目次
角島までのアクセス
<< アクセス >>
- JR山陰本線特牛駅からバスで15分
- JR山陰本線滝部駅からバスで25分
- 中国自動車道下関ICから車で60分
「海士ヶ瀬(あまがせ)公園駐車場」からの景色
2000年に開通した角島大橋は離島に架かる橋のうち、無料で渡れる一般道路として日本でトップクラスの長さ(1,780m)があります。
現在では数多くのテレビCMやロケ地として採用されています。
橋を渡った先の角島では「HERO」や「四日間の奇蹟」といったTVドラマや映画のロケが行われるなど、メディアに取り上げられる事も多い場所です。
橋の入口にある無料駐車場の「海士ヶ瀬(あまがせ)公園駐車場」からです。冬なのと曇っているのでエメラルドグリーンとかコバルトブルーにはちょっと遠いです。
左手に見える建物はホテルの「西長門リゾート」夏には人が多そうです。
展望台からの写真。橋の下にある黒い点はサーファーです。この寒いのに10人近くいました。
4月下旬の10時~11時でこの程度。エメラルドグリーンにあと一歩及ばず。
夕方から日没にかけてはこのような景色になります。ここで車中泊をしたのですが、風が強く音が気になる場合があると思います。
エメラルドグリーンの写真が撮りたい場合は季節・天気・時間に注意が必要。
しおかぜの里 角島
しおかぜの里角島へ到着。ここの海にもサーファーがいました、寒そう・・・。
お腹が空いたので角島焼を食べる事に。看板と中身の差が・・・。
店の内部は道の駅のような雰囲気です。奥には飲食店の「フレッシュしおかぜの里」もあり、「わかめソフト」などかわったメニューがあります。
隣には砂浜があり、散歩が可能です。波が荒いので泳ぐには不向きなビーチ。日本海はゴミの漂流物が多いといつも思います。夏にはゴミを撤去するのでしょうか?
角島灯台
角島灯台の駐車場。2つあるけど両方300円でした。
駐車場にある売店でイカを干してました。食べたくなったので店内へ。
サザエのつぼ焼きが6個で500円!イカ焼きは350円でした。コタ君がクンクンと匂ってきました。
2024年4月平日には店がなくなっていました。駐車場も無人となっております。
角島灯台入口に到着。
角島灯台は明治9年(1876年)に完成点灯し、平均水面上から灯火中心の高さは44mもあります。
角島灯台の構造 灯塔 円形石造(花崗岩) 高さ 29.62m 直径 6.04m
角島灯台看板。
角島灯台は犬はNGでした。コタ君はお留守番です。200円払って灯台に登ります。
灯台内部の階段。狭くて急こう配の階段が続きます。
灯台上からの景色。風が強くて寒かったです。
ミステリーサークルを発見しました。
海沿いを散歩しました。
2024年4月平日だと角島灯台周辺はかなり寂れています。観光客はいないし、いるのはウニを採っている漁師だけ。
牧崎風の公園
無料駐車場10数台分とトイレがあり、利用しているのは釣り客がほとんどのようです。
散歩しているとあちこちにうん〇が・・・。馬か牛でも放牧してる?
景色のいい場所なので、ワンコの散歩にもお勧めな場所。
島根県の隠岐の島みたいな雰囲気を感じます。
宮崎県の都井岬も同じような雰囲気を感じます。
海風が強い場所なので、植物が変形しているのが面白い場所でもあります。
角島プリン
古民家の一部が店になっているプリンの店。駐車場もあります。最近はあらゆる温泉街や観光地でのご当地プリンが大人気?
左から抹茶のプリン495円。角島ブループリン495円。究極のとろプリン495円。なめらかバニラ475円。生チョコプリン495円。なめらかプリン495円。
人気No.1のなめらかプリンを注文。
美味しいのですが、他のプリンとの違いはわかりません。高級プリンは総じてうまい。
道の駅 北浦街道 豊北
角島に一番近い道の駅なので、観光に便利な施設。道の駅ランキングで全国1位に2度も選ばれている人気の道の駅。
地元の食材から県外の食材まで多種多様なのですが、店の奥にある鮮魚コーナーが気になりました。
生け簀に泳いでいる魚を有料で調理(二枚おろし、刺身)してもらえます。
「やまぐちほろ酔いさば」とは日本酒の酒粕を餌に混ぜて養殖されたブランド魚。青魚特有の臭いが抑えられ、程よい脂乗りと旨みが特徴だそうです。
巨大な「やまぐちほろ酔いさば」。本日はサバ1600円と刺身調理代金300円の合計1900円でした。
実は前日に長門市の「道の駅センザキッチン」で食べた「ほろ酔いさばの胡麻さば丼」がめちゃくちゃ美味くて、また食べたいと思っていたのです。
サバは鮮度が落ちるのが早いので刺身で食べることは少ないと思います。全国で海鮮丼を食べている私もあまりサバの刺身は見かけません。
やまぐちほろ酔いさばは、サバの舌触りが滑らかで心地よい食感を楽しめます。青魚の臭みもほぼ感じられません。特に腹身のトロ部分はハマチを感じさせてくれる、脂がのった味わいでした。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
海鮮料理のお店です。テラス席がペット可。
甘味と軽食の店。店内も犬連れOKで、ワンコ用メニューやドッグランがあります。ワンコと宿泊も可能な店なので旅の拠点にもお勧めな店。
カフェ・喫茶のお店です。テラス席がペット可。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル
超大型犬まで同じ部屋で宿泊できます。ワンコと一緒に泊まれる古民家リゾート。一緒に食事が出来たり、ドッグランで遊べます。
歴史ある温泉地の老舗ホテル。ワンコと泊まれる部屋は天然温泉付山荘タイプとアネックスタイプの2種類。
食事は毛利侯会席をベースに、山口県産の希少銘牛高森和牛や本場下関のとらふくなど旬の料理を味わえます。
お祝いの時には花束・ホールケーキの用意をしてくれて、長寿のお祝いにはちゃんちゃんこの無料貸し出しも。
まとめ
中国地方でも有数のリゾート観光地になった角島。
何度か遊びに行ったのですが、最近は角島灯台周辺は寂れているので活気がありません。それ以外の場所で新しい店が増えているので、事前にどのような店があるのかチェックしておいた方が無難です。
角島大橋のエメラルドグリーンの海が見たい場合は、季節・天気・時間をよく考えて行きましょう。
コメントを残す