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フェリーに乗って直島へ
岡山県玉野市の宇野港から四国汽船のフェリーに乗って直島へ行きます。香川県高松市からのフェリーもあるので時間を間違えないように気をつけましょう。
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小型犬はケージ等に全身が入っている場合のみ、3階デッキと2階客室に入ることが可能で、中型犬以上は車内ならOKです。ワンコの船代は無料になります。
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20分ほどの船旅なので、車の人はずっと車内に残っているようでした。1月下旬日曜日の8時22分の便で車は10台程度で、ほとんど仕事関係と思われる車ばかり。
朝早い?のと冬だから少ないのだと思われます。
宮ノ浦周辺
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フェリーを降りてすぐ隣の「直島町立宮浦港駐車場(1日200円)」へ車を駐車します。「海の駅なおしま」にはお土産やカフェがあるので、帰りにお土産を購入できます。
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海の方へ歩いていくと緑地内は散歩禁止看板があるので、隣のコンクリート護岸の方を歩いて行きましょう。
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草間彌生の「赤かぼちゃ」。直島のシンボル的作品の一つで、アートに詳しくない私でも知っている有名人の作品。
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コタ君が現代アートに溶け込みます。
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赤かぼちゃの内部は見学出来るようになっています。開口部の光が床の水玉模様になり、不思議な空間になっています。
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「直島パヴィリオン」。フェンスを組み合わせたようなドーム状のアート作品。夜はライトアップされるようです。
27の島々で構成される直島の28番目の島というコンセプトみたいです。
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中に入ることが出来ます。コタ君の巨大なジェイルハウス!
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「直島銭湯「I♥︎湯」」。直島唯一の銭湯ですが、外観はかなり傷んでいて小汚くも見えます。夜はライトアップされるようです。
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「ミカヅキショウテン」。コーヒーが美味しいカフェ・喫茶の店。テラス席があるのでワンコ連れでも利用できます。
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「アカイトコーヒー」。朝7時から営業しているカフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
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「宮浦ギャラリー六区」。窓にあるのはモザイクタイルではなく100円ライター。
琴弾地・美術館周辺
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外ケ浜オリーブ公園からの景色。
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夏には海水浴が出来そうな場所。
地中美術館
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予約が必要な地中美術館。無料駐車場兼チケットセンターが少し離れた場所にあり、そこで予約したチケットを確認してもらいます。外国人だらけな不思議な美術館。
もちろんワンコはNGなので車で待ってもらいます。建物は安藤忠雄氏の設計でコンクリート打ち放し。
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打ち継ぎも見えるし、個人的にはコンクリート打ち放しは好きではありません。外部のPコンはモルタルを埋めているのですが、部屋内のPコンはモルタル埋めをしていませんでした。
安藤忠雄氏の建築を内部から見ることがなかったので知らなかったのですが、化粧でPコンを作っているのではなく、型枠を組んで本当にコンクリート打ち放しをしている証拠?で部屋内のPコンをそのままにしているとか何とか・・・。
建物内部は撮影禁止なので建物の外観と景色のみ撮影します。
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地中カフェから外に出ることが出来ます。
作品は「クロード・モネ」「ウォルター・デ・マリア」「ジェームズ・タレル」の作品を見ることが出来ます。
見ても興味のない私にはさっぱりわかりませんでしたが・・・。
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地中美術館は「自然と人間との関係を考える場所」として2004年に設計されました。
パンフレットに上空からの建物の様子がありますが、防水がどうなってるのか気になる建築物でした。
ベネッセハウスミュージアム周辺
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狭い道が続くのですが、たまに景色が広がります。
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草間彌生が1994年に制作した黄色い巨大なかぼちゃのアート作品。
近くに無料の直島町営駐車場があるので、「ベネッセハウスミュージアム」「李禹煥美術館」「ヴァレーギャラリー」「シーサイドギャラリー」「杉本博司ギャラリー 時の回廊」なども徒歩圏内です。
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現代アートの金額の高騰理由がわかりません。まさに現代の錬金術と言っていいのでは?
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ベネッセハウスミュージアム周辺は砂浜散歩が出来る場所。
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3年に1度開催される、瀬戸内国際芸術祭が行われているときは大混雑するらしいのですが、1月下旬の日曜日ではのんびりしたものです。
次の瀬戸内国際芸術祭は2025年かな?
本村周辺
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西側から鳥居を通って、坂道を登り護王神社に向かいます。
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小さな神社があります。
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ガラスの階段があり、地下へと続いているようです。事前にインフォメーションセンターでチケットを購入する必要があります。
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家プロジェクト「角屋」。古い家屋、神社等を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化するアートプロジェクトの一つ。
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家プロジェクト「はいしゃ」。犬連れには無用な場所ばかり・・・。
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「ソフトクリーム美乃」は犬連れでもOK。
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「maimai(元祖 直島バーガー)」は犬連れでもOK。日曜日だったけど休み?だったみたい。
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「おかしとコーヒー」。ここも広いテラス席があります。
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「Luke’s Pizza & Grill」で昼休憩。石窯で焼く本格ナポリ風の島ピザと特製スペアリブが名物の店。
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ランチはセットメニューのようです。ガーデンサラダはいらないと思っていたのですが、ドレッシングが美味しくパクパク食べてしまいました。
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直島海苔としらすと瀬戸内ペスカトーレのハーフ&ハーフを注文。22センチサイズですが、思ったより楽勝に食べてしまった。他にも注文すればよかったと少し後悔。
犬連れペット連れで食事(ランチ・カフェ)が出来る店
カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
朝7時から開店しているコーヒーショップ。テラス席がペット可。
カフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
直島バーガーが人気のカフェ・喫茶の店。テラス席がペット可。
アイスだけでなく軽食もあるお店。テラス席がペット可。
石窯で焼く本格ナポリ風の島ピザが人気のイタリア料理の店。テラス席がペット可。
犬連れペット連れで宿泊できるホテル&ペットホテル
一棟貸しなので他の人に気兼ねなく過ごせます。宿泊客は隣の民宿よこんぼのドックランを10時〜15時は無料で使えます。
ペットホテルがあるので作品を見たい人にはオススメです。
まとめ
アートの島として有名な直島。信号はほとんどないのですが、道が狭く車での観光はドライブが楽しめません。宮ノ浦、琴弾地・美術館周辺、本村を一周しても車で20分ちょっとな距離なので、かなり小さい島だと思ってください。
レンタサイクル屋で自転車を借りている人が多く、外国人もレンタサイクルを利用しています。
地中美術館などは外国人が4割を占めるほど。アメリカの旅行雑誌が「死ぬまでに行きたい場所」としてドバイやパリと並んで直島を紹介した事も理由の一つみたいです。
なのでアート作品が好きな人や、豊かな教養を持っている人、意識高い系の人は楽しめると思います。
なので個人的には全然楽しくなかった!
アート作品を見ても楽しめないのと、町並みが好きになれなかった。
我々煩悩コンビには無縁の場所でした・・・。犬連れで行く場所でもなかった・・・。
人を選ぶ観光地ではないでしょうか?
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