四国カルスト 四国山地 仁淀ブルー絶景が見える犬連れおでかけ観光旅行名所巡り




UFOライン(いの町道 瓶ケ森線)

この前テレビで見て気になった謎の「UFOライン」。その場所が笹ヶ峰(標高1859.7m)に登った時の登山口だったので久しぶりにやってきました。11月30日から4月中旬の間は冬期閉鎖するみたいです。

昔から人々の心を悩ます未確認飛行物体、通称UFO!我らがコタ隊長が発見してやる!!


登山口周辺は駐車場がかなりあるのですが、登山シーズンの休日には数百m下の道路まで路駐の車が並ぶ場所。


入口からずっと狭い道が続き、10センチほどの段差がある箇所も多いボロボロな道路。

途中に謎の数字を発見!これはUFO秘密基地へのカウントダウンなのか、宇宙人が記した何かのマークに違いない! byコタ隊長。


奥に見える山は伊予富士周辺。この辺の山の頂上はササで覆われています。


山の頂上付近に木がないのは宇宙人のせいだと思う。 byコタ隊長。


山に登らなくても絶景が広がり、体力に自身のない人でも頂上に登った雰囲気を味わえますよ。


森林限界ではないようなのですが、台風などの強風も関係あるのでしょうか?私のような瀬戸内の民は四国山脈と中国山脈に守られているのだ。


コタ隊長がUFOを呼ぶ儀式を行っているので邪魔をしてはいけません。この辺の標高は1400m以上あります。


UFOラインはトヨタ・カローラスポーツのCMで、菅田将暉さんと中条あやみさんがドライブしてた事で有名になったようです。

この周辺は道路が綺麗だからドライブは楽しめますが、ここ以外の道路はボロボロです・・・。


四国山地は秘境と言ってもいいレベルの場所が多く、手つかずの大自然が多く残されている場所。


右に見える山は宇宙人が作った人工物に違いない。 byコタ隊長。


「UFOライン」の番号は24番まで確認できました。今回は残念ながらUFOの痕跡を見つけられませんでしたが、我々UFO調査隊の調査はまだまだ続く。


にこ淵

仁淀川・仁淀ブルーが有名になり、高知県の観光名所としてとても人気のある場所です。6月中旬平日の11時でも40~50人ほどが狭い場所に集まっているので人口密度が半端ありません。

周辺に無料駐車場が複数あり、急な階段を降りる必要があります。


季節や時間にもかなり影響されると思うので、ベストな時間を探しましょう。


犬連れの人が多かったので、犬連れ観光にも人気の場所です。

にこ淵だけが特別キレイな訳ではなく、周辺の仁淀川全域が仁淀ブルーになっています。ドライブしていても美しい青色の川を色々な場所で見ることが出来ますよ。

個人的には安居渓谷の水晶淵がオススメで、以前行った時にコタ君は泳いでいました。水晶淵は川遊びが出来るので小さな子供連れにもオススメです。


道の駅 633美の里

この周辺には店がほぼありません。数キロ先にファミリーマートがあるのですが、せっかくなので道の駅で何か美味しそうなものがないか探してみました。


道の駅にある「食事処はちきんや」にはテラス席があったので、こちらで食事をする事に。店内の券売機で食券を先に購入します。

この地方では「モクズガニ」を「つがに」と呼び、メニューにある「つがにうどん」や「つがにそば」はコクがあり美味しいそうです。

券売機には70種類以上のメニューがあり、購入時には気が付かなかったのですが。


天ざるそば&おむすび(1000円)を注文。暑かったのでざるそばが美味かった。コタ君はそばが昼ごはんです。


仁淀川アウトドアセンター

仁淀川アウトドアセンターではカヤック、SUPなどのアクティビティが体験できます。空に浮いているような写真を見たことがあるのですが、とても印象的です。

受付で聞いたのですが、犬はNGでした。

遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」

以上のサイトを見れば犬連れでもカヌーやカヤック、SUPが出来る施設が見つかるので気になる人は探してみましょう。


すぐ隣の仁淀川が浅いのでコタ君も水遊びが出来そうです。


クリアカヤックに乗っているようです。川がキレイだからクリアの方がいいのかも。


白龍湖

無料駐車場が6台分ほどあります。このたぬきの像から下へ降りていきます。


白龍湖ですが、大きさ的には池です。


水の動きがないのにここまでの水質が保たれるのがすごい。


不思議な施設で何の目的で作ったのか?手作り感が半端ないです。


丸々と太った鯉がいると思ったら、100円で餌やりが出来ます。


四国カルスト

「星ふるヴィレッジTENGU」にはレストランやホテル、プラネタリウムなどがあり、建物奥には「天狗高原セラピーロード」へと続いています。


「カルストテラス」は犬連れNGと明記されていました。ここから車で移動します。


少し進んだ場所に駐車場があり、展望台や見晴らし台へ行ける遊歩道が整備されています。放牧場では牛がのんびりと過ごしていて、コタ君は警戒中。


カルスト地形とは地表に露出した石灰岩が雨水などで浸食されて誕生した地形の事で、日本の中で大規模な場所を日本三大カルストと呼んでいます。

日本三大カルストはここ四国カルスト(愛媛・高知県境)の他に、秋吉台(山口県美祢市)と平尾台(福岡県北九州市)があります。


四国カルストとの違いは・・・ずばり!観光鍾乳洞があるかないかです。違った?

秋吉台の秋芳洞、大正洞、景清洞は抱っこなどドッグリュックなどで犬連れでも入れます。

平尾台の千仏鍾乳洞は抱っこはNGでドッグリュックやドッグスリングなどが必要になりますが、水が流れる鍾乳洞の冒険はかなり楽しいのでオススメです。


展望台からの景色。遠くに見える建物は最初に見た「星ふるヴィレッジTENGU」。


周囲は標高1300mほどあり、高山植物が気軽に見られます。


車で少し進み、五段高原からは絶景が広がります。


車で更に少し進むと姫鶴平が見えてきます。


この周辺は特に牛が多く、のんびりと過ごしています。


風力発電の施設周辺に建物が複数見えてきました。


姫鶴平にはキャンプ場があり、平日でも多くの人がテントで過ごしていました。


レンタサイクルやコテージ、飲食店もあります。


カルスト高原牛乳使用の牛乳アイス(400円)が販売されています。


暑かったのでコタ君と一緒に食べたのですが、甘みが強いタイプでとても美味しかった。


まとめ

絶景が広がる四国カルストから四国山地周辺を紹介しました。

山に登らないと見られないような絶景がドライブでも気軽に見えるので、体力に自信のない人でもオススメです。

高知県の清流といえば四万十川が有名ですが、水質で言えば明らかに仁淀川がいいのでワンコの水遊び等にもオススメ。





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