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旧閑谷学校は現存する世界最古の庶民のための公立学校
以前から気になっていた旧閑谷学校。車で近くを通ると看板が目に入ってくるので、いつか行こうと思っていました。
HPには犬については何も書いてないのですが、受付を見ると犬はNGでした。奥に見える講堂は国宝で、その他にも重要文化財の建物がいっぱいあります。
閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。
向かって左側に進むと、謎の石垣が周囲を囲っています。紅葉時にはかなりキレイな場所になりそうです。
毎年11月になるとカイノキとモミジのライトアップがあります。
2021年は11月6日~11月14日 18:00~20:00までの期間でライトアップされ、物産販売・軽食もあるみたい。
明治38年建設された校舎を利用した資料館があります。旧閑谷学校の資料が展示されているそうです。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」では伝統工芸士に直接教えてもらえる本格備前焼を体験出来ます。
この石垣は閑谷学校全体を囲っているみたい。最初は野生動物避け?かと思っていたのですが、有事の際の戦の本拠地は考えすぎ?
講堂の向かって右側には椿山があり、約400本のヤブツバキが植えられています。
12月~4月に開花するので、その頃にはかなり見栄えがいい場所だと思います。
奥には御納所があり、閑谷学校の創始者である岡山藩主池田光政の髪、髭、爪、歯を納めた供養塚です。
東の奥に進むと津田永忠宅跡があります。池田光政からの命を受けて閑谷学校を創建した津田永忠の屋敷跡らしいのですが、かなりの敷地の広さです。
すぐ奥にある黄葉亭は文化10年(1813)に建てられた茶室です。頼山陽や菅茶山など儒者や文人を迎え親交を結ぶ場としても使用されたみたい。
このような山奥になぜこのような立派な施設が出来たのか?当時は人が多かったのでしょうか?
現在は民家からはかなり離れているので不思議な場所です。江戸時代初期に農民も学問を習っていたのはすごい事なのでしょう。
五味の市は一般向けの魚市場だった
たまたま見つけた「五味の市」。何かと思ったら奥に見える日生町漁業協同組合が運営する一般向けの魚市場でした。山口県の唐戸市場ほど一般向けではないのですが、漁師や漁師のおかみさんたちが新鮮な魚介類を販売しています。
牡蠣のシーズンになればかなりの賑わいになるみたい。
今日は日曜日の10時半です。人がいないのはシーズンではないから?
<< 営業時間 >> 8:00~16:00
<< 定休日 >> 毎週火、水曜日(祝日の場合は木曜日)(10月末まで)
営業している店も少しだけあります。伊勢海老も売っていました。
一般向けの商品にはこのような物が売っています。
メニューを見ていてどうしても気になった商品「カキフライソフト」。柿フライソフト?かと思ったら牡蠣フライソフトでした。
味は・・・カキフライとバニラソフトクリームの味です。そうとしか表現出来ない。
夏の散歩にはネッククーラーが便利です。両手がフリーになりリードを持つのに邪魔になりません。
冷却プレートが冷たくて気持ちいいので、通勤にも役立ちます。プレゼントにも最適!
五味の市のすぐ隣にある「みなとの見える丘公園」にやってきました。歩いても行けますが、車で狭い道を通って到着です。
奥に見えるのが「鹿久居島」。野生の鹿が多くいるそうです。無料の橋があるので行ってみます。
「渚の交番 ひなせうみラボ」は海との共生を学べる場所
日生大橋を通っているとツーリングをしているライダー達が多い場所でした。左側に見える鴻島には別荘かペンションらしき建物がいっぱいあります。
2021年9月27日に出来たばかりの「渚の交番 ひなせうみラボ」。海との共生を学ぶ海洋教育の拠点となることを目指して設立されたそうです。
2階部分はレストラン「キッチン 星の」。
1階部分は各種お土産を売っているスペースと多目的室があります。
その他には海洋環境研究室、牡蠣剥き施設、マリンアクティビティ拠点等があり、これからに期待です。
日本一のだがし売場は名前の通り巨大な駄菓子屋
コロナの時は入場制限があったのですが、今現在は盆やGWの時などに入場制限があるようです。
遠くからも見える巨大な倉庫が車からもわかります。周囲は田や畑ばかりの場所。この日は日曜日だったのですが、
予約時間より数分早く入場が始まり、スマホの画面を見せて華麗に店内に入ります。
コロナが始まって初めてと言っていいほどの人・人・人・・・。巨大な店内には数百人の人がいて、子供が喜んでカゴにお菓子を積み上げています。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」では手まわしろくろ、または電動ろくろを使って自分だけの備前焼のお茶碗や湯呑を作れます。
ここにくれば男女年齢関係なく、テンション爆上がりです。見たことがない駄菓子もいっぱいです。
子供の頃にやってみたかったお菓子の箱買いが可能です。
大人買いだぜー!とマイケル・ジャクソンの様にディス!ディス!と購入しましょう。
奥には撮影スポットもあります。
うまい棒も大量です。
プレミアムうまい棒を初めて見たので購入しました。
更に祭りの屋台をイメージした?売場もあり、小さな子供が楽しそうに見ています。我が家のでかくなった坊や達が小さい時に来たら大変な事になっていたでしょう・・・。
ワーイワーイと喜んでカゴに投げ入れていたら、いつの間にかいっぱいになりました。全部で4,500円。高いのか、安いのかさっぱりわかりません。
ほとんどを我が家のハイエナ家族に奪われたのは言うまでもありません・・・。ヽ(`Д´#)ノ
牛窓オリーブ園は日本のエーゲ海?
日本のエーゲ海と言われてる?牛窓にある「牛窓オリーブ園」。無料駐車場の周囲にあるオリーブの木に囲まれた場所です。
今日は日曜日だからかな?フリーマーケットのような出店がありました。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」では牛窓周辺の無人島ツアーに参加出来ます。写真映えする縁結びスポットで引き潮のときにだけ現れる黒島の神秘の道 「ヴィーナスロード」。ハートの石を見つけると幸せになれるともいわれている縁結びのパワースポットです。
ここから見る景色は確かに日本ぽくないように見えます。
南にある小豆島の様にオリーブの苗も売っていました。展望台があるオリーブパレスにはワンコは入れないようです。
オリーブソフト400円を購入。カキフライソフトに続いて今日2個目。
無料で使えるドッグランがあります。他にもワンコ連れの人が数人いたのですが、誰も使っていませんでした。
心を込めて3回鳴らすと幸せになれるといわれている「幸福の鐘」。恋人の聖地として認定されているようです。
景色がいいので、のんびりと過ごしている人が大勢いました。
しおまち唐琴通りは微妙な場所だった
フェリー乗り場の周辺に無料駐車場が複数ありますが、駐車場なのかも不明。釣りをしている人が多数いる場所です。
江戸時代から昭和30年頃の面影があるといわれている「しおまち唐琴通り」なのですが、中途半端な場所でした。古い建物も点在しているのですが、歯抜けな感じで全体のイメージとしてはイマイチです。
このようなパン屋や古民家を改修したカフェなどは複数ありますが、他地域の伝統保存地区と比べると地味です。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」では牛窓周辺の無人島ツアーに参加出来ます。写真映えする縁結びスポットで引き潮のときにだけ現れる黒島の神秘の道 「ヴィーナスロード」。ハートの石を見つけると幸せになれるともいわれている縁結びのパワースポットです。
それらしき建物がありますが、観光地としてはまとまりに欠けるかな。
クルーザーやヨットが多くあるのでマリンアクティビティがいいのかも。
沖にはヨットも多数見られました。海が似合う漢小太郎です。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
手作りを基本としたイタリア料理のお店で、オリジナルビールもあります。イベント会場や施設が多いので色々な用途で利用できます。
新鮮な魚介類や野菜の和風ランチ、デザートが人気のお店です。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
ワンコと一緒の部屋で泊まれますが、洋室に備えてあるケージに入れないといけません。食事は瀬戸内海の新鮮な食材を使った海鮮料理が人気。
レンガ造りの庭ではノーリードでワンコが遊べます。食事が美味しいと人気のペンションで、ワンコ用メニューもあります。
まとめ
今回行った場所で犬連れWELCOMEの場所は牛窓周辺しかありません。他は全てワンコNGの場所ですが、コタ君は車でお留守番が出来るワンコなので問題なし?
ドライブ好きなので問題ないだろうと自分勝手に解釈しております。
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