犬用サプリメントで大事なものは?栄養・成分・病気予防・ケガ予防に必要なもの




今回コタ君用に買ってみたサプリメント他一覧です。



ワンコの健康には日々の運動と適切な食事管理が必要です。そうです、すべて飼い主の責任なのです!でも人間と一緒で、足りない栄養素がある場合はそれを補う必要があります。

今回買ったのは「グルコサミン」「緑イ貝」「アスタキサンチン&ルテイン」「マルチ乳酸菌」「犬用デンタルガム」になります。買っただけでもう健康になった気がする、不思議なサプリメントですがはたして犬には必要なのでしょうか?


今回の被験者 小太郎さん ♂ 4歳。

椎間板ヘルニアが怖い

ミニチュアダックスに多い病気として「椎間板ヘルニア」があります。椎間板は、背骨を構成する椎骨の間にあって衝撃を和らげるクッションの動きをするものです。この椎間板が変性して脱出や突出し脊髄を圧迫すると激しい痛みや麻痺をもたらします。

椎間板ヘルニアは椎骨のどこでも起こりますが、ミニチュアダックスでは多くが胸椎と腰椎の移行部で発症します。つまり腰ですね。


ミニチュアダックスが胴長の体型であることや、軟骨異栄養性犬種(椎間板に異常が起こりやすい犬種)であることから、ヘルニアになりやすいのです。人間もヘルニアになりますが、その予防として柔軟性を上げたり、筋肉を鍛えたりするのです。

グルコサミンを補給することで、軟骨の磨り減りを抑え、関節の動きを滑らかくし、関節痛を改善する効果があるのではないかと期待されています。


コタ君にヘルニアになって欲しくないので「グルコサミン」を購入しました。「緑イ貝」も関節サポートのサプリメントになります。最近のペットショップでは、グルコサミンが売っているところが減りました。私の近くのペットショップではもう売っていません。何故でしょうか?日々の運動とサプリメントでヘルニア予防としています。


目の病気が怖い

犬の目の病気の一つとして「角膜炎」があります。角膜に起こる炎症の事で、視力に大きく影響します。

「白内障」は水晶と水晶体それを覆っているカプセルの全体、または一部に異常な濁りが現れます。一般的な白内障は加齢が原因で始まりますが、その発症時期は遺伝的要因も大きいようです。

水晶体は光を網膜に届けるレンズなので、これが濁ってくると視力が悪くなりひどくなると失明してしまいます。


「慢性表在性角膜炎(パンヌス)」角膜は眼球の表面をおおっている透明な膜のことです。目の内部を保護する大事な役割をしています。

外傷なので角膜に刺激が加わらなかったにもかかわらず、透明な角膜に血管が入り込み、周囲が白くなってしまうこの病気は、免疫がかかわっていると考えられています。

ダックスは犬種的に「慢性表在性角膜炎(パンヌス)」を起こしやすいと言われています。

「アスタキサンチン&ルテイン」は目の健康維持の為のサプリメントです。


歯周病が怖い

歯を支える歯肉に炎症が起こり、強い口臭や痛み、出血などが起こります。ほとんどは歯周ポケットにたまった歯垢から始まります。

進行するにつれて歯垢は歯石になり、歯石が成長し歯肉を退縮させて、歯がぐらつくようになり、歯根部に細菌感染を起こします。進行した歯周疾患は歯だけのトラブルだけではなく、心臓や腎臓、肝臓にまでダメージを与えます。


日頃から歯垢や歯石をためないように、歯磨きケアをして予防する事が大切です。

「犬用デンタルガム」は私の手間を軽減させるためです。(笑)


下痢が怖い

健康と食欲の塊であるコタ君ですが、一度酷い下痢になりました。いつも2階で寝ているのですが、夜の間に1階のトイレに何度も行っていました。朝起きて1階に降りると、トイレの周りが下痢ウンコまみれ・・・。

かかり付けの病院が休みだったので、違う病院に行き下痢止めと整腸剤をもらいました。

犬が下痢をすると食事抜きになります。食欲の塊であるコタ君が切なそうにこちらを見るのでかわいそうになりました。絶対に変な物を拾い食いしたに違いないけどね!

「マルチ乳酸菌」5種類の乳酸菌と、オリゴ糖を配合して腸内フローラを整える犬用サプリメント。


予防できるものは予防で済ませたいのです

ワンコは人間に比べて、何倍もの速さで年齢を重ねていきます。それだけになにかしらの病気にかかると、その進行は速いのです。ワンコの健康を守る為に、病気の早期発見・早期治療も大事ですが予防が大事だと思っています。

病気になって苦しむのがワンコなので、飼い主が出来る事は事前に予防しておく事だと思います。病気になって後悔したくないので、予防できるものは予防で済ませたいのです。

人間も予防が大事ですよ!


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