犬ペット保険は必要?比較と見積りした方がいい理由




我が家のコタ君もシニア世代

我が家のミニチュアダックスのコタ君はもうすぐ9歳になります。小型犬の9歳は人間だと52歳に該当します。つまり立派なおっさん!!

食欲もあり、元気でもあり、大した病気になった事もありません。

そんなコタ君ですが、お迎えした当初から入っているペット保険の更新の手紙が来ており、来年度の保険金額が・・・



7万円オーバー!!

人間より高いじゃねーか!!


ペット保険の加入率

日本のペット保険の加入率は2023年時点で犬が約20%、猫は約10%程度みたいです。多頭飼いの人からしたらペット保険は入りたくても高すぎて入れないのが実情かも・・・。

人間と同じでペットも若い時は病気やケガも少ないと思います。なので若いうちからペット保険には入らなくてもいいとも思います。

ちなみにコタ君のペット保険は0歳で年間3万円弱程度だったのですが、9歳で7万以上となりました。

流石にこの金額になるとペット保険を辞めようかと本気で悩みました。辞めようかと思ったのですが、年寄りになるので医療費が増えると予想が出来ます。

取り合えずネットで他のペット保険を探してみることにしました。


人間と同じで保険の種類がいっぱい

人間の保険はありすぎ&複雑になっていて、保険のプロじゃないと訳がわかりません。

ペット保険は検索すると十数社あるみたいで、有名な大手も参入しています。ほとんどのペット保険は年齢による加入条件があるので、高齢だと入れない保険もあります。

安いペット保険を探していたのですが、9歳だとNGな保険も複数ありました。

ペットの健康状態、持病や既往歴などによって、ペット保険の加入審査に落ちてしまうことがあるようです。


ペット保険を比較してみる

やはり複数の保険会社を比べてみるのが一番大事だと思います。

私が加入していたのは、コタ君をお迎えしたペットショップで勧められるまま、何も考えずに入ったペット保険でした。

高額だったのですが、補償内容はよかったと思います。ですが、若いワンコには不要だったと今では思っています。

シニア向けペット保険もあるのですが、やはり高額な保険料でした。


我が家のペット保険

複数のペット保険を比較して「ペット保険のFPC」にすることになりました。

年間保険料も7万円オーバーが31,950円になりました。補償内容は以前のペット保険とほぼ同じです。

これは一概にどこのペット保険がいいとは言い切れない部分があると思います。ワンコの健康状態にもよるし、ペットとの向き合い方にもよると思います。


ワンコの健康寿命を延ばす

人間も言われるようになった健康寿命。ただ長生きするのではなく、元気に暮らしていける期間を出来るだけ長くするように努力が必要です。

やはり運動と食事の内容が重要になるので、飼い主と一緒に健康について考えるべきです。


結局ペット保険は必要なのか?

人間と同じでもしもの時の為に、入っていた方がいいと思います。

ネックになる金額ですが、各社をよく比較して検討するのが必要ですが、プランを必要最低限等にすれば年間1万円程度からのペット保険もあります。

ペットも歳を取れば病気等の心配が増えてくるので、若い時に加入している補償内容を見直す必要があります。

結局は飼い主がペットとどのように向き合うかによって変わるのです。





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