目次
道の駅 ゆうひパーク浜田
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山陰地方にある道の駅でもかなりの大きさである「ゆうひパーク浜田」。お土産屋から日本海を見ながら食事が出来たりと人気の道の駅です。
名前の通り日本海に沈む夕日が人気。
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「道の駅ゆとりパークたまがわ」までやってきました。山陰道はほとんど整備されておらず、一般道をのんびりとドライブするしかありません。最終的には萩まで延長するみたいです。
浜田からここまで目立った名所があるのか不明ですが、観光地の看板等はありませんでした。
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美味しそう?な断面の「須佐ホルンフェルス」
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謎の場所「須佐ホルンフェルス」。ゲームのラスボス感がある名前からは何か想像できない場所でもあります。
途中から案内看板も複数あり、無料駐車場もあるので迷う事はないと思います。
崖の上からの景色は福井県の東尋坊を思い出させてくれました。
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ここは約1400万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生した場所で、海底に堆積した須佐層群に高温の火成岩体が貫入し、その熱で変成作用をうけて出来ました。
温度の違いによる変成作用を連続的に知ることが出来る点で学術的価値の高い場所でもあります。
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国指定名勝地であり、「日本の地質百選」や「21世紀に残す日本の風景遺産100選」にも選ばれています。
個人的にはケーキの断面やチョコレートを連想してしまい、お腹が減りました・・・。
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ここまできれいに断層が別れているのはそうそうないのでしょう。とにかく不思議という感想。
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コタ君と比べたら大きさがわかると思います。
グレインフリー・チキン生肉とサーモンをたっぷり使用!プレミアムドッグフード『モグワン』
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柱状節理が見られる「畳ヶ淵」
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入口に無料駐車場があるので利用しましょう。
津和野に行く途中に適当に探して来たのですが、不思議な場所です。地面には亀甲状の岩が並び、標高は130mほどなのですが水が汚いという・・・。
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六角状の柱状節理の柱が並んで見えます。岩石に見られる規則正しい割れ目を「節理」と言い、それが柱のようになったものが柱状節理です。
このような柱状節理は熱い溶岩が固まり、冷えていく過程で岩石が収縮して出来たもので、溶岩の表面から中心部に向かって伸びていきます。
同じく日本海に面する城崎温泉近くにある玄武洞公園には見事な柱状節理が見られます。
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日本は火山の国なので調べれば至る所に柱状節理が見られます。
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ワンコの散歩にはちょうどいい場所なのですが、水がもう少しキレイだったら水遊びが出来たのに・・・。
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史跡と鯉の町「津和野」を観光
駐車場から津和野駅までのお店
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役場周辺に有料駐車場が複数ありますが全部500円でした。後に行く太皷谷稲成神社には無料駐車場があるので、歩くのが平気な人や真夏以外はそちらを利用するのもありでしょう。
駐車場近くにある「あぜみちレストハウス」は郷土料理の「うずめめし」が食べられます。外の席は多分ワンコOKかな?他にはテラス席があるような店は見つけられませんでした。
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観光協会に向かって歩いているのですが、水路には丸々と太った鯉が泳いでいます。
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途中で見つけた「山本風味堂」。津和野銘菓である源氏巻を作っている姿を見ることが出来るお店です。
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源氏巻は薄くきつね色に焼いた生地に餡を巻き、平らに焼いた和菓子です。こし餡が一般的らしいのですが粒餡もあります。粒餡290円を1本購入。
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「お食事処みのや」。津和野で一番人が多かったお店です。店内も人がいっぱいでした。
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隣ではおやつが売っていたので少し購入。
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山本風味堂で買った粒餡の源氏巻。細長いどらやきなお菓子。
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みのやで買ったわらび餅。甘い物ばかりでなく他にも買えばよかったと少し後悔してます。
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津和野駅前にあるSL
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D51型194号機関車は昭和14年に作られた車両で、東北や信越などを経て昭和46年に山口線に使用されたものです。昭和48年9月30日がラストラン。
長さ19.5m、幅2.93m、高さ3.98m、機関車重量69.4tあります。
隣に観光協会があるのでパンフレットをもらったり、見どころを聞いておきましょう。
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運転しているコタ君。
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鬼滅の刃無限列車編が放送されてSLは再注目されてる?私の様なおっさんは銀河鉄道999も思い出させてくれます。
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現役で動いているSLもあり、「新山口」から「津和野」まで土日祝に往復しています。今回の旅では炭水車不具合でお休み中でした。
動いているSLを見たかったので少し残念。いつか動画を取りたいかも。
SLやまぐち号 ⬅公式サイトです。
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本町通りから殿町通りを散歩
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津和野のメインストリートである本町通り。日曜日の昼過ぎなのですが、観光客はほぼいません。
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津和野町日本遺産センター。入館無料です。
平成27年(2015)、津和野町は「津和野今昔~百景図を歩く」というストーリーで文化庁から日本遺産に認定されました。幕末の津和野藩の名所や人々の営みを描いた「津和野百景図」。その100枚の内50枚以上の風景が今日も残っています。
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津和野重要伝統的建造物群保存地区には趣のある建物が多く残されています。観光客向けのお店ではないのですが、中を見学したくなるお店が複数あります。
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「沙羅の木」の前ではソフトクリームを食べている人がたくさんいます。
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暑いのでソフトクリームを食べることに。コタ君も暑さで疲れています。
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一番人気の「ゆず&バニラ」。ゆずがさっぱりしていてスッキリ出来ました。
夏の散歩にはネッククーラーが便利です。両手がフリーになりリードを持つのに邪魔になりません。
冷却プレートが冷たくて気持ちいいので、通勤にも役立ちます。プレゼントにも最適!
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目の前には津和野カトリック教会があります。ゴシック様式で建てられた畳敷きの教会で、ステンドグラスが印象的。
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殿町通りには水路に鯉がいっぱいですが、餌の食べ過ぎで明らかに肥満。
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津和野藩校養老館の入口。入館料100円で犬については明記されていません。カードタイプの入場券で近くの津和野町郷土館の入場料が100円割引になるみたい。
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森鴎外の遺言碑がありました。
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ドッグリュックで潜入します。受付の人がいたのですが、何も言われなかったので大丈夫みたい。
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津和野藩校養老館は第八代藩主亀井矩賢の代、天明6年(1786)に創建されています。儒学を主として漢学、医学、礼学、数学、兵学などを教えていました。後に武術場が設けられ文武両道を学ぶ学校として整備されています。
西周、森鴎外、福羽美静など日本近代化に寄与した人物が学んでいます。
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犬はNG!日本五大稲荷の「太皷谷稲成神社」
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江戸時代後期に七代藩主亀井矩貞によって再建された神社。日本五大稲荷の一つに数えられています。この周辺と下に無料駐車場があります。
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稲荷神社なので犬は境内立入禁止だそうです。
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コタ君は車でお留守番してもらい、お参りをしてきます。日本で唯一「稲荷」と表記され、願望成就の願いが込められているありがたい神社。
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お供えは「お揚げ」という不思議な太皷谷稲成神社。
太皷谷稲成神社に祀られている神様は宇迦之御魂神(ウガノミタマノカミ)という五穀豊穣を司る神様で、狐はその神様のお使いという立場。
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テレビで津和野が紹介される時は必ずこの神社も紹介されるので、津和野で最も人が多い場所でした。
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京都の伏見稲荷を思い出させてくれる千本鳥居。駐車場付近と太皷谷稲成神社を繋いでいる道です。
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リフトに乗って津和野城跡へ
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太皷谷稲成神社の少し下にあるリフト乗り場。津和野城跡観光リフトは津和野城跡までの近道なので乗りましょう。歩くのはかなり大変そうです。
<< 運行時間 >> 9:00~16:30 毎年12月1日から翌年2月末までの間の平日(正月以外)
<< 利用料金 >> 大人往復700円 小学生以下500円 ワンコは無料
ワンコの利用条件ですが、抱っこはNGでドッグリュックでも顔出しNG。つまりバギーやドッグスリングも利用できないので、ドッグリュックが何処でも便利です。
上部と左右がメッシュになっているので風が通ります。
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リフトは通常、ワンコは抱っこでOKの場所が多いので何か事故でもあったのかも。
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出丸(織部丸)。本丸の北側の防備を固めています。現在も高石垣や二重櫓の礎石が残っています。
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出丸周辺の様子。リフトに乗ったから気軽に来れますが、当時はかなり大変だったと思います。
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石垣はずっと続いています。
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台所櫓・海老櫓跡。城の搦手側を監視・防備するための設備。
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頂上の本丸跡から三の丸方面を見た景色。津和野城跡は標高362mの霊亀山上にある山城で、日本100名城に選ばれています。
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津和野城跡は中世と近世の山城が一体で、山城としては屈指の規模。石垣や竪堀、曲輪などの遺構も状態が良く、全国にも類を見ない山城として人気。
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津和野城跡から津和野の町並みが一望出来ます。
津和野城跡はライトアップがあり、毎週金土日祝の18:00~20:00まで本丸全体が夜空に浮かび上がる様に見えるそうです。宿泊することがあれば見てみたいものです。季節によって変更する可能性があり、ライトアップに合わせたリフト運行はないので注意は必要。
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津和野温泉なごみの里
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道の駅ですが、津和野温泉もあります。史跡を見た後に温泉で旅の疲れを癒せます。
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もちろんお土産も売っています。津和野の銘菓源氏巻ももちろんあります。
まとめ
津和野は山あいに白壁と赤瓦の家並みが続き、西に山城の跡が見える城下町です。周辺は田んぼと畑だけしかなく、突如として町が現れます。
鯉関係が思ったより地味なので、観光協会や日本遺産センターに最初に行って、見どころを調べて観光しましょう。
今回はSLが休みだったので残念だったのですが、津和野に立ち寄るときは動くSLも見ておきたい所です。
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