目次
秋芳洞までのアクセスと駐車場
<< 秋芳洞までのアクセス >>
一般社団法人 美祢市観光協会 ⬅こちらを参照してください。
<< 秋芳洞周辺の駐車場 >>
市営の第1~4駐車場があり、料金は500円です。第2以外は閉鎖してる?他にも民間の駐車場が近くに複数あり100円~200円と割安で利用できます。
この周辺を車で通るとおばちゃんが手招きで呼んでくるのですが、お店を利用したら駐車料金無料になります。食事やお土産を買う予定がない場合は行かない方が無難です。
食事をする場合や、お土産を買いたい場合は利用しましょう。黒谷入口付近やエレベーター入口付近の駐車場は無料です。

市営駐車場はかなり広いので利用する人が多いです。
秋芳洞は犬OK!(抱っこかケージ等を利用する必要あり)

駐車場から商店街を通って秋芳洞まで行くのですが、哀愁漂うこの感じが10年前と同じです。
初めて来た30年以上前はもっと人が多く、活気あふれる場所だったような気が・・・。

<< 秋芳洞の入洞受付・閉洞時間・入洞料金 >>
8:30~17:30 閉洞18:30 ※3月~11月 通常期
8:30~16:30 閉洞17:30 ※12月~2月 閑散期
大人・高校生1,300円 中学生1,050円 小学生700円 コタ君無料。
8時半から開いている観光名所は少ない?今回は土曜日に来ているのですが、8時半の朝一なので人は少ないです。
料金を支払った先は犬は抱っこかケージ等が必要になるので、今回はドッグリュックを持ってきています。観光や旅行には手がフリーになるドッグリュックが便利。
近くにある大正洞や景清洞もドッグリュック等があれば中に入れます。抱っこは長い時間は無理です・・・。顔が見えるように前掛けで歩いています。

10年前に来た時はここにも行列があったのですが、コロナの影響?人がいません。


この入口付近で標高100mほどあります。

入ってすぐに広大な空間が広がります。照明を消したらどうなるのか気になっていたのですが、洞窟探検ツアーがあるようです。
入口付近にある冒険コースは知っていたのですが、夜もあるとは知りませんでした。1週間前までに予約が必要なのですが、夜の探検が気になる人はチャレンジしてください。
一般入洞時間が終了した午後7時から、照明を消した暗闇の秋芳洞を懐中電灯1本で歩く夜の探検コースです。
一般社団法人 美祢市観光協会 より引用
ガイドの先導で洞くつを歩き昼間より一層神秘的な眺めが楽しめ、探検ムードの中、コウモリや洞くつ性生物を発見することもあります。
その他には asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト ⬅で秋吉台地下で神秘の地底湖巡り!大洞窟探検ツアーが開催されています。身体全体を使って狭い場所をくぐり抜けたり泥んこ遊びができる冒険ツアーで、洞窟探検に必要な装備は全て準備してもらえるのでお手軽です。
洞窟を探検してみたい人はチェックしてください。

「百枚皿」を見て関心するコタ君。

日本屈指の大鍾乳洞である「秋芳洞」。洞内の観光コースは約1kmあり(総延長は10.7kmを超え国内第2位)、温度は一年を通じて17℃で安定していて、快適に観光できます。

記念撮影スポットである「黄金柱」。
人が多いと写真撮影も大変ですよ。

今現在はエレベーターの使用停止となっているのでご注意ください。ここは3億年のタイムトンネル。巨大パネルが通路の左右に設置されています。

9時半では開いていない店も多いですが、秋芳洞内部も人が少ないので写真撮影にはオススメです。
秋吉台からカルストロード

秋吉台カルスト展望台からの景色。近くには無料の駐車場や秋吉台科学博物館があります。
秋吉台は日本最大の石灰岩台地で、石灰岩などの水に溶けやすい岩石で構成された大地が雨水などによって侵食されてできた地形です。
標高200~400mほどあり、秋吉台国定公園面積は4,502ヘクタールもあります。秋吉台カルスト台地の規模は約13,000ヘクタールにもなります。
毎年早春には、秋吉台一帯の山焼きが行われるため、ネザサハギ、ススキなどがめだつ草原となっています。石灰岩柱の間に咲き乱れる野草はオキナグサ、ムラサキリンドウ、ウメバチソウなどの草花などあり。
秋吉台の植物の特色は、アキヨシアザミ、アカネスゲ、キンモウワラビなど石灰岩台地に特有のものがあることです。

展望台の横にはMine 秋吉台 ジオパークセンターがあり、無料の休憩スペースや観光案内所、カフェもある場所です。

カルスト台地を散歩

カルストロードの途中に長者ヶ森駐車場があり、無料で利用できます。
駐車場から始まるハイキングコースが複数あり、長い距離から短い距離まで色々あるのですが、ゆるい勾配なので山登りのようにハードな道程にはなりません。

風が涼しく、気持ちよく歩けました。

今回は「地獄台」の方まで歩いています。

春の山焼きの後だともっと地形が分かるようです。

秋吉台の他の施設
小さな子供がいる場合はぜひ行って欲しい動物公園。動物に餌やり体験も出来るので餌やり大好き人間の私としては行きたいのですが、ペットは一緒に入園出来ません。無料のペット預かり所に預けるようになります。
「大正洞」や「景清洞」の洞窟もオススメです。
一般社団法人 美祢市観光協会 ⬅公式HPにてチェック!
秋吉台オートキャンプ場や景清洞トロン温泉などの施設があります。
全国名水百選「別府弁天池湧水」

駐車場は無料で利用できるのですが、神社内ではなく手前の広い駐車場の方がオススメです。
全国名水百選に選ばれていて、池にはニジマスも泳いでいます。隣に神社やニジマスの釣り堀があります。

晴れた日にはとても鮮やかな池を見ることが出来るのですが、テレビで紹介されたりSNSで話題になったので、かなり多くの人がいます。


高知県の仁淀ブルーのようですが、ここの標高は120mほどしかありません。

ニジマス料理やニジマス釣り堀があるので、時間がある人はチャレンジしてください。

日本の渚百選 青海島
道の駅センザキッチン

土曜日のお昼ということもあって、駐車場は常にいっぱいです。
キッチンと名が付くだけあって食べる場所が多いです。他には長門おもちゃ美術館や青海島観光汽船もあり、遊ぶ場所が多い道の駅です。

「海辺のパン屋」ここにはないけど塩パンがよかった。


コタ君連れているとこのような海鮮丼など普通は無理なのですが、持ち帰り専用なので車で食べました。
あまりコタ君を車で待たせると、車内がコタ君の悲しみの涙であふれるのだ。


「長州どり もも」「長州黒かしわ もも」「長州どり つくね」を注文。他にも多くの飲食店があり、人もいっぱいでした。
座席が少ないので持ち帰りを想定してる?
青海島 海水浴場~青海島 海上アルプス

駐車場500円を支払って日本海を目指します。海水浴場ぱっと見はキレイなのですが、漂流ゴミが多く海岸が汚いです。掃除しないの?
海岸にはコテージがあり、バーベキュー出来るようです。




海上アルプスは遊歩道が整備されているのですが、終点?のここまで20分は歩きます。
哀愁漂う海の男小太郎です。
日本最大級のレジャー総合情報サイト ⬅では日本の渚100選に認定された青海島クルージングを楽しめます。周囲40kmの青海島をぐるりと一周し、時には洞門をくぐり抜ける事も!
萩城跡~萩城城下町
国指定史跡 萩城跡(指月公園)

駐車場無料で利用できます。

入城料は大人220円 小・中学生100円(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋との共通券)コタ君無料。ペットはリードに繋いでいれば入れます。
営業時間は年中無休で [4~10月]8:00~18:30 [11~2月]8:30~16:30 [3月]8:30~18:00
コロナ対策として住所・氏名・電話番号を記入しました。何気に初めて書いたかも。

<< 萩城の歴史 >>
関ヶ原の戦いの敗戦で、西軍の総大将であった毛利輝元は、長門・周防2国に移封されました。
輝元は慶長9年(1604)日本海に面した長門国の萩に築城を開始しました。萩城は標高143mの指月山の山麓に本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれます。
城郭の構造は指月山麓の平城の部分と山頂の山城の部分とを合わせた平山城です。明治7年(1874)に天守などは解体されましたが、庭園や石垣と堀の一部が残されています。

天守の跡を見てコタ君は何を思うのか・・・。

奥に見える指月山に山城がありました。木が立派なのでとても城があったとは思えません。


NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のロケ地となった志都岐山神社。

「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」
厚狭毛利家は、毛利元就の五男元秋を始祖とする毛利家の一門です。総石高8371石余のうち、主として厚狭(現在の山口県山陽小野田市)に知行地を持ち、ここに居館を構えていたので、厚狭毛利と呼ばれていました。
この長屋は昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定され、翌42年から解体修理に着手し、43年に完成しました。
解体修理の際に発見された棟札から長屋は安政3年(1856)に建てられた事がわかりました。
建物規模は桁行51.4m、梁間5.0mと長細い構造で現在萩市内に残っている武家屋敷長屋の中で最も大きく、屋根は入母屋造り本瓦葺きです。
内部の部屋は東の座敷(部屋数10)、中の座敷(部屋数6)、物置、西の座敷(部屋数3)および板の間の5つのブロックに分かれています。
各座敷は厚狭毛利家の家臣たちの詰所になっていたものと思われます。

萩城の解体前の写真と復元模型。指月山にも城があったのがわかります。
萩城は高さ14.4m 下層は東西19.8m 南北16.2mで、5層の白亜の天守がありました。最上階は高欄をめぐらした桃山期の形式を示すものでした。
萩城城下町
駐車料金310円。萩・明倫センター駐車場、中央公園駐車場、萩博物館前駐車場は同一日の同じ車に限り、2ヶ所目からの利用が無料になります。

高杉晋作立志像。広場になっています。

高杉晋作誕生地。
観覧時間午前9時~午後5時。観覧料 大人100円 中高生50円 小学生以下無料。

旧久保田家住宅。

国指定重要文化財 菊屋家住宅。
重要文化財の寺や武家屋敷などが多く並ぶ町なので、歴史好きにはたまらない?ペットが入れるかどうかは聞いてないので不明です。

このような萩焼のお土産屋が多くありました。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
蕎麦などの定食屋。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
景色がいいカフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。

犬連れペット連れで宿泊できるホテル
山口県ではもっとも古い歴史をもつ湯「長門湯本温泉」。和風の温泉旅館の和室でワンコと一緒に泊まれます。
食事は日本海の新鮮な魚介を中心に、旬の山の幸も堪能出来ます。温泉は内湯や露天風呂もあるので心身共にリフレッシュしましょう。
秋吉台自然動物公園サファリランドの直ぐ側にあるペンション。
近くのトロン温泉が人気。部屋では犬をケージから出せないので、大きめの折りたたみペットサークルがあれば便利です。
大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。人間一人から宿泊可能。
小型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ドッグランがあり、人間一人から宿泊可能。
まとめ
秋芳洞~秋吉台周辺は昔からあまり変化がない場所なのですが、昔ながらの観光地を満喫?出来る場所です。
時間によっては修学旅行や遠足の子供達と一緒になることもあり、大混雑します。
秋吉台やカルストロードは犬の散歩にはオススメ出来る場所です。嬉しそうに走り回る愛犬を見ることが出来ると思いますよ!
道の駅センザキッチンは通常の道の駅ではないので、多くの人が訪れていました。
青海島観光汽船での日本の渚百選に選ばれた、青い海のクルージングはいい思い出になりそうです。
コロナの影響で青海島一周コースは中止になっています。コタ君乗せたい・・・。
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