土佐清水~四万十を犬連れおでかけ観光旅行 足摺海洋館SATOUMIは犬と食事OK~足摺岬~四万十川の沈下橋




大堂山展望台からはダイビングスポットが見える

ここに来るまでの道は狭い場所が多く、離合できない場所は譲り合いをしましょう。展望台の上に登れば柏島が一望できます。

柏島はスキューバダイビングや磯釣りのスポットとして有名。

日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」では柏島でのダイビング体験プランがあるので興味のある方は覗いてみてください。


展望台の上からの景色。この日は遠くにある台風の影響で風がかなり強かったです。


天然ミュージアム・足摺海底館は天候で入場料が安くなる?

無料の大きな駐車場があるので便利です。

ここは竜串グラスボート乗場なのですが、台風の影響でお休みのようです。秘境の見残し海岸に行くなど、船底のガラスから美しいサンゴの海の世界が広がる船なのですが、ワンコは乗れるのでしょうか?

竜串グラスボートやダイビングの予約が出来ます➡ 日本最大級のレジャー総合情報サイト

 

駐車場から足摺海底館までは500mほど歩くのですが、そこまでの海岸の様子が面白いです。


「竜の卵」たまごに見える?

足摺宇和海国立公園の化石漣痕(かせきれんこん)は、波や水流の影響で水中の堆積物の表面につくられた凹凸がそのまま地層面に残されたものです。


「千のこしかけ」

この地域の化石漣痕は昭和21年の南海道地震により隆起した海岸に見ることが可能で、昭和28年に天然記念物に指定されています。地質学の研究を行う上で貴重なものです。


弘法大師は四国の色々な場所に来ています。以前にお遍路さんをしたのですがいい経験でした。


日本で初めて海中公園に指定された足摺宇和海国立公園。足摺海底館は昭和47年(1972)にオープンした歴史ある?建物です。


桟橋からの景色。なぜこのような模様になるのか・・・。


HPにも書いてあるのですが、ペットは抱っこやケージ等に入れる必要があります。

お出かけ時には忘れないように車に積み込んでいます。


足摺海底館の営業時間は9:00~1700の年中無休なのですが、天候が悪い時は臨時休業もあるようです。

入場料は大人900円なのですが、今日のように台風の影響で視界が悪い日は値引きされます。私の場合は視界1mの時で450円でした。このブログを書いている次の日は300円まで値引きされていました。

安いのはいいのですが、ほぼ見えないと行く必要はなくなります。


螺旋階段を降りると覗き窓がいっぱいある部屋にたどり着きます。


視界1mではこの程度。ほぼ見えませんでした。


足摺海洋館SATOUMIはペットに優しい場所

海と自然のアドベンチャーミュージアムとしてあらゆるいのちは海とつながり、海と生きている事を学び、遊び、楽しむことが出来ると、2020年7月「新・足摺海底館SATOUMI」に生まれ変わったようです。

<< 営業時間 >> 9:00~17:00 休館日なし

<< 入場料 >> 大人1200円 子供600円 各種クレジットカードや電子マネーも使えました。


ペットにつきましては、抱きかかえるか、専用のゲージやキャリーカーに入れ、地面に降ろさないようにしていただければ入館できます。

足摺海洋館公式HPより引用

コタ君は体重が7キロ近くあり、ずっと持っていると疲れます。そんな手荷物コタ君はドッグリュックを前掛けにして連れて行っています。


ウミガメと見つめ合う小太郎。

ここはペットの顔出しOKなのでコタ君は嬉しそう?に色々な魚を見ていました。


竜串湾の大水槽。四国最大級、水量430tの大水槽にシコロサンゴ等の群落とその間を泳ぐ数々の熱帯魚。竜串湾の海中を再現しているそうです。


天井部分にもガラス?FRP?が使われているのでエイの裏側を見ることが出来ます。


足摺の海の生き物も展示。足摺海洋館では約350種15,000点が展示されています。


クラゲをボーっと見てる小太郎。


水深200m以上の深海に住む生き物も展示されています。美味しそう?


2Fには展望デッキがあり竜串湾が一望出来て、足摺海底館も遠くに見えます。ワンコが楽しそうに散歩していました。


コタ君は海が大好き。


水族館出口にはCafé Currentがあり、オーシャンビューのカフェに館内席36席、テラス席40席があります。ペットについては詳しく書いてなかったのですが、館内席ではなく外のテラス席にてお昼ごはんを食べることに。

ピザ・パスタからソフトドリンク・アルコール類からスイーツなどメニューが多かった。


今回は「ホットドッグ ロング」350円、「マフィンバーガーエビかつ」400円を注文。テラス席にて優雅に食べようとしたのですが、台風の影響で風が強い!あんなに遠いのに!

食べた後の紙から皿まで飛んでいってしまうレベル。私のような瀬戸内の民は台風の強風とは無縁の生活をしているのです。聖なる中国山脈と四国山脈バンザイ!!約束された大地なのだ!!


足摺岬から天狗の鼻 21世紀に残したい日本の風景

今回は行っていないのですが、2020年2月にお遍路で金剛福寺に行った時に立ち寄りました。

中浜万次郎の銅像が出迎えてくれます。


地平線が見事に見える景色。


2月なのに海が鮮やかです。夏場だともっとキレイに見えるのでは?


21世紀に残したい日本の風景 四国第一位とは?


ビロー自生地の木々のトンネルを通ります。


天狗の鼻から灯台を望む場所。コタ君もお遍路衣装がイケてるでしょ?



ペット用お遍路&霊場巡礼白衣 白衣三点セット

Amazonで売っています。お遍路に行きたくなったら衣装から入りましょう。サイズはカスタマイズ出来るので出品者の方にお問い合わせ下さい。


四万十川のお土産が揃う「物産館サンリバー四万十」

最近できる道の駅は大型化が進み、地元野菜から飲食店も普通になりました。四万十川ならではの鰻から鮎、高知名物のカツオ関係まで多くの商品が売っていました。


でも高いので家族のお土産にはジュースにしました。100%ジュースのみかんが飲みやすくてよかった。清見のジュースは少し酸っぱかったかも。


最後の清流 四万十川は日本の秘境100選の一つ

佐田沈下橋は屋形船でのんびり

少し離れた場所に無料駐車場があるので、そこから歩いてきましょう。

日本最大級のレジャー総合情報サイト ⬅では電動アシスト自転車で四万十川サイクリングを子供から大人まで利用できるプランがあります。地元出身のスタッフがオススメの観光ポイントやお食事処を教えてくれるなど初めて四万十川に行く人は覗いてみてください。


佐田沈下橋は四万十川最長かつ最下流の沈下橋で、市内から近いので気軽に行ける場所?


市内から数キロ離れただけでこの秘境感があり、20キロから30キロ上流に行っても標高は50mほどしかないので流れも緩やかです。


沈下橋とは欄干がないので沈んでも壊れにくい橋で、川と共に暮す人の知恵で生まれました。四万十川の全長は196kmもあり、今現在でも本流21本・支流26本の計47本が使われています。

日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」 ⬅では四万十川を屋形船で巡ることも出来るので四万十川を堪能したい人はチェック!


高瀬沈下橋 47本ある沈下橋の一つ

四万十川を川沿いに上流まで行けばそこら中に沈下橋はあります。


自分のお気に入りの沈下橋を探すのもあり?


河原でのんびり出来る場所が多い カヌー体験なども

ここは河口から軽く20キロ以上の上流に来ています。四万十川は河原に車で乗り入れる事が出来る場所も多く、キャンプをしている人やカヌーを楽しんでいる人も多いです。


河原が広く小さな子供も遊べる緩やかな川の流れです。


こんな場所ならワンコものびのびと走り回れます。


多くの人がカヌーを楽しんでいました。コタ君も乗れるかな?

コタ君は隠岐の島でシーカヤックに乗っている冒険ワンコ。




道の駅 よって西土佐 上流攻略の本拠地

四万十川には複数の道の駅があります。ここはその中の一つ「よって西土佐」。近くには四万十・川の駅カヌー館があり、キャンプ場やホテルもあるので四万十川の上流を探検する本拠地かも。


売店で「鮎のひらきフライ」と「天然鮎塩焼」を発見。鮎のひらきフライは初めてみました。


コタ君と一緒にペロリです。白身のフライに近いけど川魚っぽくなくて美味しい。塩焼きはコタ君が頭や骨、内臓まで全て食べつくしました。かなり気に入ったようです。


犬連れペット連れで宿泊できるホテル

ペットと泊まれる部屋は別館離れとなっているので、他の客に気を使わずに安心です。

食事は料理長がその日仕入れた食材で作る土佐の郷土料理、鰹のたたき付季節替わりのおまかせの皿鉢料理やデザートなどが楽しめます。

露天風呂が2つ、大浴場もあるので疲れた体をリフレッシュ出来ます。


ペットと泊まれる部屋は和室と洋室があり、窓からはオーシャンビューが広がります。元漁師のオーナー自ら市場に仕入れに行き、厳選した食材による夕食は量・質共に豪華。

お遍路さんにも人気の宿となっています。


まとめ

四国の端っこにあり高速道路も整備されていないので不便ですが、それを補ってくれる大自然と秘境感が素晴らしい場所でした。

今現在も高速道路を延長しているのですが、開通するのは数十年後?

海水浴場が多くあり川遊びが出来る場所も多いので、キャンプやリゾートホテルに宿泊して思い出作りにはいい所だと思います。我が家でも子供が小さい時に泊まって遊んでいました。





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