高知に犬連れおでかけ観光旅行 高知城は犬OK~ひろめ市場~桂浜~龍河洞~仁淀ブルーインスタ映えする水の奇麗な場所




現存天守12城の高知城へのアクセスと駐車場



<< アクセス >>

交通アクセス 高知城公式HP

<< 駐車場 >>

高知公園駐車場

自動車65台  最初1時間まで370円  30分延長毎110円

ひろめ市場駐車場

自動車188台  基本料金60分300円


高知城は犬OK?NG?

城に入る前に初代城主である山内一豊公に挨拶に来ました。コタ君の勇ましさに惚れてスカウトされるかも。

高知城 追手門の前。

私は高知県に来た時はよくこの周辺をジョギングしてます。島根県の松江城とよくデジャヴしており、アプローチがそっくりなのでどちらかが真似をしたのだと思っています。


城の前にやってきました。とうとうコタ君の実力が発揮される時が来た。

関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が慶長6年(1601)に新城の築城工事を始め、慶長8年(1603)に本丸と二ノ丸が完成しました。

享保12年(1727)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年(1753)までに創建当時の姿のまま再建されました。


ペットをお連れのお客様は次のルールを守って下さい。

公園内に同伴できるペット類は小型犬および猫類のみとし、行動を制御できるようリードを付けるかカゴ等に入れた場合のみ認めます。ただし、建物内(有料区域の御庭を含む)へのペット同伴での入館は原則お断りしています。(※盲導犬・聴導犬および介助犬は除きます。)

糞やその他の汚物の始末をして下さい

他の利用者とのトラブルについてはご自身の責任でご対応下さい

その他、公園内では係員の指示に従って下さい

高知城公式HPより引用

原則は入れないのですが、私がドッグリュックにコタ君を入れた状態を係の人に見せて、聞いてみました。

そうすると、天守内に入ってもOKとなりました。聞いてみるもんだ。

高知城天守・懐徳館・東多門・廊下門の利用料は、18歳以上が個人420円で18歳未満が無料です。



鴨井が低く、頭が当たりそうです。180センチある人は確実に頭が当たります。

模型を熱心に見学するコタ君。

敵兵と遭遇!コタ君の愛刀「墨炎」で応戦するぞ!!

天守から見える高知市内の景色。自分の支配下になる?予定の街をコタ城主が見ています。

城に別れを告げます。高知城は小太郎侍の手に墜ちたも同然。


ひろめ市場へ行ってみた



<< ひろめ市場の営業時間 >>

平日・土曜・祝日:午前9時~午後11時
日曜:午前7時~午後11時

ひろめ市場は和洋中様々な飲食店約40店舗、土産物屋などの物販店約20店舗が混在する大きな屋台村のような施設で、好きな店舗から好みの料理を買って、好きな席で土佐の味を楽しむことが出来ます。

ペット類を連れての入場は出来ないので、コタ君は車でお留守番。高知城の目の前なので、両方行く場合は駐車場を兼用した方が便利です。

私は10年以上前から定期的に訪れているのですが、店のメニューは基本的には変わっていません。今回はフルーツが増えているような気がしました。季節的なものなのかもしれませんが。

きびなご南蛮、ウツボたたき、カツオタタキ、鯨のさえずり、生うに、蟹みそ甲羅などあります。

こちらの店もメニューは変わっていません。

ひろめ市場と言えば「カツオのたたき」だと思うのですが、私がお勧めするのは「ウツボのから揚げ」です。

柔らかい白身の魚みたいな味でうまいです。出来立てだと特にうまい!


最近に内部を一部改修して店の入れ替わりがあり、新しい店も増えています。ここは昼間から酒を飲む大人たちが集うカオスな施設。

休日には大混雑するので駐車場に行列が出来ています。


鯨の竜田揚げや各種寿司などもあります。

カツオの藁焼きタタキを作っています。初めて来る人は一度食べてみてください。

生カツオ、カツオの塩たたき、マグロなどもあり、持ち帰りも出来ます。

私は何処へ行っても牛串を食べています。

この店にあった巨大唐揚げ2個もコタ君に奪われてしまいました。コタ君の胃はどうなっているのか?


桂浜はいつ見ても変わらない良さがある



<< 駐車場 >>

営業時間 午前8時30分~午後6時

駐車料金 自動車400円 二輪車50円 自転車無料

坂本龍馬像の前。

像の高さは5.3m、台座を含めると13.5mもあります。近くには坂本龍馬記念館もあり、高知に行くと坂本龍馬を色々な場所で見かけます。

太平洋をバックに海の漢小太郎がポーズを決めます。

砂浜の砂が荒く、リール式のリードが砂をかんで不調になった。ご注意を。

すぐ後ろには桂浜水族館があります。ここはペット連れでも入る事が出来ます。

詳しくは 桂浜水族館公式HP にてご確認ください。

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龍河洞は懐かしい観光名所?



日本の代表的観光鍾乳洞の一つ。

洞内出口付近に弥生時代の穴居生活の跡があり、特に石灰華に包まれた弥生式土器は世界的にも珍しい物。

最近開放中の冒険コースは狭い道を這って進んだり、丸木の梯子を登ったり等、真っ暗闇への体験ができる。(事前の予約が必要)



<< 開設時間 >> 8:30~17:00(3月~11月)8:30~16:30(12~2月) 休日無休

<< 料金 >> 一般1,200円 中学生700円 小学生550円 団体:一般・学校団体割引有

<< 駐車場料金無料 >> 普通車700台 大型バス30台

<< 交通アクセス >> 高知自動車道南国ICから、車で約20程度

ペットも入る事が出来て、入口で注意事項の説明があります。

駐車場からすぐのカフェ。苺氷りが美味しそうなのだが、看板犬がかなり吠えてくるので犬連れには食事は無理っぽいです。

さらに奥に進むと土産屋が並んでいます。初めて来るのにどこかで見た事があるような景色。

休日なのに人が少なく活気がありません。


珍鳥センターが臨時休館だった。

特別天然記念物に指定されているオナガドリなど土佐に産する特殊な鶏を集めているそうです。

香美市イメージキャラクターの「リューくん」。あえて何も言うまい。

龍河洞の中の通路は狭く、天井も低いので頭や体が当たりそうになり歩くのが大変です。

コタ君は余裕で走ってます。所々にライトアップされてます。

コタ君は暗い所は平気みたいです。

玉簾の滝。この隣で係のおばさんがいきなり説明を始めました。ここにずっといるの?

約1キロあるコースの最期にはプロジェクションマッピングのショーが始まります。

音が大きくおおーっと思っていたのですが、大きな音が死ぬほど嫌いなコタ君は逃げ出したいばかり・・・。

打ち上げ花火の音が聞こえるとブルブルと震えるほど、恐怖に震えるワンコです。



仁淀ブルー インスタ映えする水の奇麗な場所

日本一水がきれいな川といわれ、青とも緑とも見える不思議な色合いに輝き、
驚きの透明度を誇る仁淀川の美しさは“仁淀ブルー”と呼ばれています。
その仁淀ブルーを一目見ようと、近年多くの観光客やカメラマンが仁淀川を訪れています。
「奇跡の清流」とも称される仁淀川は、水辺の美しい風景はもちろんのこと、
水とともにある人々の暮らしや土地の文化を作り出してきました。

藻類の生育や光の加減で色を変える“仁淀ブルー”の見頃は8月中旬から1月中旬頃といわれています。仁淀川流域には“仁淀ブルー”を体感できる渓谷やスポットがいくつもあり、多くの人を惹きつけています。

石鎚山系 公式WEBサイトより引用

白猪谷渓谷 標高900m以上



狭い道を延々と通り、最後には道路が舗装されてない場所になります。

橋のすぐ近く。

ちょっとだけ上流に来ました。

道がなく、川を通るしかないのかも?

上流に行きたかったのですが、水が冷たく断念。夏になったら探検に来るぞ!


にこ淵 標高400m程度

無料駐車場が近くに複数あります。そして急な階段を降りていくのですが、平日なのに人が多い!6月中旬の平日11時で40~50人はいたかな?

場所が狭いので休日だと恐ろしい事になりそうです。


太陽に照らされてる部分と陰の部分のコントラストも見事です。犬連れの人が多い高知県の名所となっています。


安居渓谷 標高400~500m程度

仁淀川支流の安居川上流部にある安居渓谷は、周囲の広大な原始林から湧き出す清冽な水が流れる“仁淀ブルー”が美しい渓流です。渓谷内には飛龍の滝や昇龍の滝、背龍の滝などの滝があり、夏は川遊び、キャンプ、渓谷トレッキングなども楽しめます。安居渓谷内で“仁淀ブルー”を満喫できるスポットのひとつが水晶淵。季節や時間帯、角度などによって見え方が変わる不思議で神秘的な場所です。

石鎚山系 公式WEBサイトより引用

有名な水晶淵。



透明度が高いので、底までよく見えます。

休日なので、多くの人が訪れていました。外国人にも有名みたいです。

この後、コタ君はずっと泳いでいました。

なんて自由なワンコなのでしょう!

日本最大級のレジャー総合情報サイトでは仁淀川流域でカヌー体験が出来ます。透明度が高い仁淀川なのでカヌーの影が川底に写って宙を浮いているような現象が見られます。


犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店

ドッグカフェと豆柴ブリーダーのお店。


ドッグカフェ。ドッグランも完備。


ドッグカフェ。ドッグランも完備。


犬連れペット連れで宿泊できるホテル

ペット連れの場合は2食付の予約のみとなり、部屋で食事になるのでいいかもしれません。食事はくじら会席、うつぼ-和牛会席、土佐会席(通常夕食)など高知の名物を堪能できます。

高知観光には便利な立地なので、散歩がてら観光名所に行くことも可能。


太平洋を望む小高い丘の上にあり、果樹園と菓子工房を併設したリゾートホテル。ペット用の部屋は本館とは離れた別館なので、他の宿泊客に気兼ねなく過ごせます。

食事は地元の新鮮な素材で作る郷土料理(会席風皿鉢料理・海賊焼き)や、名物の鰹の藁焼きタタキは焼きたてを食べれます。

夏にはプールが利用できるのでリゾート感満載。



まとめ

高知城とひろめ市場はセットで訪れたい観光名所です。

ひろめ市場は高知ならではの食材が多いので、見てるだけでも楽しくなれる場所。昼時はかなり込み合いますので、ご注意ください。

桂浜はお土産屋が昔ながらの店で、目新しいものは見つけられませんでした。

龍河洞は小学生の遠足スポットになっていそうな場所で、昭和を感じさせてくれる場所。

仁淀ブルーは移動距離がかなりあるので「にこ淵」か「安居渓谷」に行く方がお勧めです。標高高さを書いていますが、写真写りを別にして「白猪谷渓谷」の方が水が断然キレイです。

「安居渓谷」は見た目はキレイですが、岩にぬめりがあるので水質は少し劣ります。





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