目次
宮島サービスエリア 下り線
鳥居の奥に見えるのが宮島です。
スターバックスの宮島サービスエリア(下り線)店。オープンテラスでは犬と休憩する事が出来るので、遠くから来たワンコが休憩出来ます。
大型犬は使えませんがリードフックが付いているので、リードを繋いでゆっくり休憩が出来ます。
宮島フェリー乗り場までのアクセスと駐車場
<< アクセス >> << 自動車 >>
関西方面から来る人は「廿日市IC」で下りて国道2号線を約10分。
「宮島SA」からも行くことが可能です
九州方面から来る人は「大野IC」で下りて国道2号線を約10分。
<< アクセス >> << 新幹線 >>
広島駅まで新幹線で来る人は、JR山陽本線(岩国方面行き)に乗り換え、宮島口駅で下車してください。 広島駅から宮島口駅までの乗車時間は約28分です。フェリー乗り場までは徒歩約5分です。
宮島口旅客ターミナル駐車場が完成
今まで平面駐車場だった場所に駅と立体駐車場を建築中だったのですが、2023年3月1日に完成したようです。24時間利用可能で収容台数は300台、クレジットカード利用可能。平日昼間最大1200円、土日祝特定日昼間最大1600円です。
観光商業施設「etto(エット)」が2020年4月2日に完成しました。
広島・瀬戸内のローカルグルメや、スイーツなどが味わえる飲食店と土産や雑貨などのショッピングが楽しめる施設として誕生しています。
今まであった駐車場がなくなり、広電宮島口駅を東寄りに移設することで、道路を横断せずにフェリーに乗り換える事が出来るようになりました。
宮島口旅客ターミナル駐車場が提携駐車場となっているため、ettoの利用で割引サービスが受けられる場合があるようです。
2つあるフェリー会社の違いは?
左が宮島松大汽船で大人往復券が500円(宮島訪問税含む)。約10分の船旅です。
ペットを連れてのご乗船について
リードでつなぐか携行ゲージに入れた状態で、デッキでの待機となります。 客室への入室はご遠慮願います。但し、盲導犬、介助犬等は被介護者と一緒に客室にお入りください。
宮島松大汽船HPより引用
右がJR西日本宮島フェリーで大人往復券が500円(宮島訪問税含む)。約10分の船旅です。
ペットの乗船は可能です。リードをつなぐかケージに入れて客室外デッキでお願いします。(客室内への入室はご遠慮ください)
JR西日本宮島フェリーHPより引用
基本的に違いはありませんが、お勧めはJR宮島フェリーの方です。
この図の様に大鳥居の前をフェリーが通ってくれるからです。海から見える大鳥居を見るとテンションアップ間違いありません。
フェリーのデッキにて。
足場を撤去して現れた鳥居(2022年12月13日)。平安時代から数えて9代目?なのか10代目なのか?新たな研究では10代目になるのかもしれないそうです。
日本三景 宮島に上陸~厳島神社へ
日本三景の一つ宮島到着。
大鳥居を改修中の様子。70年ぶりの工事なので記念に残します。
新たな鳥居と記念撮影。何代目なのかこれからの研究によって変わるのかも。
厳島神社前です。犬は抱っこすれば神社内に入っても大丈夫です。ドッグリュックが両手がフリーになるので便利です。
いっぱいお願い事をする我ら。
潮が引くと歩いて大鳥居の近くに行けます。
大潮で満潮だと海に浮かぶ建物がより神秘的に見えます。
厳島神社の舞楽の日
1月1,2,3,5日 2月23日 4月15日 5月18日 旧暦6月5日 10月15日
宮島を歩いていると色々な場所で出会うのですが人力車に乗っている人が多いです。
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厳島神社近くの施設
厳島神社宝物館前。
刀剣類、鎧兜、能・舞楽の装束や面、絵扇、絵馬、絵画等その数は約4500点もあるそうで、そのうち130点余りが国宝・重要文化財に指定されています。
料金/300円(高校生200円、中・小学生100円) 開館時間/8:00~17:00 年中無休
宮島歴史民俗資料館前。
独特の文化を育んできた宮島の歩みをわかりやすく伝える歴史館です。
●入館料/大人300円・高校生170円・小中学生 無料 ●開館時間/8:30~17:00 (最終入館16:30) ●休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)12月26日~31日
北大路魯山人美術館。
最近できたようです。入館料がぶっちぎりで高い。
開館時間9:00~17:00 入館料/大人1,500円 学生800円。
宮島水族館方面へ
犬は水族館には入れません。
●料金/大人(高校生を含む。)1,420円、小・中学生710円、幼児400円、4歳未満は無料
※その他年間パスポート、団体割引(20名以上)など各種割引制度あり
●営業時間/9:00~17:00(最終入館は16:00まで)
●休館日/施設整備・点検のため臨時休館日あり
水族館の奥に行くと大元休憩所(無料)があります。人が少ないのでゆっくりできる場所です。
どこにでも鹿はいます。
休憩所の隣には大元公園があります。鹿だらけの場所です。
鹿がコタ君をすごく警戒していました。鹿のフンが大量な場所です。
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宮島内で犬連れOKな食事が出来る場所へ
ここは清盛神社です。その奥に行くと
清盛茶屋があります。犬はテラス席のみOKです。
テラス席からの眺め。メインの通りから離れているので、静かでのんびりできる場所です。
アナゴ丼(1,800円)を注文しました。味が濃いめで、ふっくらとしていて美味しかったです。
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紅葉谷公園にある「もみぢ荘」。ロープウェイ乗り場に行く途中にある茶店です。
テラス席がペット可で、紅葉時には特に人気の場所。
宮島周辺の犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
カフェ・喫茶店。テラス席がペット可。
イタリア料理のお店。店内の一部が犬連れOK。
カフェ・喫茶店。テラス席がペット可。
1200年の歴史を持つ大聖院方面へ
多宝塔。1523年に建立されたとされる重要文化財の塔です。
大聖院入口。
大聖院山門。
大聖院境内にて。
犬は建物には入れませんが、敷地内はOKです。
大聖院が重要伝統的建造物群保存地区に選定されたことから「紅もみじライトアップ」をしています。
一番高い場所にある大師堂は、大同元年(806年)に大聖院を開創した弘法大師空海を祀っています。内部に四国八十八か所霊場のミニチュア版が揃っているので、お参りを疑似体験出来るようになっています。
大聖院の横にある五百羅漢。地蔵が500体あるそうです。
右が大聖院への入口で、左が弥山登山道(大聖院コース)です。
弥山登山道へロープウェイ乗り場も行きます
宮島案内図。
弥山登山道(大聖院コース) を登ります。
歩いてすぐに滝宮神社に到着です。
滝宮神社からすぐに白糸の滝があります。
白糸の滝から石段を20分ほど登ると幕岩に着きます。
高さ30m、長さ150m以上もある巨大な一枚岩です。劇場の緞帳(どんちょう)(上の手に巻き上げる幕)に似ていることから名付けられたそうです。
緞帳(学校の体育館にもあります)に似てる?わかりません・・・。このルートは今回はここまで。
紅葉谷公園へ
紅葉谷へ来ました。秋のシーズンには紅葉の木より人の方が多くなります。
まっすぐ進むとロープウェイ乗り場へ行きます。右へ曲がると弥山登山道(紅葉谷コース)に行きます。
ロープウェイ乗り場です。紅葉谷駅。犬はロープウェイに乗れません。
大人往復1,840円片道1,010円 小人往復920円片道510円。
獅子岩駅(終点)から弥山頂上まで往復1時間程度かかります。
ロープウェイ乗り場の手前の分岐を右に行くと、弥山登山道(紅葉谷コース) です。看板に山頂まで1時間30分と書かれています。
最初はコンクリート舗装の道が続き、その後山道となります。
弥山本堂から少し登った場所の三鬼堂。
くぐり岩を通ります。
展望台から。山登りコンビの我々は40分で登っています。
展望台頂上から。外国人も日本人もいっぱいです。帰りは看板まで休憩込みで、往復1時間20分。今回は普通のスニーカーですが登山靴を履いた方が下りが楽です。
秋の紅葉谷公園(2020年11月14日)
木により差がありますが、見頃を迎えていると思います。
紅葉谷公園にも鹿はいっぱいいます。
秋の紅葉谷公園(2021年11月17日)
全体的に葉が枯れている感じがしたのですが、まだ色付いていない木もあるので見極めが難しい。
秋の紅葉谷公園(2024年11月20日)
写真ではわかりにくいのですが、紅葉が汚いです。夏の高温障害の関係だと思うのですが、葉が部分的に茶色く変色しています。鮮やかな紅葉がありません。
同じ場所でも紅葉の色が違うのがわかると思います。もみじ谷全体の紅葉がくすんで汚い。
宮島の紅葉谷公園の紅葉ライトアップ
11月になると錦楓亭付近をライトアップしています。2024年は紅葉が汚いのでライトアップもイマイチ。
宮島表参道商店街へ
五重塔。高さは27.6m。応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられています。
五重塔から見た景色。
隣にある豊国神社。天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。
宮島表参道商店街。土日祝日は物凄い人だらけの場所となります。平日はまだ犬も歩けます。
焼きかき1皿500円。宮島に来たらこれは外せません。
宮島名物しゃもじ。ストラップやお守り。
もみじ饅頭は色々と進化しています。
テイクアウトの商品も増えてきたので、犬連れでも選択肢が増えています。
あなご弁当を注文。味はいいのですが、あなごは少し厚みが薄いかも。
出雲大社近くのあなごは肉厚で別格だったので、産地の関係があるのかもしれません。
ワンコしゃもじ&ストラップが出来るようです。
産地直送の生かき店が特に増えています。
もみじクロワッサン。1個200円。おやつにちょうどいいです。外国人もいっぱい買っていました。アップルが食べてみたかったのですが、売り切れでした。
宮島の定番であるもみじ饅頭はそこら中で作っているので、食べ比べが楽しみの一つです。
新しい店から、昔ながらの観光地にある「ザ・お土産屋」って感じの店も多いです。
裏通りにある金鳥居の辻。「塔の岡」の下あたりの幸町一帯は「金鳥居の辻」と呼ばれていたそうです。かつて長寛年間(1163-1165)に建立されたと言われる鉄製の鳥居があったそうで「鉄鳥居の町」とも呼ばれていました。
夕方の大鳥居。
asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト ⬅では最大35%オフで購入可能!宮島周辺は瀬戸内海で波が穏やか。SUP(スタンドアップパドル)にベストな環境です。水上散歩をしながら景色も楽しめるので宮島のいい思い出になります。
宮島・厳島神社周辺の犬連れペット連れで宿泊できるホテル
宮島内にある唯一?のペットと泊まれるホテル。
小型犬のみですが同室で宿泊できます。温泉浴場や展望露天風呂、トルマリン浴(岩盤浴)でリフレッシュしましょう。夏はプールが利用できます。
食事は夕・朝共ビュッフェスタイルとなっています。
全客室がペット同伴客室としてリニューアルされました。ペットホテルとなったので、ペットが苦手な人に気兼ねする事なくワンコとの思い出が作れます。
全客室のバルコニーには露天風呂があり、和モダンな部屋でワンコとくつろげます。
ドッグランが整備されているのでワンコにやさしいホテルです。
海と一体になれる露天風呂「マルミエロテン」が人気のホテル。朝は宮島から昇る朝日を望みながら、夜は夜景と星空を望みながらリラックス出来る露天風呂です。
「シーカヤック」「SUP」「三段峡リバーカヤック」「フィールドアーチェリー」「クルーズ」「スキー」などの体験アクティビティも利用できる滞在型の温泉リゾートです。
食事は月替り会席で、広島のブランド牡蠣「大一粒かき小町」や瀬戸内の高級魚「おこぜ」などのプランがあります。
1日2組限定の宿ですが、貸切にすることで他の客に気を使わずに過ごすことが出来ます。
他のワンコの存在が気になって、落ち着かない子にはオススメできるコテージです。
素泊まりの宿なので飲食類の持ち込みは自由に出来ます。鍋料理自炊可。
まとめ
コタ君の服が違いますが、毎年宮島に行っているので記事を更新しています。
現在は観光客の過去最高記録を更新中なので、土日祝日は家族連れも加わると予想すると、商店街はワンコ散歩不可能レベルだと思います。
行動ルートをよく考えないとかなり歩く事になります。夏場はコンパクトに動かないと熱中症や日射病になりそうです。
色んなワンコに出会ったので、犬連れの方がかなり増えていると思います。人が多いのでリードをしっかり持っておきましょう。
子連れの母鹿は犬を見ると攻撃してくる事もあるので、注意した方がいいです。
犬OKな場所は限られるのですが、メインの通りを離れると人は少なく散歩しやすいと思います。
2024年11月20日(水)平日なのですが、紅葉とライトアップを見に行ってきました。外国人から修学旅行の学生までめちゃくちゃ人が多いです。
商店街の店は既存のお土産屋がかなり消えて、新しい店がここ1年ですごく増えていました。行列もかなり出来ているのですが、人が多いので仕方ないかも。
宮島訪問税が2023年から必要になり、一人1回100円がフェリー代に含まれるようになりました。そのおかげ?でインフォメーション隣にゴミ箱が出来ていました。それとは別に台車でゴミを回収している人もいるのでゴミ問題が解消されたように思います。
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