目次
付知峡
無料駐車場があり、施設利用料も必要ありません。
遊歩道を歩いて行くと観音滝が最初に見えてきます。
観音滝から不動滝までが続いています。
つり橋を渡った先に仙樽の滝があり、ワンコの散歩に便利な場所。
四季を通して景色が素晴らしい場所なので、自然を楽しみたい時に気軽に散歩出来ます。
上には謎の水路がありました。
遊歩道が整備されている場所もあります。ハイシーズンの休日には駐車場に列が出来るようなので注意が必要。
苗木城跡
苗木遠山史料館の駐車場を利用するか、途中の石畳の道がボコボコのA1駐車場のどちらかを利用しましょう。どちらも無料です。
苗木城跡は木曽川の隣にあり、自然の地形を利用した山城。
苗木城は苗木遠山氏により戦国時代(1526年頃)に築城されたといわれています。関ケ原の戦い前から明治4(1871)年の廃城に至るまで約270年間を遠山氏が12代に渡り治めました。
山肌に見える巨大な岩と積み上げた石垣。天然の巨岩を利用して築城された石垣は全国でも大変珍しい場所。
千石井戸は今でも水が湧き出ています。山城には井戸が欠かせません。
今は天守はなく、天守展望台があります。
天守展望台からの景色。高い山は日本百名山の一つ恵那山(標高2191m)。
景色もよく、駐車場からも近くて便利な場所。
通常の山城は駐車場からかなり歩くことがあるので気合が必要です。苗木城跡は駐車場や場内・トイレを含めて整備してあります。これらを無料(苗木遠山史料館は有料)で利用できるのでとてもありがたい事ですじゃ。
ストーンミュージアム博石館
日本三大鉱物の産地である岐阜県中津川市。そこにあるストーンミュージアム。入口周辺の門柱は夜になるとライトアップされるようです。
ワンコは外ではリードでOKなのですが、建物は鉱物体験館のみOKです。
場内は思ったより広く、建物が多いので犬連れだと行動がかなり制限されます。
犬連れOKな鉱物体験館の中。かなり大きい建物で、化石探し体験・銀探し体験・宝石釣り体験・原石探し体験などが出来、小さな子供がいれば楽しめると思います。
実際に小学生が遠足で来ているようでした。
金属探知機を使ってのトレジャーハンティングが楽しそうでした。
モニュメントが高い。
地元産の御影石5500トンを使って造られたクフ王のピラミッド。1/10サイズですがかなり大きく感じ、中には地下迷宮が広がっています。
コロッセオをイメージした?
売店があり、テラス席があるのでワンコ連れでも大丈夫です。
さらに奥には複数の建物があります。ワンコ連れではここの魅力は半分もわかりません。2人以上で行って交代で室内を探検出来る場合はいいかも。
恵那峡さざなみ公園
無料駐車場があります。
奥に見える「恵那峡遊覧船」はワンコNGでした。
店が数店舗あり、飲食店と土産物屋があります。
天然鮎の一夜干しが売られています。
遊歩道が整備されています。桜のシーズンにはライトアップされているようです。
奥に見えるのは「恵那峡ワンダーランド」。ワンコはNGですが総合レジャーランドになります。
恵那峡さざなみ公園は犬連れにはあまり用のない場所でした。
恵那 銀の森
「恵那 銀の森」はまるで森の中にいるような場所で食事やショッピングを楽しめる施設。軽井沢みたいなハイカラスポットです。
ワンコは建物内には入れませんが、テラス席がいっぱいあります。何店舗がのぞいてみたのですが、おっさんコンビにはハードルが高い店だらけで、値段も少しお高めな感じ。
和菓子専門店の美栗舎。コタ君は外で待ってもらい、内部を探検します。
どら焼きでもりんごや栗が入っています。
秋なので栗関係の和菓子が多い。
どら焼き3種セットを購入。私は最近りんごの菓子がマイブーム。
焼き菓子専門店の「PATISSERIE GINNOMORI」。怖くて中を見れなかった・・・。
入口近くにある総合ショップである「銀の森ショップ」でお土産を購入することに。
コタ君が外でワンワン言ってる・・・。
美味しそうなデザートがいっぱいあるので悩んでいたのですが、コタ君がワンワンうるさいのでじっくり考える暇がない。
「栗サブレ」と「スティックケーキ」をお土産に。お昼ご飯代わりに「お陽様が焼いたアップルパイ」を購入。このお土産は好評で、我が家のハイエナ共に食い散らかされた。
私はよく高速道路のSAでお土産を見ているのですが、SAのお土産は当たりはずれが大きく、見た目も今一なのが多いです。ここ「恵那 銀の森」は少し値段は高いのですが、見た目も美味しそうなものが多く、かなり悩まされました。ここでの買い物はお土産にも喜ばれると思います。
他にも犬連れの人はいたので、テラス席で優雅な午後を過ごしているのだと思われます。
いわむら城下町~岩村城跡
いわむら城下町は戦国時代から昭和までの変遷が残る町で、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所。
近くに無料駐車場もあります。
商家や旧家、ナマコ壁なども残っています。
昭和らしい雰囲気を感じると思っていたのですが、連続テレビ小説「半分、青い。」のロケ地としても有名だそうです。
「半分、青い。」の物語は大阪万博の翌年の1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂を舞台にしたドラマで、岩村城下町には俳優たちの足跡も残っています。
ドラマのロケ時の休憩所になっていた「かんから屋」。かんから餅やうどんを出演者が食べたそうです。佐藤健さんの写真が飾ってあります。
土佐屋は江戸時代に染物屋を営んでいた旧商家で、今現在は「工芸の館 土佐屋」として当時の染物や歴史を展示しています。
ワンコは抱っこで入っていいそうなので少しお邪魔してきました。
岐阜県はなぜ昔の建物がいっぱい残っているのでしょうか?手入れがしてあるのでかなり状態がいいです。
中庭の先に昔の染料を入れた大きな壺がいっぱいありました。
岩村歴史資料館にも無料駐車場はあります。ワンコはNGでした。
登城口から本丸まで約800mの急な登り坂になっています。今回は時間の関係で城横にある駐車場までワープします。
城の隣には約10台分の無料駐車場があります。
本丸まで階段が続きます。石垣も当時のまま保存されています。
本丸跡地。今は何もありません。
岩村城は鎌倉時代の文治元年(1185)に築城され、大和高取城(奈良県)・備中松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられています。
岩村城下町の方面もよく見えます。
日本百名山の一つ恵那山方面もよく見えます。
文治元年(1185)から明治維新まで約700年に渡り存続した、日本百名城の一つでもある岩村城。「女城主ものがたり」や「霧ヶ城伝説」など数々の伝説が残っています。
日本大正村
無料駐車場があります。敷地内にあるテーマパークの様なものを想像していたのですが、町全体を大正村として紹介しています。
最初に観光案内所に行って、マップを貰うのと説明を受けた方がいいかもしれません。建物はワンコは抱っこ等で入れます。有料施設は4館あるので、それらを中心に探検します。
大正レトロを感じるモダンな路地。何を言っているのか自分でもよくわからないのですが、そんな雰囲気を感じてください。
大正村役場。無料休憩所になっています。
司葉子記念館
有料の4館は共通券(700円)を購入した方がお得です。
第2代村長を務めた司葉子さんの楽屋風景を再現したり、出演作のポスターや写真・衣装などが展示していますが、内部は撮影禁止となっています。
大正ロマン館
大正モダンをイメージをした洋風建築で、初代日本大正村村長高峰三枝子氏の記念館。
ロビーはお土産などが売られています。
大正時代に関する資料の他に、東京駅や帝国ホテルライト館の100分の1の模型も展示されています。
大河ドラマ「麒麟が来る」の明智光秀公のゆかりの地として、大正村各地に見どころがあります。
明智城跡も見学できるのですが、時間の都合上行きませんでした。現在は何も残ってないようです。
大正村資料館
元は繭の貯蔵をするための銀行の繭蔵だった建物で、館内には大正時代の資料を展示しています。
大正時代と言えば今は鬼滅の刃が有名ですが、「はいからさんが通る」も大正時代のようです。
当時の資料が数多く展示されています。大正時代の新聞があったので読んでみたのですが、ほとんど解読出来ません。漢字が違うのと文体?もわかりにくいです。
大正時代館
喫茶天久が大正時代館の入口になっています。
大正時代の十大ニュースで、国内では関東大震災がトップニュースでした。
2階では大正天皇に関する展示があります。生い立ち等を読んでいたのですが、明治天皇からの変化を感じる内容でした。
今回は有料施設のみを巡ったのですが、観光名所は範囲が広いので目的をもって行動する必要があると思います。普通の田舎町の中にある大正村はあまり観光地らしくなく、わかりにくいのでマップを見ながら行動しないと見過ごしてしまう事があるかも。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
ピザ屋。テラス席がペット可。
景色がいいカフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。人気店なので待ち時間が長いかも。
湖畔にあるカフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
土岐プレミアムアウトレット内にあるチェーン店。店内も犬連れOK。
カフェ・喫茶の店。ペット専用の個室あり。
カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。屋外・室内ドッグランあり。
小型犬まで同じ部屋で宿泊できます。
小型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ドッグランあり。人間一人から宿泊可能。
小型犬まで同じ部屋で宿泊できます。
まとめ
岐阜県東部の美濃東濃地方は自然が多い場所です。長野県に隣接する地方なので風土的にも長野県の雰囲気が少しあります。
ワンコの散歩には楽しい場所なので、自然と文化遺産を一緒に楽しめる場所だと思います。
コメントを残す