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道の駅 若狭熊川宿
道の駅の建物両隣に駐車場があり、車中泊の車が少なかったのも印象的。
鯖街道ミュージアムはワンコNGでした。
道の駅の隣りにある熊川宿。若狭湾で取れた魚介類が福井県の小浜から京都まで運ばれ、中でもサバが主流を占めていた事から鯖街道と呼ばれるようになりました。
若狭国の領主となった浅野長政が天正17年(1589)に、諸役免除して宿場町として整備。熊川宿は最盛期には1日に約1000頭もの牛馬が行き来したと伝えられています。
道幅も広いので当時の活気が伝わります。ここを見ていると隣の石川県金沢を思い出させてくれる場所。
日曜日なのですが、18時頃なので店はほとんど閉まっています。看板を見ると色々な店があるようなので日中は人が多いのかも。
ここは新野彫刻店と若州忍者道場の店。
木彫教室や木彫体験が出来るようです。他には手裏剣を投げたり、日本刀の抜刀体験が出来る施設。
熊川城跡には熊川トレイルとして全長約12キロが整備されています。車が数台あるので何人か森林アクティビティを楽しんでいるようです。
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ~若狭小浜お魚センター
広い無料駐車場があります。
HPを見ていると遊覧船があったり、イベントがあるなど何かありそうだと期待してやってきました。ちなみにワンコは遊覧船NGでした。
内部は道の駅?って感じでお土産などショッピングが楽しめそうです。
福井県や滋賀県にいると鯖寿司をよく見かけます。
高速道路のSAとかでもよく見るので、おやつタイムに食べることがあります。
刺身や寿司のコーナーで、朝ごはんに何を食べようかと悩みます。商品をよく見ていると高知県産とか県外産が多く、地産地消タイプの施設ではないようです。
富山県産の岩牡蠣。同じ北陸地方だから問題なし?
福井県まで来たのだから「地物」を選んで購入。
食べたみた感想として・・・イマイチでした。魚がねっちょりとしていて弾力があまりないので、新鮮とは思えなかった。特にイカなんてペラペラの薄さだった。佐賀県呼子で食べたイカは本当に美味かったのですが。
HPに明記されているのですが、本当に水揚げされたばかりの鮮魚なのだろうか?3パック購入して3,115円だったのですが、割高感を感じました。
「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」の眼の前にある「若狭小浜お魚センター」。こちらの方が人が多く車もいっぱいなので、ついでに立ち寄ってみました。
地元の魚問屋?っぽいのですが。
干物が多く販売されていました。
普通の魚屋みたいで、客は地元の人みたいです。
値段は高いのか安いのか不明。旅行者には手が出せない魚まるごとが多いです。
少しですが、刺身等もありました。若狭フィッシャーマンズ・ワーフで寿司3パック食べたので、こちらでは何も購入しませんでした。
道を挟んで隣同士にある「若狭小浜お魚センター」と「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」の違いは一目瞭然でした。
それはずばり!駐車場に停めてある車の台数です。
「若狭小浜お魚センター」の車はずっと満車で、地元の人が多く訪れる施設のようです。「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」の車はまばらで観光客相手の施設のようです。
すぐに食べられる調理済みの商品は「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」が多いので、観光として行くならこちらになるのかも。お土産もあるし。
「若狭小浜お魚センター」はすぐに食べられる商品は少ないのですが、敷地内に「七輪焼き広場」があり、買ったものをすぐに七輪で焼いて食べる事が出来るようです。
三方五湖レインボーラインは時間に注意
県道三方五湖レインボーライン線の通行時間は8時からになっていて、以前は9時からだったのですが変更があった?と思って調べたら通行料が無料になり、名前も変更があったようです。今日は自転車レースがあるので9時半から通行出来るみたい。
待っているのが時間の無駄だったので、隣の日向湖へ少しドライブ。日向湖の景色が伊根の舟屋に見えるのは気のせいだろうか。
釣り堀が複数あり、数多くの釣り客で賑わっていました。
レインボーラインが開放されたのでさっそくドライブ開始。
山頂公園に行かなければ無料で通行出来るようになったので、これからは気軽にドライブが出来ます。ここでも中々の景色なので、山頂公園は必要なし?
山頂公園第1駐車場は普通車500円。ここからリフトやケーブルカーに乗って山頂まで行きましょう。
駐車場からの景色。
山頂公園 入園料(リフト・ケーブル乗車料込み)大人1,000円。ワンコ無料。
リフトだとケージ等に入れる必要ありで、ケーブルカーだと抱っこで乗車できます。売店内は抱っこでOKみたいなので、帰りに立ち寄ってみましょう。
ドッグリュックだったのですが、なぜかケーブルカーに案内されたので、ケーブルカーに乗って標高400m近くある五湖テラスへ。
いつも恋人の聖地へ来てしまう、我らおっさんコンビ。
若狭湾の絶景が見られます。
水月湖がよく見えるテラス。
360°のパノラマビューが広がる五湖テラスは人気なので、若者から年寄りまで数多くの観光客がいます。犬も4匹ほど散歩していました。
山頂公園では春(5/20~6/20)と秋(10/20~11/20)にバラ園が見頃になります。110種類600株のバラ園ではフェアが開催されるみたいです。
茶屋テラスではテラス席があるので犬連れでもお茶休憩が可能。
美浜テラスには足湯があり、足湯でリラックスしながら絶景を楽しめます。
美浜テラスからの景色。
敦賀赤レンガ倉庫~金ヶ崎緑地
無料駐車場があり倉庫の隣に「キハ28 3019」があります。2000年に廃車となった後に紆余曲折があり2018年にこの場所へ設置されたそうです。全国にSL等の設置があり、実際に乗り込む事が出来る車体が多いのですが、これはお触り禁止の電車のようです。
福井県らしく?恐竜が出迎えてくれます。
全国にある赤レンガ倉庫。ほぼほぼ犬連れはNGなのですが、テラス席は犬連れOKだったりもします。
この建物は明治38年(1905)に現在のエクソンモービルが石油の貯蔵庫として建設した倉庫で、戦時中は被服倉庫として使用され、戦後は昆布の貯蔵庫として使用されていました。
平成21年(2009)に国の登録有形文化財に登録され、平成27年(2015)に現在の様な形態となった模様。
犬連れはやはりNGで、テラス席もありません・・・。
道路の反対側にある「金ヶ崎緑地」で、ワンコの有り余るパワーを発散させましょう。
ワンコの散歩にちょうどいい海浜公園です。
海の男であるコタ君にはピッタリの公園。
氣比神宮にて旅の安全をお参り
氣比神宮(けひじんぐう)は 福井県敦賀市にある北陸道総鎮守 越前國一之宮で、ワンコも抱っこで入れる神社です。
パワースポットとして人気もあるそうです。
神頼みが大好きな私はあらゆる場所でお参りをしております。
気比の松原は日本三大松原の一つ
氣比神宮のすぐ近くにある気比松原。海水浴場としても人気の場所のようです。
長さは約1km、広さは約34万㎡もあり、赤松・黒松が生えている国の名勝地でもあります。三保の松原(静岡県)、虹の松原(佐賀県)と並ぶ日本三大松原の一つです。
観光地らしくなく地元の人が犬の散歩や、鳶やカラスに餌をあげている様な場所でした。
日本海さかな街は巨大な観光施設
仕事でいつも通る道の隣にあるとは知らなかった「日本海さかな街」。大して期待はしていなかったのですが、めちゃくちゃ巨大な施設です。複数の建物を繋いであり、今まで行った観光市場の中ではぶっちぎりで巨大な施設になります。
コタ君は車でお留守番。
とにかく店がいっぱい!人もいっぱい!人がいない時を狙って撮影しているのですが、端っこの方へ行けば人が少ないです。
現在は45店舗が営業しているみたいで、入口付近は激混みなので写真を撮る雰囲気ではありません。
左の店が一番人が多い「みつば」。ここだけ長い行列が出来ている事があります。
プレミアム丼2200円を食べてみました。この店は自分でネタを選ぶことが出来るので自由な海鮮丼を作れます。
とにかく巨大&店が多い&人も多い施設なのですが、日曜日の12時でもあまり並ぶ必要はなく数分待つ程度でテーブルに案内されました。
入口にある「かに喰亭 ますよね」に入りました。店が多すぎて選べない・・・。タッチパネルで注文が出来て、迷ったので「ますよね海鮮丼[極]」3300円を注文。御飯の量を設定出来ます。
自称海鮮丼研究家の私を満足させる事が出来るかな?
全体的にネタが新鮮だったので観光施設としてはかなり上位に入ると思います。でも量が少ないので少し割高だと感じました。
数日後、仕事でも来たので今度は海鮮十種丼3100円を注文。
全体的によかったと思うのですが、エビがちょっとイマイチかな?エビの鮮度って違いがよく出ると思います。
海鮮関係が食べたい場合は特に行って欲しい施設で、店が多くて目移りしてしまいます。ここに行けば何かお目当て&食べたくなる魚があると思うので、近くに行った時は観光ルートに入れるべき施設でした。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
居酒屋レストラン。店内も犬連れOK。
里山カフェ&クラフトギャラリーの店。テラス席がペット可。
ドッグラン&カフェの店。室内ドッグランがあり店内も犬連れOK。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
同室で宿泊できます。歩いて3分の鷹巣海岸(砂浜)にて一緒に遊べます。
グランピング施設やレストランがある宿泊施設。同室で宿泊できます。変わった所に泊まりたい人も満足できます。
宿泊も食事も一緒に過ごせます。犬用アメニティがあり、室内&屋外の2つのドッグランも完備しているのでワンコも喜びます。
同室で宿泊でき、24時間入浴可能な風呂があるので気兼ねなく入れます。目の前に海があるので海沿いの散歩が楽しめます。刺し網漁体験が可能な漁師の宿。
まとめ
福井県の西部である敦賀~小浜。全国的にはあまり有名ではない場所なのですが、若狭熊川宿など北陸地方の雰囲気を十分に味わえます。
特に三方五湖レインボーラインや日本海さかな街は必ず行って欲しい場所で、子供から年寄りまで楽しめる場所だと感じました。
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