





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