愛媛松山城に犬連れおでかけ観光旅行 ランチに有名パン屋 お勧めグルメ~道後温泉~今治城




全国系テレビでも紹介される「パンメゾン」

「塩パン」で全国的にも有名な「パンメゾン」。テレビで放送されてからずっとチェックしていました。今日で今月2回目です。

マツコの知らない世界「銀座ランチの世界」で八幡浜店が紹介されていました。塩パンの売れる数が全国でもトップクラスみたい。

平日でも時間帯によっては、駐車場に停める事さえ出来ないほど込み合います。土日祝日は駐車場に車が並びます。戦いは既に始まっているのです。


手前のパンが「塩パン」です。お一人様20個までとありますが、本当に20個買う人が多いのでびっくりします。

食べると確かに「塩パン」です。数本食べても食べた感じがしない?軽めの食感で、このままでも十分に美味しいお勧めのパンです。家のトースターで温めると「バターパン」になってしまうので不思議。

他のパンも色々食べてみたのですが、何か一工夫されているので美味しいです。見た目以外の隠し味?でしょうか。人気がある理由がわかります。

全体的にパンの生地は柔らかめです。

「パズーの朝ごはん」天空の城ラピュタでお馴染み?写真見るだけで食べたくなる魅力があります。

パン・メゾンのオススメポイントとして値段が安いのもあります。トレイにいっぱいパンを載せても明らかに他店より金額が安いです。

テラス席もあるのでワンコ連れでも食事ができます。



エミフルMASAKIのドッグランは無料

エミフルMASAKIはファッションから雑貨、グルメ、映画まで、個性豊かな200以上のショップからなる愛媛県松前町のショッピングモールです。

ここのペットショップで買い物をした後に、ドッグランでコタ君がリフレッシュしました。

ニトリの隣にある無料ドッグランへ来ました。

管理人等もいないので、飼い主のマナーが問われる所です。

ペットのウンコは飼い主が処分しないといけません。

無料でこの広さがあれば十分です。



松山城ロープウェイ乗り場は犬OK

ロープウェイ乗り場の南にある駐車場です。立体駐車場もあります。


駐車場の近くにあった店。「メロン大福」「いちご大福」「キウイ大福」「みかん大福」。これは買わねば!でも「いちご大福」だけ売り切れ・・・。いちご大福大好き人間なのに・・・。

他3つを食べてみたのですが、白あんが少なめでフルーツの甘みがよくわかる味でした。「キウイ大福」のキウイが酸味が少なく予想外の美味しさ。

松山城ロープウェイ乗り場へ。

松山城とロープウェイ・リフト券がここでまとめて購入できます。


<< ロープウェイ >>

2月~7月 8:30~17:30 8月 8:30~18:00 9月~11月 8:30~17:30 12月~1月 8:30~17:00

<< リフト >>

通年 8:30~17:00

区分松山城天守観覧券往復券片道券総合券
(観覧券+往復券)
大人520円520円270円1,040円
小人
(小学生)
160円260円140円420円


コタ君人生初のエスカレーター。巻き込まれそうで怖いのですぐに抱っこしました。


リフトなら犬を抱っこすれば乗る事が出来ます。ロープウェイに犬が乗るにはケージ等が必要なのと、他の客の同意が必要なので面倒です。

見よ!この凛々しいコタ君の横顔を!!

コタ君はあらゆる所でリフトに乗っています。



松山城へ出陣!

天守閣へ行く途中。ここで道が二手に分かれます。左に行くと松山城二之丸史跡庭園に行きます。

<< 本丸広場開放時間 >>

4月~10月 5:00~21:00

11月~3月 5:30~21:00

筒井門の再建工事概要。昭和46年に完成しています。

松山市内がよく見えます。

松山城に到着しました。

松山城は慶長7年(1602)年に戦国時代の勇将で、賤ヶ岳の七本槍で有名な加藤嘉明により築城を始められたものです。勝山山頂に本丸、中腹に二ノ丸、山麗に三ノ丸を整備した広大な規模の城郭です。


江戸時代に建築再建された天守や城門、櫓など21棟は重要文化財に指定されています。特に安政元年(1854)年に再建された天守は、連立式天守で全国に現存する12城のうち一番新しい建築であるが、築城当時の縄張りをよく残しています。

手前の建物でチケットを購入します。ロープウェイ・リフトの金額は同じです。


区分松山城天守観覧券往復券片道券総合券
(観覧券+往復券)
大人520円520円270円1,040円
小人
(小学生)
160円260円140円420円

<< 天守営業時間 >>

2月~7月 9:00~17:00 8月 9:00~17:30 9月~11月 9:00~17:00 12月~1月 9:00~16:30

チケット売り場からすぐの場所。今までの我々では拝む事さえ出来なかった場所ですが、今回は違うのだ!


手荷物コタ君。

ドッグリュックを購入しました。見よ!この諦めの境地に達したコタ君を!!


これで堂々と城内にも入れるのです。我らの行く手を阻む物はないのだ!


鎧とコタ君。数多くの鎧が展示されています。

日本刀とコタ君。男は日本刀が欲しい時があるのです。

天守からみた松山市内。東面。

天守からみた松山市内。北面。

天守からみた松山市内。西面。

天守からみた松山市内。南面。


松山城二之丸史跡庭園は犬OK

天守閣へ行く途中の分岐を下に降ります。

広い庭園が見えてきます。

茶室もあるみたいです。ここでも犬はケージ等に入れたらOKです。

ドッグリュックが気に入ったみたいで大人しくしています。

松山城二之丸史跡庭園。庭園内敷地面積15,572㎡。

この史跡庭園は、二之丸跡の遺構を保護し保存すると共に、香り高い文化を発信する場として、ここを訪れる人々が四季折々に親しめるやすらぎの空間として建設されました。


庭園内部は古い絵図や発掘調査に基づいて、二之丸邸の間取りを遺構の上に表現したもので、部屋の間取りの中に各種の柑橘や四季折々の草花を植えた「表御殿跡柑橘草花園」と、部屋の間取りの中を水が流れる「奥御殿跡流水園」とに大きく分かれています。


庭園東側には「林泉庭」があり、露岩を背景にした池や滝を配置して「わび」「さび」を表現しています。

庭園外周部分の櫓や門、塀などは当時の手法を用いて復元し、大井戸の遺構はそのまま露出展示してあります。


奥にある「忍者巨大迷路」。忍者と言ったらコタ君です。風魔一族の頭目である「風魔小太郎」から名を取っているのです。言わばこれは忍者同士の戦い!

観恒亭。有料施設として「観恒亭」「聚楽亭」「勝山亭」があり、茶会や句会などの文化的な催しが開かれているそうです。

水琴窟(すいきんくつ)。竹筒に耳を当てると不思議な音が聞こえてきます。

茶室の内部。我らには無縁の所・・・。

庭園を出ると「松山市民会館」「愛媛県美術館」「愛媛県立図書館」などの建物があります。元は城内であったであろう場所はかなり広いです。



道後温泉のまわりを散歩

この周辺の駐車場は似たような金額です。かなり数もあるのでどこかに駐車出来ると思います。

道後温泉正面。後ろの方は改修中でした。


今は入口が左側の方に変わっています。

手塚治虫の「火の鳥」とコラボしているのでしょうか?工事の仮囲いにも「火の鳥」のマンガが描かれていました。

近くにある道後温泉「椿の湯」人気のある温泉の一つです。

近くで見つけた「射的場」。温泉地には欠かせない?憩いの場所。

伊佐爾波(いさにわ)神社に行きました。

伊佐爾波神社の創建について詳細は不明ですが、神功皇后・仲哀天皇御来湯の際の行宮跡に建てられたといわれ、すでに延喜年間につくられた延喜式に載っている古社で1000年以上前から信仰を集めていたことが窺えます。一時期は湯月八幡宮とも、さらには道後八幡とも呼ばれました。
  この伊佐爾波神社も当初は道後公園山麓に御鎮座していたと推定され、建武年間(14紀前半)頃、河野氏が湯月城築城に際して今の地に遷し、道後七郡(野間、風速、和気、温泉、久米、伊予、浮穴)総守護と称えました。

伊佐爾波神社 公式HPより引用


朱塗りの立派な建物です。

その後、道後公園を散歩しました。

坊っちゃんカラクリ時計。

坊っちゃん列車。

グレインフリー・チキン生肉とサーモンをたっぷり使用!
プレミアムドッグフード『モグワン』


今治城へのアクセスと駐車場

<< アクセス >> << 電車 >>

予讃線「今治駅」からせとうちバス「今治営業所行き」で約7分「今治城前」下車

<< アクセス >> << 自動車 >>

瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)「今治北IC」から車で約15分

松山自動車道 → 今治小松自動車道「今治湯ノ浦IC」から車で約20分

<< アクセス >> << 船 >>

今治港から徒歩約10分

<< 駐車場 >>

城の目の前にあります


日本三大水城の今治城は犬OK

今治城とは?

関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。別名吹揚城(ふきあげじょう)ともいいます。

慶長7年(1602)に築城を始め、建造物も含めて完成したのは同13年頃と推測されます。海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城でした。寛永12年(1635)より松平(久松)氏の居城となりました。

明治維新後に建造物のほとんどが取り壊され、内堀と主郭部の石垣を残すのみとなりました。昭和28年(1953)に県指定史跡となり、昭和55年(1980)以降、主郭部跡に天守をはじめとする櫓、門などの再建が進み、雄大な城郭の姿を見せています。

今治城公式HPより引用


城の入口。地元の人が犬の散歩に来る場所のようで、色んなワンコに出会いました。


城の入口。どうやらRC造のようです。

城の横にある「吹揚神社」。

<< 今治城の見学時間 >>

開館時間:午前9時~午後5時観覧料 一般:520円 学生:260円 高校生以下または18歳未満:無料 高齢者(65歳以上):420円

団体割引(20人以上):一般420円、学生210円

休館日:12月29日~12月31日 その他展示替など、運営上必要なとき


天守からの景色。ここでもコタ君はドッグリュックに入って見学です。城内は屋上以外は撮影禁止でした。

天守(歴史資料館)以外にも御金櫓(郷土美術館)、山里櫓(古美術館)、鉄御門武具櫓(内部公開)がチケット1枚で入る事が出来ます。

全部を合わせると、松山城よりも多くの展示物があるのではないでしょうか?

今治城の見どころは内部ではなく、外部ではないでしょうか。

風があると水面が揺れて奇麗に映らないのですが、一度見るべきお勧めの城です。

かつての今治城は三重の堀があり、海水が引き込まれていました。現存する内堀も水路で海とつながっていて、潮の干満に応じて海水が出入りしています。


水路の前方に開かれた今治港は、今治城内に設けられていた船入(港)の跡です。船入は約100m四方もあり、城内の船入としては日本最大でした。

海水なので、フグがいっぱい泳いでいました。

日本三大水城の一つでもある今治城。

他の三大水城は高松城(香川県高松市)、中津城(大分県中津市)があります。

夜間ライトアップがもう一つの見どころです。風が出て来たので、水面には写ってないのですが・・・。

約100個の照明を石垣部分や天守に設置してあり、城がより立体的に浮かび上がります。堀の水面には天守や石垣が映り、幻想的な光景となります。

夜間ライトアップは毎日、日没30分後に始まり、午後11時までです。

風がない日に来たいのですが、なかなか難しいです。

時間があれば、いつかチャレンジしたいと思います。


犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店

ドッグカフェ。ドッグランも完備。


ドッグカフェ。ドッグランも完備。


カフェ・喫茶のお店です。店内もワンコOK。


ドッグカフェ。ドッグランも完備。


ティー・喫茶のお店です。ワンコ用メニューがあり、店内もワンコOK。


家具屋に併設されているカフェ・喫茶のお店です。フォトスポットがたくさんの店内はワンコOK。


犬連れペット連れで宿泊できるホテル

日本三古湯と称される道後温泉。 開湯3000年の歴史を誇り、古くは「古事記」「日本書紀」にも登場した由緒ある名湯で、道後温泉よりの引き湯を満喫出来ます。

ワンコも同室で宿泊できますが、宿泊同意書を事前にFAXか郵送という謎ルールがあります。

どうしても道後温泉付近に泊まりたい人向けです。


ワンコも同室で宿泊できます。食事が全て部屋食なのでワンコも安心してくつろげます。

ドッグランはありませんが、庭が広いので散歩には十分です。食事は瀬戸内の新鮮魚を使った会席料理で、温泉からは海や山が見えます。


ペットフレンドリールームでワンコと宿泊できます。客室内ではゲージ内にいる必要があり、客室以外は利用不可です。

食事は愛媛の郷土料理、鯛の釜飯、鯛のお造り、鯛の荒炊きと豪華。道後温泉本館が目の前にあるので、風呂は道後温泉本館へ行くのもありです。


住宅街にある一軒家のような佇まいで、看板犬のゴールデンリトリバーが出迎えてくれます。

新鮮な魚介の刺し身から舟盛りなどの食事が人気の宿です。ドッグランもありますが、目の前に海もあるので散歩は楽しそうです。

アットホームな雰囲気が好きな人にはオススメ出来る宿になります。


まとめ

松山城は天守も犬連れOKなので観光では行ってほしい場所です。道後温泉周辺は散歩しか出来ないかも。

「パンメゾン」のメニューはよく変わっているので日替わり?曜日?か何かで変更しているのかもしれません。塩パンの出来立ては特にうまいので行ってみてください。

松山市内は駐車場が多いのですが電子マネー、クレジットカード等が使えないので小銭がかなり必要です。





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