目次
清里高原 周辺
サンメドウズ清里スキー場~清里テラス
広大な駐車場があり、あれが全部埋まるの?って疑問に思う広さ。冬はスキー場になるので夏場だけの営業になります。奥にドッグランがあり、ドッグラン以外はリード着用で散策できます。
この先にリフト乗り場があります。
全長1100mもあるリフトで標高1900mの清里テラスへ。
ワンコがリフトに乗るには体全体を入れるケージ等が必要で、ない場合は無料のケージレンタルもあります。
清里テラスに到着したらとりあえず一番上まで歩いてきました。
標高1920mにある「カフェ1920」。
富士山や野辺山高原を望める場所。
雲で何も見えない・・・。
ソファはワンコ禁止なので、抱っこしてもNGです。
パラソルはプレミアムシートで有料となっています。
景色がイマイチで楽しくない。
清里テラス カフェスタンドでは飲み物からパフェやジェラートもあるのですが、標高1900mの9時半では寒くて欲しくない。7月21日なのですが、雲が出ると肌寒い時があります。
10時近くまでいたのですが、雲が晴れることはなさそうなので外界へ降りることに。リフト代金2500円は高すぎで、景色が悪いので余計に不満な場所だった。
駐車場から最初に入る標高1600mのセンターハウスではテラス席がペット可で、清里テラスまで行かずにこの周囲で寛いでいる人も多いです。
センターハウス内部はレストランやショップがあり、テイクアウトメニューもあるので高いリフト代金(2500円)を払わずにこの辺で遊んだ方がいいかも。駐車料金や施設利用料は無料なので気軽に楽しめます。
清泉寮
アメリカ人のポール・ラッシュ博士が昭和13年(1938)に創設した清泉寮。広大な敷地に建物が点在している施設です。駐車料金無料です。
レストランから宿泊施設、牧場など様々な施設があります。
清泉寮ジャージーハットでは牧場グルメからパンなどもあります。
清泉寮ソフトクリーム(450円)はミルクって言うよりバター?って感じの濃厚ソフトクリーム。
吐竜の滝
吐竜の滝には無料駐車場が10数台分ほどあります。
前日の連続雷と大雨が降ったので、多分川の水は増水しています。
町中に近いのですが、自然がいっぱいな場所。
落差10m幅15mの吐竜の滝。コタ君が泳ぐには少し流れが早かったです。
萌木の村
萌木の村は北欧風の一軒家やログハウスが立ち並ぶ施設。レストランやホテル、カフェや各種クラフトショップが約20あり、ヨーロッパの田舎町を訪れたような雰囲気があります。
敷地内各所にマップがありますが、犬連れOKな施設には犬マークがあるのでわかりやすいです。飲食店も犬連れOKな店が多いので安心して散策できます。
メリーゴーラウンドはワンコ連れでも乗ることが出来るのですが、恥ずかしいので乗れなかった・・・。
隣のメリーゴーラウンドカフェは犬連れでも食事ができるカフェ。
QRコードを読んで注文するスタイル。ボリュームのあるベーコンバーガーでした。ワンコ用のメニューもあるので、腹ペコワンコが喜びます。
敷地は散歩にちょうどいいのですが、夏なので暑かった・・・。
このオサレ施設でコタ君のオサレ度がレベルアップしました。
「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」はワンコは抱っこで入れますが、重いのでドッグリュックで潜入します。定期的に演奏会があるのでタイムスケジュールを確認しておきましょう。
オルゴールのお土産も多数あります。
オルガン演奏会で使われるリモネール1900。1900年のパリ万博に出品された大型の自動演奏オルガンで、爆音の音楽が鳴り響きます。コタ君も音にビビリました。
100年以上前のアンティークオルゴールが多数あります。どうやら最近では大型のオルゴールは需要の関係で作られていないそうです。
オートマタは自動で動く人形で、音楽に合わせて動きます。これもほとんどが古いもので、100年以上前に作られたものなども多数。
megane
清里高原周辺にパン屋はかなりありますが、8時半から開店している店は多分ここ「megane」だけだと思うので、朝ごはんを調達にやってきました。
周辺には乗馬クラブやペンションなどが並び、高原リゾート地っぽいのどかないい場所。
写真以外にも種類はあるのですが、若干種類は少なめです。
店内ではモーニングを食べられるようで、店内はモーニングとランチの提供みたいです。パンは16時までの営業。
サンド800(800円)とはちみつトースト(260円)を購入。少しお高いパン屋ですが、味は中々いけてます。
関係ないのですが、白い服を着ている時に限ってこぼしてしまうのは何故なんでしょう・・・。アボカドが落ちて服が汚れてしまった・・・。切ない・・・。
北杜市 周辺
ハイジの村
「ハイジの村」の目の前にある「明野のひまわり畑」。この日は7月20日で7月22日から北杜市明野サンフラワーフェス2023が開催される予定です。
ひまわり畑は約30万本が時期をずらしながら開花し、花が赤い品種やフォトコンテストなどが開催されるようです。
何も咲いてねーーー!!!場所を間違えたのかと、ひまわりを探してしまった。他の人も笑ったり、困惑している様子。でも少し離れたひまわり畑には数本のひまわりが咲いていました。
「ハイジの村」は花と幸せのテーマビレッジとして、アルプスの少女ハイジの世界を再現しています。
ワンコは愛犬セット(300円)を購入し、ペット同伴の同意書を提出する必要があります。
ワンコは「レストラン ボルケーノ」のテラス席と、ロッテンマイヤーズカフェで買ったものを中庭のテラスで食事が出来ます。
ワンコは中庭と通路が通行可能エリアなので、建物内部はNGとなります。この日は平日の夕方なので、営業がほぼ終わった感満載です。
夕方だから?お店は閉まっており、非常に切ない・・・。人もいない・・・。
仕方ないので広大な庭を散策することに。ハイジの村周辺には果物狩りや野菜収穫体験が出来る場所が複数あるようです。
その他の施設として、スパ&レストラン・ホテルの「クララ館」。レストラン・パノラマロッジの「ペーター館」もあります。またドッグラン&アジリティーの「ヨーゼフの庭」もあるので、ワンコも遊べます。
営業終了は18時なのですが、16時40分に来た時は既に終わっているので、終了間際に来るのは止めましょう。
パンフレットを見たらかなり楽しそうなのですが、その良さを1割も理解できずに終了。
身曾岐神社
日本精神伝統「みそぎ」を伝える唯一の古新道本宮である「身曾岐神社」。ワンコはNGでした。
身曾岐神社の身曾岐(みそぎ)は当て字で、「みそぎが大事である」と伝える神社。みそぎとは、「きれい」になることを指します。
日本随一の能舞台である能楽殿は、水に浮かぶその姿がとても美しく目を見張る建物。
建物全体や周囲の風景を合わせても素晴らしい建築物。能楽は見たことないのだけど・・・。
神明造の社殿である本殿は洗練された建物。身曾岐神社全体が普通の神社と違い、印象に残る場所だと思います。
水に浮かぶ能楽殿は広島県宮島の厳島神社にも通じると思います。
えほん村
ナビを設定していても間違えたのかと思うほど、何もない場所に突如建物が現れます。
絵本作家の館長が運営している「えほん村」。1階はリード着用でOKです。
日本の絵本だけでなく、海外の絵本もあるようです。
2階は抱っこ等が必要になります。
我が息子たち(人間)が小さい時は、我が家にもいっぱい絵本があったなと懐かしく思います。
読み聞かせ等のイベントもしているようで、小さな子供がいる人は楽しめると思います。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
カフェレストラン。ハーベストカレーやミルクドリアが人気。テラス席がペット可。
チョコレートショップ。テラス席がペット可。工房の見学も可能。
コテージにワンコと一緒に泊まれます。レストランはテラス席がペット可。ドッグランがあります。
標高1000mの高原にある牧場レストラン。テラス席がペット可。
雑木林に囲まれたレストラン。テラス席がペット可。ガーデンの散歩が可能。ギャラリー等は抱っこで入れます。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶のお店です。ドッグランで遊ぶワンコを見ながら食事ができます。店内も犬連れOK。
イタリア料理のお店です。全天候型テラス席とガーデン席がペット可。ワンコ用メニューもあり。
農園レストラン。テラス席がペット可。
アットホームなレストラン。店内も犬連れOK。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
中型犬まで同じ部屋で宿泊出来て、食事もワンコと一緒に過ごせます。ドッグテラスあり。人間一人から宿泊可能。
施設内はどこでも一緒に過ごせます。人間一人から宿泊可能。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。バーや暖炉があるタイプや、40畳ものリビングあるタイプなど。一棟まるまる貸しタイプのコテージなので他人に気兼ねなく過ごせます。
大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。ドッグランあり。
大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。人間一人から宿泊可能。
小型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。ドッグランあり。館内は風呂以外はワンコOKなので自由に過ごせます。
超大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。ドッグランあり。風呂の洗い場以外はワンコOKなので自由に過ごせます。
愛犬家御用達のホテルで、超大型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。ワンコ用アメニティが豊富で、部屋でもレストランでも一緒に過ごせます。1100坪の森のドッグランやアジリティガーデンも完備。
ワンコ用のグッズやおやつの販売もあり、食事はワンコ用メニューがあるので安心。
小型犬まで同じ部屋で宿泊出来ます。
古民家を改築した一戸建てにワンコと一緒に宿泊出来ます。人間一人から宿泊可能。
まとめ
清里高原は標高1200mほどあり、夏でも夜は涼しいリゾート地。範囲が狭いので全国的にはあまり有名ではないと思うのですが、高原リゾートらしい施設は一通り揃っています。
その中でもサンメドウズ清里スキー場~清里テラスが人気があるのですが、清里テラスに行くには当日券で1人2500円、家族4人だと1万円という高額になります。それだけの価値があるのか疑問に思う場所でした。
ワンコ連れの人が多く、一度は行ってみたくなると思うのですが、曇ったり景色が悪いと満足度はかなり低い場所だと思います。リフトに乗らないのなら無料で利用できます。
清泉寮や萌木の村は無料で立ち寄れるので観光ルートに入れたい施設です。
ハイジの村は世界観が好きな人なら楽しめると思いますが、早い時間に行ったほうが良さそうです。
コメントを残す