アクセスと駐車場
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東九州自動車道「別府湾サービスエリア」から約6キロ(約10分)
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80台 無料で利用出来ます。(大型バス利用可能)
太宰府・竈門神社からのはしご
大分道を通って福岡県太宰府市から大分県別府市まで行きます。
途中の由布岳PAからの由布岳(標高1,583m)。頂上には少し雪が見えます。この湯布院周辺の景色は熊本県の阿蘇周辺の景色と並び、素晴らしいので楽しいドライブが出来ます。
湯布院は高速道路からも多くの別荘らしき建物を見る事が出来ます。
由布岳PAからの景色はあまりパッとしませんが、ここから別府湾サービスエリアまでの高速道路から見える景色は一見の価値ありです。
夏の時期に緑の草原が広がるような山肌がとても美しく、散歩したら気持ちよさそうなんです。
犬を連れて行ったらすごく喜ぶと思う場所です。
八幡竈門神社へ到着
駐車場から見る八幡竈門神社。割と新しい建物に見えます。
鬼殺隊メンバーの小太郎。
手水舎。亀のキャラクターは大分トリニータのマスコットキャラクターである「ニータン」です。
八幡竈門神社から見える別府湾。
鬼が作った九十九の石段。
昔、竈門(かまど)の里に悪鬼が住んでいた。鬼は夜毎現れては人々を喰い殺し里を荒しまわっていた。里人は困り果て、八幡様に鬼を退治して下さいとお願いをした。そこで八幡様は鬼に一晩のうちに百の石段を造ることが出来たら毎年人間をいけにえにやろう、もし出来なければ今後里に出て来てはならぬと約束させた。鬼は承知して、あちらこちらの谷や川から石を運び石段を造り始めた。鬼が九十九段まで造ったその時、神様がまだ出来ぬかとお聞きになられた。鬼はその言葉に一息つきあと一段と云った時に夜明けを告げる一番鶏が鳴いて夜が明けてしまった。鬼は驚いて逃げて行き、二度と里に現れなくなった。そのためか石段を見てみると下の方は丁寧に造られているが上の方は雑に造られている。
八幡竈門神社公式HPから引用
別府市内から登るとかなりの階段だと思います。
こっちが正面?別府湾に面した東面になります。
いつみてもかっこいい小太郎。
神社内の天井を見てみると・・・。
龍の天井画があります。
反転させて拡大しました。原作漫画の5巻にある「水の呼吸 拾ノ型」「生生流転」の背景の龍に似てると神社の方が力説していました。私には日本の龍はどれも同じに見えるのですが・・・。
八幡竈門神社の周りにあるもの
大晦日から元日にかけて地元の「かまど神楽座」が神楽舞を奉納する「神楽殿」。「ヒノカミ神楽」が見れるかも?
奥にある「鬼が忘れた石草履」。
石段を作った鬼が忘れていった石草履で、その鬼はいまでは近くの「かまど地獄」の門番として働いているそうです。
鬼の忘れた石草履に村人が足を入れてみると、みるみる力が溢れて何倍もの仕事が出来るようになり、体の悪い人達はたちまち元気になったそうです。
鬼の足指が3本なのは、「貪欲」「嫉妬」「愚痴」を表しており、「知性」「慈悲」が欠けているからと言われているそうです。
力が溢れるコタ君。柱になる日もそう遠くないはず!!
御神木である「魂依の木」この中に入って大分トリニータの選手が写真を撮ってました。
一人800円。
まとめ
早朝から出発して太宰府の竈門神社へ行き、宝満山へ登り、最後に別府の八幡竈門神社に行きました。
車の走行距離は約1,000キロ。鬼の忘れた石草履に足を入れたからなのか、思ったより元気でした。
別府の八幡竈門神社は人も少なく、太宰府の竈門神社ほど活気に溢れていなかったです。でも鬼滅の刃ファンは全国何処にでも行きそうなので、聖地巡礼の一つとしていかがでしょうか?
福岡県・太宰府の竈門神社にも行っています。
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