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宇野のチヌ/宇野コチヌの製作者は淀川テクニック氏
宇野港周辺の沿岸や主に児島湖で集められた漂流物で制作されたオブジェ「宇野のチヌ」は、第1回の「瀬戸内国際芸術祭2010」で発表されたものです。
作ったアーティストは「淀川テクニック」。その土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とし、ゴミや漂流物などを使い様々な造形物を制作する方だそうです。
小学校や中学校の美術の教科書でも取り上げられるほどの方なのですが、まったく知らない私・・・。
現代アートはほんとによくわからない。他のアートもよくわからないのですが・・・。
「宇野コチヌ」は2016年に誕生したもので、口からお尻へ抜ける滑り台が内部にあります。近くで見るとほんとにゴミを素材に使っているのがわかります。
事前にネットで調べて知ってはいたのですが、行くつもりはありませんでした。ですが市営バスの後ろにデカデカと宣伝してあったので、ついでに行くこと。
すぐ近くの産業振興ビルの駐車場が最初の30分は無料なので、利用させてもらいました。
渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)はペットOK
渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)は、小型犬は抱っこやドッグリュック等に入れることで入館可能な水族館です。
営業時間(通常):9時~17時 (入館は16時30分まで)
営業時間(海水浴場開場期間):8時30分~17時30分 (入館は17時まで)
休館日:毎週水曜日※水曜日が祝日の場合は、翌日の木曜日が休館
入館料:大 人 500円(15歳以上)(15歳の中学生は含まない) 小 人 250円(5歳以上15歳未満)(15歳の中学生を含む)
コタ君は水槽内の魚が気になって仕方ありません。
食べ物と思ってる?
キタオットセイのうらちゃんと見つめ合う小太郎。
生き物への餌やり体験としてアザラシ、オットセイ、ウミガメ、水槽内の生き物などに餌やりや簡単なトレーニングを見ることが出来ます。
水族館の目の前には日本の渚・百選の渋川海岸が広がり、夏には渋川海水浴場として多くの海水浴客が訪れる場所でもあります。
遠くには瀬戸大橋を見ることが可能で、地元の人が犬の散歩をよくしています。
王子が岳ではパラグライダーが飛んでる
王子が岳パークセンターの上にある展望台からの景色。ここからも瀬戸大橋や瀬戸内海の島々を見る事が可能です。
近くでは屋外コンサートが開かれる事があります。
ここはパラグライダーが出来る場所として有名な所でもあり、今日は大勢の人が空の旅を楽しんでいました。コタ君も空を飛びたい?
パラグライダー体験フライトも可能で、8000円で約20分ほど体験出来るようです。
王子が岳パークセンター周辺は遊歩道が整備されていて、散策することができます。南に行くとニコニコ岩が見えてきます。ニコニコしてるように見える?
ニコニコ岩近くからも瀬戸内海と瀬戸大橋の絶景を見ることが出来ますよ。
遊歩道では餌をあげる人がいるので野良猫が数十匹います、たまにイノシシも出るようなのでご注意ください。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店(ドリカフェ)
ドリカフェは古民家を改装した店のようで、店の前には路駐の車がいっぱいです。ドリカム好きのマスターと看板犬が出迎えてくれます。
営業日がはっきりとわからないのですが、AM11:00~オープンです。
1日10食限定の「ドリカフェ海鮮丼」(1,800円+税)はすぐに売り切れるので、予約したほうがよさそうです。
売り切れなので下にある「すごうまい海鮮丼」(1,500+税)を注文しました。
ネタが厚く食べごたえがあります。ごはん大盛りと味噌汁大盛りは無料なので、男性はごはん大盛りにしておいた方がいいです。写真は大盛りではありません。
次は「ドリカフェ海鮮丼」を食べたい!
大型犬は入れないのですが、犬も一緒に店内に入れて海鮮丼も美味しいと有名な店です。
店内はドリカムのコンサートをテレビで再生してました、コタ君が見てるのもドリカムです。
鷲羽山は瀬戸大橋や瀬戸内海の絶景が見える
近くには犬連れOKな遊園地の鷲羽山ハイランドもあります。鷲羽山第二展望台からの写真です。
鷲羽山レストハウステラスからの写真。
少し登ると鷲羽山ビジターセンターがありますが、その少し先に鷲羽山第一展望台があります。
第一展望台の方が立体感があるのですが、ここまで来る人は少なめです。
グレインフリー・チキン生肉とサーモンをたっぷり使用!プレミアムドッグフード『モグワン』
児島ジーンズストリート
近くの市営駐車場は1時間100円なので安いと思っていたのですが、少し北に児島ジーンズストリート専用駐車場が10台分ほどあり、無料で停められます。
えーと・・・犬連れで来る場所ではなかったw。
入れる店がないよー。12月26日土曜だけど店の半分は閉まっています。倒産しているのか休日なのか不明だが活気がある場所ではありません。
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公衆トイレがカッコいい!
旧野崎毛住宅。年末休みでした。観光客向けの飲食店がほぼなく、雰囲気も中途半端な感じでした。
犬連れには何も出来ない場所です。
笠岡市立カブトガニ博物館(恐竜公園)
笠岡市立カブトガニ博物館の敷地にある公園で、園内に展示される7種8体の実物大の恐竜及び景観はすべて学術監修を受けて製作されていて、恐竜の生きた時代を体験できる場所です。
駐車場は無料で利用できて、公園には遊具もあるので小さい子供連れの家族が多い場所です。
笠岡市立カブトガニ博物館は入館料が一般520円、高校生310円、市外小・中学生210円。
開館時間は、午前9時から午後5時まで (入館は午後4時30分まで)
恐竜公園も、午前9時から午後5時まで (博物館の休館日は閉園)
世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館で、建物はカブトガニをイメージした形状をしているそうです。上から見たらわかるのかな?
笠岡の海にはカブトガニが古くから住んでいて、特に生江浜(おえはま)という海岸は、産卵地で夏になるとカブトガニの研究家たちが、日本国内はもちろん外国からもやってきたそうです。
2億年以上もこの地球上に生き続けた、『生きている化石』と言われているカブトガニの生命の大切さを学んでもらい、生物や自然を愛する心のやさしい人間になってもらう目的でつくられたのが、世界に一つの「笠岡市立カブトガニ博物館」です。
ワンコが入れる恐竜博物館がないので、ここにやってきました。
動く恐竜模型をコタ君に見せたい・・・。
福井県のかつやまディノパークには動く実物大恐竜模型があります。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
日本の朝日百選に選ばれるほどの日の出の絶景が自慢の宿。
ワンコの宿泊はペット同伴ツイン(本館1階)とペット同伴専用棟(離れ家)があるので離れの方がいいかも。
瀬戸内海を見下ろす展望露天風呂で心身共にリフレッシュしましょう。食事は月替り会席料理となります。
日本のエーゲ海といわれる牛窓にある海辺のペンション。
1部屋に1頭のワンコは無料で利用できます。
大正3年に料亭として創業した老舗の料亭旅館。
離れが9棟建ち、純和風、数寄屋作り、一棟貸切も可能(皆喜亭除く)など、全棟で同室ペット受け入れ可能なサービスがあります。
離れの風呂は貸し切りとして客ごとに提供しているので、ゆったりとリフレッシュ。老舗の本格懐石料理は一度は食べてみたい味です。
ぜひ泊まってほしいオススメの宿です。
ビジネスホテル(全国チェーン)なのですが、小型犬限定10kg以下のワンコと一緒に宿泊出来ます。1部屋につき1ワンコまで料金に含まれているので、激安で犬連れ旅行が可能になります。
犬連れ旅行が高くて諦めていた人は是非利用して欲しいホテルです。旅行先にホテルリブマックスがあれば早めに予約しておきましょう。
まとめ
今回のルートは瀬戸大橋と瀬戸内海の絶景が見えるポイントがいっぱいの場所でした。人が多い場所ではないので、ワンコ連れでものんびり出来る場所ばかりです。
渋川マリン水族館はペットOKな水族館なので、魚を一生懸命見てるワンコが笑えます。
ドリカフェはワンコメニューはないけど、美味しい海鮮丼が食べられるのでペット関係なしに来る人が多いです。
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