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光の道で有名になった宮地嶽神社
大きな無料駐車場があるので迷うことはないと思います。
神社前の参道は平日はほとんどの店が休みで静かなものです。
ジャニーズの嵐がCMで食べて話題となった、名物の松ヶ枝餅は店によって多少違いがあるようです。下の店は焼いたもちの生地が薄く、もっちりした鯛焼きに近いかな?
宮地嶽神社には日本一が3つあります。拝殿にかかる全長11m直径2.6m重さ3tのしめ縄、重さ450kgの大鈴、直径2.2mの大太鼓。
本日3月25日は福岡県では桜が満開に近い状態です。
山門が見えてきました。奥にしめ縄も見えます。
山門横にある立看板に・・・犬禁止が!!
記念撮影して帰ろう。
宮地嶽神社は約1700年前に造られ、宮地嶽神社の総本宮でもあるのですが、有名となった理由は嵐が2016年にJALのCMで出演したのが大きな理由です。
このような夕日の絶景が見られるのは、2月下旬と10月下旬の年2回でそれぞれ1週間ほどあるそうです。神社から玄界灘まで伸びる参道と太陽が1直線に並び、参道が夕日で光り輝く光景を見ることが出来るのです。
宮地嶽神社 ⬅公式サイトでご確認ください。
宮地嶽神社から見える玄界灘の直ぐ側までやってきました。遠くに神社が見える?
宮地浜海水浴場があり、無料駐車場も40台ほどありました。
宮地嶽神社から見えていた玄界灘は波が穏やかです。
かなり長い海岸線は海水浴客が多いだろうと予想できます。
この砂浜周辺にあるカフェはワンコ連れOKの店が5店舗ほどありました。後ほどマップで紹介します。
ウミガメの保護規制があるので夏の季節は特に注意が必要みたいです。
玄海国定公園~恋の浦海岸の化石探索へ
大峰山を中心として園地・キャンプ場・自然歩道が整備されている場所で、大峰山山頂からは沖ノ島が眺められます。
無料駐車場もあるのでワンコの散歩にもいいかも。
駐車場横には桜がいっぱいで花見をしている人もちらほらと。
頂上では小さな子ども達が楽しそうに遊んでいました。
半島のように見えるのが「恋の浦海岸」で、次はそこへ行ってみます。
先程いた大峰山が見えますが、恋の浦海岸は海水浴場となっています。ウミガメの産卵地でもあるようです。
無料駐車場が数台分ありますが、路駐している人も多かったですね。海水浴場から北に少し散歩すると・・・。
海岸線に木の化石が見られる場所にたどり着きます。
二枚貝や巻き貝、ウニやサメの歯の化石まで見つかるそうです。
海岸線をずっと北上して探します。
かなり歩いたのですが、木の化石を発見しました。
一度見つけると、そこら中に木の化石はあるようです。
貝やサメの歯の化石はわかりませんでした。もっと時間をかけたら発見出来たかな?
世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の宗像大社辺津宮
大きな無料駐車場がありますが、車を降りてすぐに犬禁止の看板を発見・・・。
今回、コタ君は車でお留守番してもらいました。
池があり、鯉の餌を売っています。
宗像大社は日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。
御祭神は天照大神の三女神で、沖津宮・中津宮・辺津宮にそれぞれ祀られていて、この三宮を総称して宗像大社といいます。
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして2017年(平成29)に世界文化遺産登録されています。
神宝館がこの先にあり、沖ノ島神宝(8万点の国宝)を中心に、宗像大社に伝承されてきた重要文化財などが収蔵展示されています。
拝観料 (施設維持協力金)
800 円 一般 500 円 高校生・大学生
400 円 小学生・中学生
開館時間 9:00~16:30 (最終入館 16:00)
休館日 年中無休
宗像大社 ⬅詳しくは公式HPにて
福岡県でもトップクラスの人気の「道の駅 むなかた」
宗像大社の北にある「道の駅むなかた」。鮮魚の種類が豊富で大きな魚屋みたい。
なぜが道の駅内の写真撮影が禁止で許可がいるみたいです。ワンコはもちろん入れません。
道の駅内にある「おふくろ食堂はまゆう」で「鯛・ブリ・イクラ丼」1,430円を購入。
海鮮メニューが豊富なので人気のあるお店です。
いちご大福大好き人間なので3個540円を購入。コタ君にもいちごをあげました。
上り坂なのに下り坂?ゆうれい坂
上り坂になっているのですが、その先が急な上り坂になっているのために目の錯覚で下り坂に見えるミステリーロードだそうです。
下り坂に見える?色々歩いてみたのですが、よくわかりませんでした。それよりも隣の桜目当てに多くの人が花見をしている場所でした。
車の通りも多く、この先に何かあるのでしょうか?
日本三大カルストの平尾台カルスト
カルスト台地は石灰岩などの水に溶けやすい岩石で構成された大地が、雨水などによって侵食されてできた地形です。平尾台カルストの規模は約12km²もあります。
カルスト台地は山口県の秋吉台から秋芳洞以来の冒険。
ハイキングを楽しむ人達や、今日はロードバイクの大会があったようで大勢のサイクリストもいてそれぞれ楽しんでいる様子。
ワンコの散歩にも丁度いいのでオススメです。
近くにある「ソラランド平尾台」にはワンコ禁止の看板がありましたが、平尾台カルストはのんびりした場所です。
犬連れ洞窟探検OKな千仏鍾乳洞
無料駐車場から急な坂道を降りて来るのですが、道を作って欲しいと思う人は私だけではないはずです。
受付で入場料900円を払った後、クロックスを無料で借りれます。
近くには「青龍窟」「牡鹿鍾乳洞」「光水鍾乳洞」などの洞窟がありますが、ワンコは不明です。
犬は洞窟内ではドッグリュック、キャリーバッグ等が必須です。200円でレンタルが可能で、抱っこは無理な洞窟です。
入ってすぐには少し広い空間があります。
千仏鍾乳洞は昭和10(1935)年に天然記念物に指定されました。カルスト台地の雨水によってつくられた鍾乳洞で、入洞出来るのは入口から約1200mまで。
今まで入った鍾乳洞に比べてかなり狭い!
コタ君は楽ちんなので羨ましい・・・。
入口から480m先は小川を歩きます。入口から900m付近まで照明設備があります。
私のインスタグラムで洞窟内の動画をアップしました。探検気分を味わえて楽しかったのですが、片手でスマホを持ちながら歩いていたら頭をガンガンぶつけて痛かった・・・。
ケーブルカーで新日本三大夜景の皿倉山展望台
犬はケージ等に体全体を入れたら乗ることが可能です。
頂上までは細い車道があるのですが、今現在は道が崩れているので車で頂上まで行けないようです。
ケーブルカーの次はスロープカーに乗って頂上まで行けます。夜は10時まで営業しているので夜景を見る人が多い場所。
皿倉山(標高622m)頂上からの夜景は新日本三大夜景に選ばれています。奈良県の若草山と山梨県の笛吹川フルーツ公園と並んで2003年に選定されました。
テレビ塔がいっぱいな場所でもあります。
小倉城は桜の名所としても有名
小倉城へは隣接する勝山公園駐車場が便利です。少し先には勝山公園地下駐車場もあります。
平日に城を見る人は少ないのですが、本日3月25日は花見客でいっぱいでした。
小倉城は戦国末期の1569年(永禄12年)、中国地方の大名毛利氏がこの地に城を築いたことに始まり、関ヶ原の戦いで功労があり入国した細川忠興によって1602年(慶長7年)に本格的な小倉城の築城が始まりました。
1837年(天保8年)には火災で全焼しています。
幕末期には長州藩との戦闘の第一線基地となり、最後には小倉城に火を放って撤退しています。
1959年(昭和34年)に現在の天守閣が鉄筋コンクリート造で再建されています。
2019年(平成31年)には内部リニューアル、エレベーター設置などの改修工事が行われています。
武蔵と小次郎の銅像があります。1612年(慶長17年)4月13日に長門の国船島(現在の巌流島)で宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われました。
HPで犬については書いてないと思ったので、天守閣入口で聞いたら犬は入れないそうです。抱っこやケージに入れたら入れる城もあるのですが、その違いは何なのでしょうか?
入城料金:一般350円 中高生200円 小学生100円
営業時間:4月~10月 9:00~18:00 11月~3月 9:00~17:00 年中無休
小倉城庭園もあるのですが、そちらも犬はダメかな?
桜の名所としても有名なので屋台とかも複数出ていました。
コタ君が凛々しいでしょ?
こちらは夏の小倉城。朝のジョギングの途中で撮影したもの。
「しろテラス」は無料の休憩所&お土産屋や観光案内などがあるので、疲れたらこちらで休憩しましょう。
小倉城の北にある「リバーウォーク北九州」では1階の屋外通路はリードで散歩出来ます。一部の店舗ではキャリーケース等に入れたら入店可能になります。
テラス席が多いので休日にはワンコ連れの人が多くいる場所。
大正ロマンのまち門司港レトロ地区
市営の門司港レトロ駐車場が1時間毎200円でした。近くの駐車場は30分100円~なのでほぼ同じです。
大正ロマンのまちとして有名な門司港レトロ地区。
旧門司税関の前。
ブルーウイングもじは開閉時間が決まっています。
歩行者専用の橋なのですが、見ての通り跳ね橋です。
飲食関係の店も多いです。
ブルーウイングもじが閉じたので通ってみることに。
奥に見える門司港レトロ海峡プラザにはお土産屋が多くあり、食べ物関係も多いので時間があれば行っておきたい場所です。
海を挟んで山口県下関市も見えるので、旅行ルートに組み込むのもオススメです。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の場所「巌流島」へ
巌流島は山口県下関市なのですが、門司からもフェリーで行くことが可能です。門司からフェリーで10分ほどなのですが、今日3月25日は門司から巌流島へのフェリーは運休中です。
下関側からのみ巌流島へのフェリーが運行中でした。
そこでフェリー乗り場で「トライアングル1日フリーパス」1,000円を購入することに。門司から下関まで5分で到着します。下関から巌流島まで10分で到着します。
このフェリーはワンコも客室内以外は抱っこ等をしたら、乗ることが出来るので便利ですよ。下関と門司と巌流島を1日で観光する人にはオススメです。
決戦の地へフェリーで向かう小太郎侍。
巌流島が見えてきました。思ったより小さい?島の形が船に似ていることから正式な名称は船島(ふなしま)となっています。
佐々木小次郎の流派「巌流」をとって、巌流島と呼ばれるようになりました。
巌流島に上陸!
フェリー時間は40分毎なので注意が必要です。
決闘が行われた当時の巌流島の面積は現在の約1/6。当時は17,000㎡で、その後明治から大正にかけて埋立工事が行われ、現在では当時の約6倍にあたる103,000㎡の広さがあります。
現在は無人島なのですが、1973年(昭和48年)までは人が住んでいたのです。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた場所です。遠くに関門海峡から関門橋まで見えます。
島にはタヌキが住んでいて、運が良ければ会えるかも。
1612年(慶長17年)4月13日の宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いから決戦の聖地として有名に。
吉田松陰や坂本龍馬も訪れている場所です。
ちなみにコタ君も2刀流です。
犬連れでペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
ハワイアンカフェ。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
カフェテリア。現在はBBQを利用する客のみワンコ同伴OKです。
カフェ・喫茶のお店です。店内も犬連れOK。ドッグランがあります。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
ドッグカフェ。ドッグランがあります。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
海鮮料理が人気の宿で同室で宿泊できます。
同室で宿泊できます。
ワンコ連れで宿泊しようとすると高額なホテル料金が必要で、旅行を断念する事があります。そんな時はリブマックスグループを利用しましょう。
一泊5,000円台からワンコと一緒に泊まれます。
古民家風の一軒家を貸し切りで宿泊可能。ドッグランがあります。食事が人気の宿です。
まとめ
今回行った福岡県北部の場所は犬禁止が多かったです。禁止でもいいのですが、看板等やネットでも表記してあると犬連れの旅は助かりますね。
現地に行って係の人に聞かないとわからない事も多いので、犬連れの旅は少数派なのでしょう。
店を探すのにも一苦労でした。犬連れOKの店が少ない・・・。
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